またのご応募をお待ちされない(日記)

 日記、かつお知らせを書く。
 新たにエッセイが1本掲載された。

 18歳から29歳までの女性に限る投稿サイトで29歳ぎりぎり最後の日に応募ボタンを押したエッセイだ。

 掲載時には30歳を迎えていることが確定していたので「よもやレギュレーション違反ではあるまいか」とどきどきしたが、セーフだったようである。
 1日でも過ぎれば即刻アウトなのか、執筆時点と応募時点と掲載時点とどこを基準日にするのか、訊ねていないので知らないが例外を設けては際限がなくなるだろうなとは推察する。訊ねたい人は訊ねておいてほしい。

 いろんな人のエッセイが載っているサイトだから、私とは趣味の合うもの合わないものなど色々あるのだが。少なくともこの1、2か月で私に「自分の書いた文章はきちんと意図の伝わるものになっているんだな」と思わせてくれた点でたいそうありがたかった。
 もう少し早くに知っていたら、色々と書きたかったテーマもあったなと思うけれど、いま言っても詮無いことである。混沌の20代半ばの間にはろくになにも書けなかった気もするし。

 ただ、このエッセイの採用連絡にも「またのご応募をお待ちしております」と添えていただいたものだから、これにはニヤリとしてしまった。そういうものなのだと思う。ふふふ。

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