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暮らしと心を整えるために、「書く」時間を取ってみませんか?


こんにちは!
ライフオーガナイザーのきづきともこです。

みなさんは、日々の中で自分と向き合って「書く時間」を取っていますか?今は1人1台スマホを持つ時代で、メモやスケジュールもスマホでサクッと、という方が増えているかもしれませんね。

だけど、暮らしや心を整えて、自分らしく時間を重ねていくには、手で「書く」のもとってもおすすめです。ペンからの刺激が脳に伝わり、脳が活性化され、記憶や理解も深まるといわれています。

今回は、私が「書く」ことで、暮らしや自分が整うようになった3つのことをご紹介します。

1.1日のタスク

まずは、その日のタスクです。手帳のデイリーページに、前日の夜か当日の朝に「忘れずにやらなければいけないこと」や「やりたいこと」を書き出します。

私は在宅でフリーランスとして仕事をしているので仕事のことも書きますが、他にも主婦としてその日にやりたい家のこと、子どものことも書きます。

1日が仕事や家事でなんとなく過ぎてしまわないように、自分のためにやりたいことも書いておきます。例えば、「読書をする」とか、「マニキュアを塗る」とかそんな小さなことでも大丈夫。

私の場合は、「仕事=青」「家や家族=緑」「自分のこと=赤」、と役割ごとに色を変えていて、1日の中でそれらがバランスよく行えた日は、充実度も高いと感じています。

2.振り返りや日記

2つめは、振り返りや日記です。1日のタスクを決めて、手帳を見ながら1日を過ごし、できればその日のうちに振り返りをします。

振り返りをするようになって、できなかったことをそのままにせず、どうやったらできるかな?と考えられるようになってきました。

振り返りの記録のおかげで、自分がどんな時に動けて、どんな時に動けないか、そんなリズムもだんだん分かるようになり、無理のない計画を立てることができるように。

また、子どもや家族のことに関しては、昨年の夏から5年日記をつけています。

毎年同じ日は同じページに書いていくので、毎年「去年の今頃」を振り返るのが楽しみです。

3.頭と心の中を全部出すノート

3つめは、頭と心の中を全部出すノートです。私はノートも何冊か使っています。

毎朝ノートに3ページ、頭に浮かんだことをただひたすら書くことで、脳の排水になる「モーニングページ」。なかなか毎朝3ページは書けませんが、それでも書いているうちにどんどん頭の中がすっきりしていくことを実感しています。

頭のモヤモヤやアイデアを出したいときは、大きめのノートにマインドマップを使って書き出すことも。

毎日の暮らしの中で、やらなければならないこともいろいろあるけれど、やりたいことも叶えたいですよね。

タスクの書き出しや振り返りは、1日のうちのたった5分~10分ででき、それにより1日の過ごし方や充実度が大きく変わるので、とってもおすすめです。

紙とペンがあればすぐに始められ、慣れてきたらお気に入りのペンとノートを準備すると、ますます「書く時間」が楽しくなりますよ。

教えてくれたのは・・・

きづき ともこ

お気に入りの空間で、ワクワク軽やかな日々を送りたい
ライフオーガナイズで部屋・暮らし・自分自身を整えたい人を応援します
*マスターライフオーガナイザー
*ブログ「ライフオーガナイズで無理なく続くシンプルライフ」運営
*福山市&オンラインにて片づけ収納サポート、講座開催
*片づけ収納ドットコムライター


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