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もっと本を読むコツ

本を読みたいけど読めない・・・
時間がないから・・・
活字が苦手だから・・・
読みたい本がないから・・・

もったいない!
本はたくさんのことを私たちに教えてくれます。
娯楽としても、勉強としても、本は最高のツールです。
今日はどうすれば本をもっと読むことが出来るか、お伝えしようと思います。

1、本を買う
インターネットで買うことも出来ますが、何が読みたいか分からない、勉強したいけどどうやってすればいいか分からないときは、大きな本屋さんで実際に手に取って選ぶことをおすすめします。
文章の雰囲気や、文字の大きさ、図など、実際に見て、なじめそうな感覚があるものを見つけましょう。

2、乱読する
一つ二つ買って読んだ、読みにくかった、つまらなかった、そこで終わってしまうのは非常にもったいないです。
小説なら、たまたま手に取った本の文章や内容が面白いと思えなかっただけで、もっとあなたがワクワクドキドキできるような本がこの世には必ずあるはずです。みんなが好きでおすすめしていても、自分は読みにくいと感じた、苦手だと思った、そういうこともよくあります。ひとり面白いと思える、のめりこめる作家さんを見つけたら、同じ方の書いた本を何冊も買って読みます。しばらくはそれでかなり楽しめます。
勉強なら、教科書として持っておきたい本と通読で学べる本と両方持っておきたいところです。出来たらその分野の本を何冊も買って、斜め読みでもいいから、とにかく読みましょう。

3、とにかく読みましょうと言われても・・・?
まず、一ページ目から読まなければならないという思い込みは捨てましょう。好きなところから読んでいいし、すべてを完璧に理解する必要もありません。「これってどういう意味なんだろう、よくわからないな」と思っていても、読み進めるうちに分かっていくこともあります。まずはパラパラめくって読みたいところだけ読んだり、なんとなく目を滑らせたりしてみましょう。

4、読む時間を決める
私は通勤時間は必ず何か読むと決めています。疲れて読めないときは目をつぶっています。携帯を見るのも好きだけど、電車内はWi-Fiが切れたり繋がったりしてどうしても鬱陶しく感じてしまいます。通勤時間は本を読むことにしたのですが、これが結構よかったです。仕事の勉強をするときもあれば、小説を読むときもあります。その時の気分で決めたいので、本を常に3、4冊かばんに入れています。携帯や財布は可愛くて好きなかばんに入れたいので、本を入れるためだけの、重い時は電車の床に置けるような雑なかばんを別で持ち歩いています。
あとは寝る前の時間もおすすめです。リラックスできますし、眠れなさそうな日でも、難解な本を読んでいるとすぐに眠れるという効果もあります。

どうですか・・・?
本を読みたくなってきませんか・・・?
私自身、本を読む時期と読まない時期があるのですが、今は読む時期に突入しています。それが非常に楽しくて、本屋さんにいる時間が最高に楽しいです。
本を押し付けたいわけではありません。
あくまでもっと本をたくさん読んでほしい、本の魅力を知ってほしい、という思いです。
いつか自分が書いた記事をまとめて、本に出来たらいいなあ、なんて空想しています。

それではまた。




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