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いよいよプレゼン開始/ベルリン発服飾ブランドへ▶︎Start-upログ⑬

プレゼン用の資料が形になってきたので、ご縁のあった服飾ブランドにアポを取り、早速プレゼンをしてきました。
今日は、そんなドキドキプレゼン1発目のご報告です。



ベルリン発服飾ブランド 「SUSUMU-AI」

記念すべきプレゼン1発目

今回の訪問先は、ドイツ、ベルリンウェディングにアトリエを構える服飾ブランド「SUSUMU-AI」さん 

 ©SUSUMU-AI

ブランドのメインコンセプトでもある日本製の生地で成型されたコレクションは、日独の空気感mixがユニークで、都会的なスタイリッシュさと同時に、どこか温かみのある洋服たちが揃っています。


はじめまして

今回の訪問前から顔見知りだったオーナー兼デザイナーのアリサさん。彼女は、日本 x ドイツのハーフで両国の影響を受けて育ったそう。笑顔が素敵な器の大きい人だな、と言うのが第一印象でした。

                                                     オーナー兼デザイナーのAlisaさん                                                 ©SUSUMU-AI


アトリエ見学

事業内容プレゼンの前に素敵なアトリエを案内してくださいました。
入り口で迎えてくれたのは、美しいセットアップと、コレクションの数々。

©SUSUMU-AI

SUSUMU-AIは、デザインから縫製、フィニッシュまでの全行程を自社で行なっているため、白を基調とした明るいアトリエには、ミシンや型紙製作用の大きなテーブルがすっきりと置かれていました。わたしがお邪魔した時も、皆さん楽しそうにお仕事をされていました。

©SUSUMU-AI


こだわりのある独自スタイルな洋服ブランドが多いドイツ、ベルリン。その中でも、着る人のことを第一に考えつつ、洗練されたラインで身体を包んでくれるSUSUMU-AIのクリエーション。メンズラインもあるので、是非覗いてみてくださいね。

©SUSUMU-AI


いよいよプレゼンテーション

一通りアトリエ見学を終え、いよいよプレゼン開始。
以前お会いした時にチラッと事業内容をお話ししていたので、
今回は具体案を提示し、チームとして一緒にやりませんか?というお話をしました。

コンセプトから始まり、どのようにアイデアが生まれたのか、そして、製作者も消費者もwin-winになるようなこれからの洋服作りと販売方法について。
タッグを組むことで、彼らのターゲット層を広げられることなどなど。

わたしは、人前で話すことがあまり得意ではないので、上手に話そうとすることよりも熱意が伝わるようにと、自分の言葉で落ち着いて話すことを心掛けました。そして、、、
熱心に話を聞いてくれたのちに、「良いアイデアだと思うので、是非一回一緒にやって見ましょう」という言葉をもらいました!
(新事業内容に関しては、こちらの記事を拝読いただけたら嬉しいです!)
仲間が出来たことがとても嬉しく心強いです。
勇気は、出してみると必ずどこかの的に当たる。のだとしみじみ感じました。

プレゼンを終えて感じたこと

今回先方が顔見知りだったにも関わらず、バッチリ緊張しました。
緊張感があることは良いことだと思いますが、過度の緊張から本来の力を発揮できずに終わってしまうことが今まで多くありました。
どうしてこんなに緊張するのだろう?と、一歩下がって自分を見てみると、
相手にどう思われるか?をすごく気にしていることと、結果に対する期待が大きいのではないか?という気持ちがあることに気付きました。
そこで、わたしが採用した方針の一つ。

一喜一憂しすぎず、
一期一会を大切にしながら、

淡々と、
着々と、
進める。笑

自分の言葉で熱意を込めて話せば、こちらの気持ちはちゃんと伝わります。
それで、ご縁が繋がっていくなら繋がり、タイミングなどの理由でご縁がなければ、別の人たちと繋がっていく。きっとそれだけ。
こうでなければならない!というリミットなしのオープンな心で出会いを大切に紡いでいくと、想像もしていなかったところで点と点が繋がっていく。状況を落ち着いて受け止めながら、自分の進むたい方向へ相手もハッピーな状態で巻き込んでいくという流れを作るコツを体感しはじめています。

今の目標は、先ずは30社、自分で営業に回ること。
プレゼン初めの一歩は、気づきと実りの多い時間となりました。

SUSUMU-AIさん、
貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
これからが楽しみです!


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