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海辺の水彩画

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海辺に立ち、眺める景色。 海風がそっと頬を撫で、潮騒のリズムに心導かれる。 それはどことなく懐かしく、心落ち着く豊かな時間です。 そんな情景を優しい水彩画のタッチと文律でお届…
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#水彩画

加太漁港/海辺の水彩画

絵・文/ 岡本幸雄 加太は、和歌山県の最北に位置する漁港である。 港の西にまっすぐ伸びる赤…

釧路・・・幣舞橋から副港界隈/海辺の水彩画

絵・文/ 岡本幸雄 釧路市は北海道東部の太平洋側に位置する港町である。寒流である親潮の影響…

街中の漁港 - 神戸長田港・駒ケ林 - /海辺の水彩画

絵・文 岡本幸雄 神戸の港といえば、ポートアイランドやポートターミナルなど外航船用の広大…

渡り鳥調査の思い出・水ノ子島灯台/海辺の水彩画

絵・文 岡本幸雄 九州最東端へ突き出た鶴見半島。その先端の鶴見崎から北東約8㌔沖、豊後水道…

運河沿いぶらぶら -東京・天王洲アイル-/海辺の水彩画

東京駅から山の手線を浜松町駅で下車。そこから羽田空港行きの東京モノレールに乗ると5分で最…

運河の街 小樽/海辺の水彩画

絵・文 岡本幸雄 小樽は北海道開拓時代の玄関口として発展してきました。当初は沖泊めした本…

須磨の海を守るんだ「すまうら水産」/海辺の水彩画

絵・文 岡本幸雄 2014年、神戸のウエストコースト須磨海岸。そこに須磨海苔生産の危機を救うために立ち上がった男たちがいます。 「オレたちがこの須磨の海を守るんだ!」 須磨で生まれ育った若手漁師らは悩み、考えぬき、燃える気持ちを胸に「すまうら水産」を立ち上げました。事業は順調に進み、今では生産設備の整った海苔工場で、年間3千万枚の須磨海苔を製造するまでに成長しました。 須磨沖での海苔作りは、10月に育苗し12月から収穫が始まります。1月頃に最盛期を迎え、収穫は4月まで

魚群探知機誕生の地「五島」/海辺の水彩画

絵・文 岡本 幸雄 なかなか明けない7月の梅雨空を横目に、雨の五島列島を旅しました。 小雨…

本州最南端の港町 -南紀・串本-/海辺の水彩画

絵・文 岡本 幸雄 本州最南端の港町、和歌山県串本町。 東に熊野灘、西に紀伊水道を控え、南…

宿場町「室津」の小さなドック/海辺の水彩画

絵・文 岡本 幸雄 兵庫県室津。 たつの市御津町にあり、南に風光明媚な播磨灘が開けています…

心魅かれる港町 鞆の浦/海辺の水彩画

絵・文 岡本 幸雄 一瞬、江戸時代へタイムスリップしたかのような風景が広がる港町「鞆の浦…

神戸メリケンパーク界隈/海辺の水彩画

絵・文 岡本 幸雄 神戸の港エリアはいつ訪れても楽しいところ。洒落た構えの店舗にユニーク…