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前田裕二『人生の勝算』

前田裕二『人生の勝算』

「前田さん、僕は何より第一に、前田裕二という男が持つ 絶対にぶれないコンパスに惚れています。 第二に、そのコンパスに沿って動くSHOWROOMという船に惚れています だからもしSHOWROOMが転覆しても、また一緒に別のビジネスでもやりましょう。」


要約

・エンタメ・ビジネスにおけるクオリティの価値は変化している

・ エンターテイメントにおいては
造り手が作りたいものを作ることこそ至高であり、 
どこかアート的でないといけない。
ムンクは、マーケットインの発想で『叫び』を書いたか?違う。
受け手など関係なく、自分の面白いと思うもの、
純粋にうちから湧き出るもので勝負した。
その結果、たくさんの人の心を打つ名作が生まれた
▶エンタメに限らずそうなっているのでは

・どんなビジネスにも、そこに人間が介在する以上は、
 コミュニケーションが重要で、コミュニケーションには
「相手の立場を考えること」が重要。

・どんなビジネス知識やスキルよりも「頑張る」ことが強い。

・頑張る=見極め+やりきる

・頑張るためにはゆるがないモチベーションが必要。

・そのモチベーションを維持するためには、
「原体験」に基づいた「コンパス」の見極めが必要。

・事業をやることは、コンサルや金融のスキルとは全く別の
愚直な胆力の必要性を伴う。

・ビジネスは「仕組み」を作った側が圧倒的な得をする。



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