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護国寺の大塚

護国寺も文京区大塚にあります。

護国寺はそもそも徳川綱吉の母、桂昌院の願いで建てられた幕府の寺なので、檀家がなかったそうです。

明治以降は、実業家で茶人の高橋義雄が檀家総代となって境内を整備し、滋賀から月光殿を移築したりして10個くらい茶室を作ったのだそうです。

重要文化財の月光殿、圓成庵の瓢箪の透かし絵とか月窓軒の瓢紋の引き手とか見てみたいけど、護国寺境内をぶらぶら歩いているだけでは茶寮群は見ることができないです。茶道を極めると茶室に入れる機会があったりするのでしょうか。気になる…!

護国寺境内をぶらぶら歩いていて見られるのは猫。

広い境内の中、誰にも邪魔されないあったかい場所を見つけて日向ぼっこしているのが面白いです。

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