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【note1周年】継続の秘訣とお世話になった方へのお礼

こんにちは、料理家ふらおです^^

本日こんなバッチをいただきました↓

「noteをはじめて1年を記念したバッジ」

「あれから『もう』1年になるのか。いや、『まだ』1年という気もする」
そんなとりとめもないことを考えていたら
「noteでの1年間を振り返っておきたい!」
と思い立ったので、ここに記します。

というわけで、今回は次の2点について書きたいと思います。

  • noteを1年間 継続できた「秘訣」

  • noteでお世話になった方への「お礼」

感想ベースなので、どこまでお役に立つ内容かは分かりませんが、「noteの継続がキツい。義務感が出てきてしまった…」という方に、少しでも響くものがあれば嬉しいです。

noteを1年間 継続できた「秘訣」

結論ファーストでいきますが、継続の秘訣は「無理のない頻度で投稿する」「他の人の投稿を楽しむ」の2つです。
少し突っ込んで説明しますね。

文章ばかりだとつまらないので、人気レシピ紹介「鶏チー焼き」1304スキ

1)無理のない頻度で投稿する

私は料理家として独立する前(リーマンをしていた頃)から、週に1回ほどのペースでnoteにレシピを投稿してきました。
これはヘビーユーザーさんからしたら、「低頻度」に映るかもしれません。

確かに、noteをはじめた頃は「閲覧数やフォロワーを増やしたい」という思いから、投稿頻度をあげようかと考えた時期もありました。
だけれど「息切れしそうだな」と思い、あえてブレーキをかけて週1のペースを守りました。

結果、これが私にとっては良かったと感じます。
週1更新だと、自然と投稿内容を厳選するクセがつきます。私の場合はレシピですので「このタイミングだと、どのレシピがより多くの人に響くだろうか」と考えるクセがついた、ということです。

人気レシピ紹介「豆腐ステーキ」329スキ

noteをはじめて初期の頃は「連続〇日投稿!」という目標を持たれる方も多いと思います。それを楽しめているのならいいのですが、義務感になっているなら、そっと筆を休めてみるのもありかなと思います(「連続〇投稿!」というバッチも確かあったように記憶しています。そっちをモチベーションにするという手もありかも)。

まずは「長~く、ゆる~く」noteというプラットフォームに存在し続けるという意識もありかも、なんて甘っちょろいことを考える次第です。

2)他の人の投稿を楽しむ

先ほど書いたことと一部重複しますが、noteをはじめて初期の頃は「自分の」投稿に注目しがちかもしれません。
「スキが〇個ついた!」「今回はスキが全然つかない…」「閲覧数が上がった!(下がった…)」などなど。

それはそれで大切なことだと思うのですが、「自分の」投稿の分析に疲れてきたら、「他の人の」投稿を楽しむということを意識してやってみると、継続につながるかなと思います。

人気レシピ紹介「とりチリ」315スキ

noteではTwitterやインスタグラムとはまた違った世界観で、様々な人が様々な分野で発信しています(言うまでもないことですが)。
中でも「この人の記事、毎回クスっとさせられるんだよね」「今回も優しい文章だなぁ。こんな文章を書けるようになりたいな」といった「推したくなる」投稿者さんを見つけられると、(変な話ですが)投稿しなくてもnoteを継続できるようになります。

「連続〇日投稿」とか放っておいて(運営さんに怒られそう…)、「他の人の」記事を眺めて楽しむ。そのうち、やる気が出てきたら自分でも書いてみる、というくらいの方が継続しやすいのかも、なんて甘っちょろいことを考えています(2回目)。

人気レシピ紹介「10分ハヤシライス」307スキ

「継続したければ、この有料記事を読めば完璧!絶対儲かるnote活用術」みたいな話を期待した方は、すみません。
先に言っておくべきでしたが、(恥ずかしながら)私はnoteで1円も収益化していません。今後どうするかは分かりませんが、少なくともこの1年間は完全な趣味でやってきました。お金にはなりませんでしたが(できませんでしたが)、楽しいことこの上ない1年でした。

「参考にならないことをグダグダと書きやがって」と怒られそうなので、「継続の秘訣」の話はこれくらいにして、「お世話になった方へのお礼」に移ります。

noteでお世話になった方への「お礼」

noteを1年続けてきて、本当にたくさんの出会いがありました。
毎回のように「コメント」をくださる方、私のレシピを試してくださる方、通りすがりに「スキ」を押していってくださる方、皆様に本当に感謝しています(皆様のおかげで料理家として独立できたと心から思っています)。

そんな中で、「この人との出会いは特に印象に残っている」と思う方々を3名(ご本人の了承も得ず大変恐縮ですが)ご紹介させていただきます。

1)エネルギーの塊「さぼてん主婦」さん

さぼ姉さん(と勝手に呼ばせてもらっています)の記事を一度読んでいただくと分かると思いますが、記事から伝わるエネルギー量がすごいんです。

上手く言葉にできず悔しいのですが、言葉選びや文章の運びなどから、読後に得も言われぬパワー(元気というのかな?)をもらえる、そんな記事を書かれる方です。何度、笑わせてもらったことか。

さぼ姉さんはスタンドエフエム「ふ・き・だ・す ラジオ」という番組も放送されていて、これがまた面白い。「いつかゲストに呼ばれたい」とひそかに目論んでいます(実は私もスタンドエフエムをやっています)。
ぜひ一度聞いていただきたい番組です。

2)えっと…私ですか?「だるまの日常」さん

子育てに向き合う姿や考え方を発信されている、だるまさんもご紹介させてください。

だるまさんとは以前からTwitterでつながっていたのですが、noteで長文の投稿を何度も拝見するうちに、子育て&人生の先輩として「お子さんやパートナーさんへの向き合い方が本当に素敵だ。私もこんな風に家族と向き合いたい」と感じるようになりました。

そして、そう感じたのは何故なのかと考えた結果、あることに思い当たりました。
「だるまさんと自分の考え方、似ている部分が多いぞ!というか、もはや自分じゃない?将来の自分?ドッペルゲンガー説?いつの間にデロリアンに乗った?それともトキトキの実の能力者?(ちょっと違う)」と。(この部分、だるまさんなら笑って読んでくれると信じています。)

要は、誠におこがましいことですが、だるまさんの考え方に相通ずるものが多く、書かれる記事にいつも共感していた、ということです。
今はnoteの執筆はお休みされているようですが、いつかまた、だるまさんの書かれた記事を読みたいという想いも込めて、ご紹介させていただきました。

3)No.1のレシピリピーター「御影石 千夏」さん

そして最後にご紹介するのが、何を隠そう、私のレシピを最も多く作り記事として紹介してくださった御影石さんです。

子育てや家族に関する記事が多く、読んでいて「あ、めっちゃ分かる」と思うことがしばしば。等身大で綴られる記事のひとつひとつがとても丁寧で、文章から優しさを感じます。

御影石さんはこの1年、私のレシピを本当にたくさん試してくださり、その都度、記事として取り上げてくださいました。
吹けば飛ぶような弱小料理家の私が、めげずにレシピ開発を続けて来られた原動力になってくださった方のおひとりです。

御影石さん、本当にいつもありがとうございます。
今後も手軽で美味しいレシピを作ることで、このご恩をお返ししてきたいと思っています。

最後に伝えたいこと

久しぶりに「レシピや食材の話」ではなく「自分の考え」を文章にしましたが、やはり考えを言語化するというのは難しい作業だと改めて感じました。

その一方で「楽しい」とも感じるから不思議です。
おそらく私は「書くこと」が好きなんだと思います。だからYouTubeやインスタグラムではなく、noteでレシピを投稿しようと思ったのかもしれません。

今後も書き続けます。手軽で美味しいレシピを作り続けます。
地味で難しい、けど楽しい「書く」という作業をひとつひとつ積み重ね、「書ける料理家」として有名になり、レシピ本(料理本)を出版できるよう努力し続けたいと思います。


最後になりましたが(そして運営さんがこの記事を読むことはないと思いますが)、note運営の皆様、本当に素敵なプラットフォームをご提供してくださり、ありがとうございます。批判しあったり論破合戦したり、そういう光景がない、ノビノビとした雰囲気のnoteが大好きです。
今後もnoteがますます発展していくことを願い、微力ながら私もコツコツ記事の投稿、他の媒体でのnoteのPRなど、取り組んでいきたいと思います。


それでは、今回は以上となります。
note2年生の料理家ふらおを、今後も応援していただけると嬉しいです。
どうぞ引き続きよろしくお願いします^^


おまけ

記事内の写真で紹介したレシピは次のマガジンにまとめていますので、気になったかたは、ぜひチェックしてみてください^^

Twitterレシピサイトでも、毎日の献立選びが楽になる情報を発信しています。「今日の晩ご飯、何にしようかな」と悩んだ時は、ぜひご活用ください。

また、Yahoo!JAPAN内でもレシピ料理に関する豆知識を投稿していますので、あわせてご覧ください。

ふらお@子育て料理家 プロフィール
息子4yからの「おいしいね」を求めて台所に立つ料理家(2023年4月独立)|メディア掲載→アイスム,Yahoo!,SmartNewsほか|献立選びがラクになる情報をnote・Twitterレシピサイト等で発信|モットーは「していい楽は積極的にする」|Yahoo!JAPANクリエイターズプログラム所属|目標はレシピ本(料理本)出版


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