見出し画像

リモートワークで感じたメリットとデメリット

「リモートワークって生産性が上がるの?」
「どうすれば生産性を上げることができるの?」

このような疑問を持っている人も、多いのではないでしょうか?

ここでは長年フリーランスとしてリモートワークで働いている経験を元に、

・リモートワークで感じたメリットとデメリット
・リモートワークで生産性を上げるために大切なこと

について紹介していきます。ぜひ、参考にしてください!

メリット1:仕事に対する満足度の上昇

リモートワークは自分の裁量で仕事がしやすいのが、大きなメリットです。

オフィスでの雑談や無駄に長いミーティングもありません。本来の仕事に集中できる環境であることは、間違いないでしょう。

会社員時代はみんな残業前提で仕事をしていたので、朝の時間がのんびりしていました。仕事を早く終わらせたい人にとっては、たまったもんじゃありませんね。

リモートワークなら、自分の裁量で時間の調整もしやすいです。集中しやすい時間帯に邪魔されることも少ないので、生産性も上がりやすいですね。

自分のペースで成果が出せる環境で働けば、仕事に対する満足度も自ずと上がります。

メリット2:時間の融通がきく

業務形態や企業によりますが、フリーランスの場合は期日までに成果物を納品すれば何してもOKです。そのため時間の融通がききやすいです。

午前中に集中して仕事を終わらせて、午後からの時間を好きに使ったり、休憩時間も好きに決められます。

家事やちょっとした用事などの時間も調整できるので、有意義な一日を過ごしやすく、結果仕事に対する満足度も上がります。

デメリット1:コミュニケーションが取りづらい

コミュニケーションの面ではリモートワークより、オフィスのほうが効率が良いです。

「あれ?これの資料どこだっけ?」
「進め方はこれで問題ないかな?」

対面で一言確認すれば解決する問題も、リモートではいちいち文章にして、メールやチャットツールで確認しなければいけません。

そうなると文面を考えるのが億劫になってしまってそのまま放置……。なんてパターンもありえます。

Slackなどのツールなら、メールより手軽にコミュニケーションが取れますが、それでも対面よりは面倒であることは変わりありません。

ただし、わからないで仕事が止まるパターンだけは避ける必要があります。

デメリット2:仕事とプライベートの境界がなくなる

リモートワークは自分の生活空間の中で仕事をするので、仕事とプライベートの境界が曖昧になってしまいがちです

つい一日中仕事をしていたり、プライベートな時間でも通知が来ると、すぐ対応する必要もあります。

「なんか一日中仕事をしている気がする…」
「リモートワークって意外ときつい」

そんな状態が続くとモチベーション低下につながるので、注意が必要です。

時間は意識して区切るようにしましょう。

リモートワークで生産性を上げるには?

リモートワークでは、いかにして生産性を上げるかが大きな課題となります。

オフィスのように周りの目もないため、サボろうと思えばいくらでもサボれてます。

いつでも仕事ができてしまう環境から、つい面倒なことを後回しにしてしまいがちです。

生産性は高めるためには、1日のスケジュールを予め決めておいたり、自分が作業に集中しやすい時間帯を把握しておくことが大切です

ちなみに集中しやすい環境とは、注意力が散漫にならないように、

・デスクに余計なものを置かない
・デスクトップ周りはスッキリとしておく
・SNSやメールなどの通知はオフにしておく

など、工夫する必要があります。

働きすぎてもろくなことがないので、ワークライフバランスを意識したり、十分な睡眠や適度な運動は心がけることも大切です

どうしても集中力が上がらないときは焦らずに仮眠をとったり、散歩して気持ちを切り替えることもおすすめです。

リモートワークで生産性を上げるには…
・1日のスケジュールを決めておく
・集中しやすい環境作り
・十分な睡眠
・適度な運動
・気が乗らないときは気分転換

まとめ

ここではリモートワークで実際に感じたことや、生産性を上げるために必要なことについて紹介しました。

リモートワークは向き不向きがあります。

オフィスのように騒がしい環境のほうが仕事がしやすい人は、オフィスワークが向いています。一人で集中して仕事をしたほうが成果が出しやすい人は、リモートワークが向いています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

今後も頑張って更新していきますので、スキ・コメント・フォローを頂けるとうれしいです!

🔽プロフィール記事

🔽マガジン(フリーランス人生で培ったノウハウを随時更新しています!)


サポートありがとうございます!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わさせていただきます!