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2021年にバズる返礼品はこれでしょ、という話

ふるさと納税の返礼品といえば、"牛肉””いくら””うなぎ””かに”といった高級食材の数々。

これらの返礼品はもちろん魅力的ですが、後発でその返礼品を出品するのはかなり難しい....

そもそも地元でそういった特産品が取れないと厳しいし、取れる地域もすでに決まっている。

でも、今後人気が出る返礼品を把握しておけば、一気に寄付を募ることも可能です。

そこで今回は、過去の傾向今後のトレンドから2021年に人気になる返礼品を紹介します。

この記事を自治体のふるさと納税担当者や返礼品事業者の方にぜひ読んでもらい、実際に返礼品として推しの商品が登場すれば嬉しいです。

不動の人気を誇る返礼品

まずは、過去の傾向から不動の人気を誇る返礼品は以下になります。

💡牛肉
💡豚肉
💡うなぎ
💡かに
💡いくら
💡ほたて

毎年、人気の返礼品上位に君臨するコレらの食品。

牛肉と一言で言っても、佐賀牛などのブランド牛から〇〇県産黒毛和牛といったものまで、色々あるのでみてるだけでワクワクします。

"普通は高くて買わないけど、ふるさと納税ならお得だし"と選択する人が多いようです。

また、豚肉やうなぎ、かに、いくら、ほたてなどの高級食材も不動の人気を誇っています。これらの食材も牛肉と同じような動機で選ばれています。

ただし、冒頭でも言いましたが、これらの食材はもともと地元で高品質のものが取れないと返礼品として取り入れることができないため、後発の自治体には不向きでしょう。

日常使いに便利な返礼品

高級食材ではなく、日常的に使っている消耗品や食品を返礼品として寄付する方も多いです。

日常使いに便利な返礼品は以下のようなものがあります。

💡ティッシュペーパー
💡トイレットペーパー
💡米
💡ビール/酒

代表的なのはティッシュパーパーやトイレットペーパー

収納が少ないと大量に届くので保管が大変ですが、自宅にパントリーがあったり、収納上手でしたら、まとめ買いしたと思えばかなり便利です。

また、消耗品だけはなく日本人の食事に欠かせないお米も人気の返礼品です。

様々な自治体がお米を用意していますので、色々な土地の豊富な種類からお米を選ぶことが可能です。

それ以外にも、お酒好きの方にはビールやチューハイ、焼酎なども人気です。

ビールを箱買いできますので、お盆休みや年末年始用にふるさと納税で選ぶ方も多いです。

季節のフルーツも安定の人気者

シーズンに影響されますが、フルーツや果物も人気の返礼品です。

特に、あまおうやシャインマスカットなどの高級フルーツは先行予約でシーズン前から返礼品として用意されています。

💡あまおう
💡シャインマスカット
💡さくらんぼ
💡せとか

定期便の人気が急増

2020年はコロナ禍の巣ごもり需要によりふるさと納税が一層増加した年になりました。

これまでと一変した環境下で人気が出たのがお肉や魚、お酒、お米などの定期便です。

1度に数万〜10数万円単位の定期便を選択することで、数ヶ月間に渡り毎月お得な返礼品が送られてくるという仕組みです。

ファミリーの方も一人暮らしの方も自宅で食事をとる人が増えてましたので、料理や食事に使える定期便が人気になったと言えるでしょう。

2021年にくる返礼品はコレだ!【独自予想】

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さて、ここからはいよいよ2021年に絶対くる返礼品を紹介します。

ふるさと納税を出品している全1788自治体を分析した結果、これがくると結論づけましたので、気になる方は読み進めて頂けると幸いです。

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