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「僕らは奇跡でできている」を視聴しての感想


こんばんは、ふすまです!暇だなーと思い、amazonプライムビデオを徘徊していたら、本当に素敵な作品に出合いました!!ほんっとうに素敵な作品で、是非皆さんにも見てもらいたいと強く思ったので紹介しますね!
まず、この作品について話すと、主役は大学講師をしている相河一輝(高橋一生さんが演じておられます)。相川先生は、動物行動学について教えています。そして、この先生子供のように純粋で、心が赴くままに行動する少し変わった方なんです!この好奇心旺盛で自由人な先生が周りの人に知らず知らずのうちに影響を与えていて、周りにいる人もよい方向に少しづつ変わっていくというお話です。

説明はここまでにして、この作品の魅力を3つ挙げますね!
1.動物や生態系ついての知識がつく
  先ほども言った通り、相河さんは大学講師なので動物行動学の授業を受け持っています。なので、作品内でコンニャクが出来るまでの過程についてや、動物の豆知識を知れます。フィールドワークで山に行くシーンもたくさんあり、見ている方も自然に癒されます。自然が好きな人だったら絶対この作品は楽しめると思います!

2.俳優さんみんな演技がリアル
主演の高橋一生さんがまずリアルな演技です。ペットの亀に話しかけたり、道端の昆虫に話しかけたり普段しないようなことでも、普段からしていて自然に出ちゃったくらいにナチュラルに演じておられます。森で何か面白いものを見つけた時のくしゃっとした笑顔が少年の純粋さそのもので、愛らしいです。また、真面目で努力家な歯医者の水本先生を演じている榮倉奈々さんもとてもリアルです。真面目すぎるがゆえに「頑張らなきゃ」自分を責めてしまい、自分を好きになれないという葛藤の表現が、共感しまくりでした。水本先生も相河先生と出会いどんどん変わっていくシーンか印象的です。

本当にこの作品では様々なことを考えさせられました。同じ人間でも相河先生と水本先生の考えることは地球の表側と裏側ぐらいに違います。マイペース過ぎても生きにくいし、自分に厳しすぎても生きにくいです。その間に入る丁度いい具合って本当は結構難しいのかもしれません。でも、私は思います。周りの人を気にし過ぎず、干渉しない人がたくさんいる世界ならみんな生きやすいんじゃないかなと。なぜ、相河先生が周りのことを必要以上に気にしてないかというと、目の前の不思議で面白い植物や動物に夢中だからです。もし、世界が相河先生しかいなかったらものすごく平和だと思います。周りの人にどう思われるかを考えすぎてしまうのを変えたいのなら、何かに夢中になるしかないのだと思います。

ぜひ見てみてください🤩



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