見出し画像

【チーム紹介】会社とビジネスを支える「経理・財務チーム」

こんにちは!経理・財務チームのセイノです。
2023年4月から始めているチーム紹介ですが今回で第9回目となります。
前回のチーム紹介記事はこちら↓

これまでビジネス部門から8チームを紹介してきましたが、今回からはコーポレート部門のチーム紹介となります。
コーポレート部門は1部と2部に分かれており、それぞれ2チームずつ計4つのチームで構成されています。それぞれ専門分野が異なるチームの集まりですが、連携を取りながら日々の業務にあたっています。それではさっそく経理・財務チームからご紹介させていただきます。


経理・財務チームの役割

バックオフィスとしてビジネス部門を支えながら、企業活動で発生するさまざまなお金の動きを管理・記録し、経営判断に必要な資料や決算資料等を作成することが職務です。

どの会社にも規模の大小あれど、お金を取り扱う部署として経理部や財務部などがあるかと思います。「経理」は会社が使ったお金を管理する業務であるのに対し、「財務」はこれから会社が使うお金の調達等の業務となります。
当社では少人数のため、「経理」「財務」の明確な区分はなく、一つのチームで横断的に経理・財務・会計・税務などお金に関わることから、内部統制の業務など幅広く対応をしています。

主な業務内容

大きく分けて、「日次」「月次」「年次」の業務があります。
日次の業務では、現金の出納管理や立替の経費精算、ERPの登録・申請内容確認、伝票の起票・整理などを行っております。
月次の業務では、月次決算の作成、取引先への請求・回収、取引先・給与や各種納税の支払業務などを行っております。
年次業務では、年次決算の作成、税務申告や会計監査対応、決算短信や有価証券報告書等の開示資料作成や内部統制監査の対応などを行っております。経理関係の業務と聞いて、一般的にどれも想像がつきやすいものかと思います。

また、それぞれの業務が社内・社外のさまざまな部署と連携しながら行うことが多いです。社内の各部署はもちろん、ビジネス部門と比べると機会は多くないものもクライアント企業様や協力会社様や、監査法人や顧問税理士など社外の方とのやり取りも発生します。

最近のトピック

経理の日常業務ではルーチン業務が多いですが、今年度は2大法改正(インボイス制度・改正電子帳簿保存法)がありました。制度内容の理解のための情報収集や勉強会の開催、基幹システムの入れ替えなどを行い対応してきました。
「経理=簿記」のイメージが大きいと思いますが、関連する法律や規則・制度が多岐にわたりかつ目まぐるしい変化のなか、情報収集をして法令等を守りながら、どのように社内のワークフローを整えていくかを模索しながら日々の業務に向き合っています。
また、クリエイティブ制作については、バックオフィス部門としての目線から意見を伝えさせていただくなどしてDM制作等のお手伝いをさせていただくこともあります。
クリエイティブチームの紹介記事もぜひご覧ください。


さいごに

お金を管理する部署ですのでミスは許されませんし、毎日の業務ではルーチン業務が多く「コツコツ・地道に」の繰り返しではありますが、専門知識・スキルを習得しながら企業経営を健全に進めていくにあたっての判断材料となる情報を取り扱い、ビジネス部門を支えることで達成感を味わうこともできます。
経理業務では日々黙々と数字に向き合うことが多いですが、その向こう側に従業員やクライアント企業様がいることを忘れずに日々過ごしております。

現在、経理・財務チームでは新しい仲間の募集は行っておりませんが、ビジネス部門では募集中のチームがあります。
よろしければ、ほかのチーム紹介記事も読んでみてください!