鉄道で日本縦断 Day.16-2(釧路ー帯広) 南から
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前回の記事の続きになります!
前回の納沙布岬編をご覧になられていない方はコチラから
今日は、フィリピンのマニラ、インドネシアのバリ島にならぶ、世界でも3本の指に入ると言われる釧路の夕日を見てから、温度計が設置されている駅で有名な帯広へと向かいます
11:06 ~ 13:18 東根室から釧路へ
一編成しかないルパン三世ラッピング列車
まさか乗れるとは!!
花咲線は、ルパン三世の作者であるモンキー・パンチさんの出身地ということで、ルパン三世を用いて、地域おこしをしようと試みているようです!!
ルパン三世は大好きなので、ルパン三世ラッピング列車にのれただけで、テンションがとても上がります!
もうお昼時と言うことで、太陽は高く昇っています
雲がほぼない青々とした空に、地平線のかなたまでどこまでも広がる海
これほど美しい景色、今までどれだけみてきただろうか
そして、見てきたとしても、いままでどれだけその美しさに気づけただろうか
いそがしい日常から離れ、ゆったりとした心持で旅しているからこそ、みつけることができた美しさだと思います
さらにすすんでいくと、波が立っていなくて、ガラスのようにどこまでも平らな海と、手前には雪が!
根室では雪をみかけることがありませんでしたが、釧路に近づくにつれて、また雪をちらほらとみかけるようになりました
まる。個人の感覚としては、海沿いの方が寒いという印象で、つまり雪が多いという印象でしたが、ここでは逆でしたね(笑)
13:18 ~ 釧路観光
ようやく釧路駅に戻ってきました!
時計が13時30分に差し掛かっているのは、列車を降りてから10分間くらい、駅構内を散策していたからです(笑)
ちょうど札幌からやってきた特急あおぞら号が入線してくるところだったので、鉄道好きの自分は一生懸命はりついて写真をとってました(笑)
その時の写真がコチラ
北海道の特急は、ほんとうにかっこいい形をしているのと、気動車でかつ加速力と最高速度がすごいのとあって、とても乗りまわしたい特急の一つであります
それでは、駅の外を、釧路の町を刊行していきましょう
まず最初に対面したのは、蒸気機関車の車輪!!
日本縦断をしていて思ったのですが、旧出雲大社・富山・直江津・秋田・酒田・そしてここ釧路と、至る所で蒸気機関車関連の展示を見てきました
それだけ、日本人の心に蒸気機関車は深く根付いており、蒸気機関車をみるとなにか力強いものを感じ取るということでしょうか
勝手な想像ですが(笑)
とりあえず、日本人にとって、蒸気機関車はなんらかの意味をなしていることは、まちがいないでしょう!
そして次に訪れたのが、
まず訪れたのが、幣舞(ぬさまい)橋です
この橋、初見では漢字を読むことができないでしょう(笑)
この幣舞橋、世界三大夕日に数えられる釧路の夕日を見るスポットとしても、有名になっています
橋の欄干には、春夏秋冬の4つを表す像が立っており、それと夕日が重なったときに、像がシルエットになって美しい夕日が撮影できるらしいです!
これが「冬」の像
これが「春」の像
そして、「夏」の像
最後に、「秋」の像
それぞれの像がなぜ春夏秋冬を表しているのかは、正直わかりませんでした(笑)
でも、なんか美しい芸術作品であるらしいということは、なんとなくわかりました(笑)
そして、橋の下を見ると、川が(あたり前すぎ(笑))
やはり、凍っています!
後で橋の下の川辺まで降りていき、ゆっくり観察してみましょう
そして橋の奥まで歩みをすすめます
そこには、釧路でこれまた有名な、花時計があります
花時計もやはり雪に埋もれてますね(笑)
雪の白と花時計がいいコントラストを織りなしており、とてもきれいです!
、、、の前に、花ないじゃん(笑)
花時計の正面は、ロータリーになっており、島を中心に周りをぐるぐるまわる形の道路となっています
ここは釧路幣舞ロータリーと呼ばれています
それでは、そろそろお昼ご飯を食べにいきましょう
いただいたのは「ざんぎ」という食べ物
北海道では、有名な食べ物の陽です
食べた感想としては、正直ざんぎとからあげとの違いが判りませんでした💦
食べ終わってから調べてみると、
慚愧は下味をしっかりつけて
唐揚げは下味をつけない者もある
そして、区別する基準は、味の濃さ
味が濃いのがざんぎで
味が薄いのがからあげ
そういわれれば、たしかに、味が濃かった気がします!!
そして、この違いはとても印象的でした
味の濃さで、食べ物の名前が変わるという事実が、とても新鮮でした
ほかにもこんな風に、味の濃さで名前が変わる料理はあるのかな!
そして、幣舞橋に戻ってきました!
空の青と川の青
とてもきれいです!!
川辺におりて、凍った川をまじかで観察します
川辺には南総もの観光用クルーズ船が停まっていたのですが、水が凍っているおかげで船もしっかりとその場に固定されていました(笑)
岸と船とをつなぐループがたるんだ状態で微動だにしない様子は、初めてです!
この凍った川にめがけて、川辺で氷になっていた雪を放ってみました(笑)
そうすれば、道に向かって石ころを投げた時と同じように、川の氷に雪がぶつかり「コツンッ」と音がし、カラカラと音をたてながら転がっていきました
なんか楽しくなってしまい、何度か凍った雪を放って遊んでいました(笑)
そろそろ釧路を脱出し、帯広に向かわないといけない時間帯になってきました💦
ちょっと寂しいですが、釧路駅へと向かいます
釧路の町を歩いていて一つ印象的だったのが、街灯放送
道のわきに設置されたスピーカーから、警察や消防をはじめ、いろいろな団体がひっきりなしに放送しています
そして、さらに印象的だったのが、広告募集の放送
この街灯放送で広告を流しませんかという放送がなされていました
事実、カレー屋の店の紹介や、保険の紹介など、民間企業の宣伝らしき放送もなされており、街灯放送という形で宣伝をする様に、とても驚きました!
15:40 ~ 18:26 釧路から帯広へ
約3時間かけて、帯広へ向かいます
「おぃ、釧路の夕日は???」
と思った方もいると思いますが、はい、ほんとうにすみません
今日の釧路の日の入りが16時20分頃、そして、日の入りを見た後の釧路発帯広方面行の列車は17時30分頃発車ということで、時間的にかなりのロスがうまれてしまいます💦
そして今回の旅は、疲れているということもあり、少しでも早くホテルに入りたかったというのもあります
そのため、ちょっと早めに出発させていただきました
今度釧路で寝泊まりする日に、夕日をばっちりおがみに来ます
ですが、車窓から日がどんどん沈んでいく様子は見逃しませんでした
こんな感じで青かった空が、一瞬で夕焼け色に染まります
橋と、その向こう側に見える夕日
とてもうつくしい一枚を撮ることができました!
あとはいねむりをしながら、帯広へ向かいます
18:26 ~ 帯広滞在
帯広駅です
写真の右の方には、帯広名物の温度計があります
見ていただいてわかる通り、氷点下です
前にも一度書いた気がしまずが、今回の北海道周遊において、気温が氷点下じゃなくなることは、つまり+にふれることは、ありませんでした(笑)
駅ではなぜかイルミネーションが!
これは、日にち関係なくやっているイルミネーションなのかな、、、?
はい、かちかちの凍って、滑りそうになる地面を踏みしめ、ホテルへ向かいます
車道と歩道の雪の山は高く、横を通る車がもうみえなくなるくらいでした
今日の記事はここまで
最後までお読みいただき、ありがとうございます
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