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[鳥取県]令和3年度のふるさと納税寄附金活用状況をご紹介します

令和3年度は、鳥取県の未来を応援して下さる全国各地の皆さまから16,539件、397,284,987円の御寄附をいただきました。“鳥取が大好き”、“鳥取の力になりたい”との想いによるご支援に心から感謝状申し上げます。

寄附金は、新型コロナウイルス対策、鳥取県の次世代を担う子どもたちのための事業、自然環境を保全する事業や活力ある地域づくりを行う事業など、ふるさと鳥取を元気にするための取組に活用させていただきました。

このうち、鳥取県の次世代を担う子どもたちのための事業については、ふるさと納税による寄附金を「鳥取県こども未来基金」として、子どもたちの生きる力を培うための事業に活用させていただいています。
今回は「鳥取県こども未来基金」にいただいた寄附金の活用状況をご紹介します。

運動部活動を応援する

  • 地域の専門的指導者を、県立学校の運動部に外部指導者として派遣し、運動部活動の充実を図りました。

  • 外部指導者や顧問等を対象に、発育・発達段階に応じた指導方法等の研修会を開催し、指導者の資質向上を図りました。

  • 県立高等学校の運動部活動に必要な備品等を充実させました。

ジュニアスポーツを応援する

  • ジュニア指導者講習会やカテゴリー(小・中・高)別合同練習会を開催し、指導者の資質向上を図りました。

  • ジュニアクラブチームへの運動部活動の備品や環境整備、外部指導者の活用の支援等を行うことによりジュニア選手の育成・強化に取り組みました。

子どもたちへ本を贈る

  • 子どもに楽しく本に親しんでもらえるよう、絵本や物語、科学の本などの児童書を揃えました。(令和3年度は約1,000 冊の児童図書を購入)

  • 児童図書室内「子ども読書応援ルーム」の「学校図書館応援コーナー」には調べ学習に使える本などがあり、「子ども読書応援コーナー」には子どもの読書推進のための本などがあります。

  • 「えほんのじかん」などの読み聞かせの会を定期的に開催しています。
    ※「えほんのじかん」は新型コロナウイルス感染拡大防止策をとりながら実施。

  • 市町村図書館や学校図書館等で購入する際の参考とするため、出版後1年以内の児童図書を見本として約2,000冊購入しました。

  • 高等学校、特別支援学校の図書館用図書を充実させました。