パラサイトブログ#10

私は他人様のブログをベースに、自分の見解やコメントを記していくと述べました。その10回目になります。

【コミュニティは内向的な人のためにある】
https://www.fra-sco.co.jp/post-2997/

強みを活かし、弱点を補う。
この観点で、初めて会う人や大勢の人と交わることが苦手な安田氏は、
それを手放す術を探し求めて、コミュニティを育てる重要性に気付いた
ということですね。

ここでは、他に‘リーダー論’というのが語られています。

内向的な人がリーダーに向いている/いないは関係無いと思いますし、
そんなリーダーは、そもそも表には出てこないで、
裏で上手に組織やコミュニティを回しているでしょうから、
イメージはどうしても外交的な人に負けますよね。

しかし組織に属したことのある人ならば、別にイケイケ・オラオラと
社交的な人が上に立っていなくてもいいことは、
既に皆さんお気付きではないでしょうか?

熱い言葉を発することで伝わるものも勿論ありますが、
ぶれない芯というものを持ち続けており、それを日々繰り返し発信している。肝心な場面でも、その範囲の中であれば下の裁量に任せる。

そんな人が上に立っていればいいな、と……私は思っています。

自分がそのように振舞えているかは甚だ疑問なのですが、
少なくとも在りたい姿や在るべき姿を持っていないと、
理想と現状の乖離を埋める術さえ産み出せませんから、と開き直っておきます。

なお、他の記事でも書いたかもしれませんが、
基本的にはそこまで外交的な人間は、そもそも存在しないと考えています。
みんな心のどこかでは、初対面の人には緊張しているでしょうし、
大勢の交流会の場では、手に汗を握っているのではないでしょうか。
それが嫌でそこから逃げ出すとか、体調不良になるとかであれば別ですが、
みんなそれを乗り越えているのでしょう。
単に、スイッチの入りが早い人が、
客観的には外交的だとみなされているだけなのではないでしょうかね。

私自身は、交流会という名の合コンを散々セッティングして参りました。
しかも「幹事の2名以外は新しい人に限る」という負荷を己に課してです。

まあいつも、ドキドキでした。
お店をリサーチして、会場を予約して、出欠確認から最悪の欠員補充の準備までしても、前日には「……やめとけばよかった」と思っていましたから。
そのドキドキが忘れられないとかでは無く、
単に楽しいことが沢山あったからやめられなかったのでしょうが、
私は今でも自分のことは完全に内向的だと信じております。

それでは皆様、今回も最後まで目を通して頂きありがとうございました。
引き続き宜しくお願い申し上げます。

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