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Article of the Day! 教育現場に変革を

こんばんわ!スーパージェネラリストを自称するジャーナリストが、国内外の記事から、ピピッときた記事を共有する「Article of the Day!」。今日の記事は、先日東洋経済オンラインに掲載されていたこの一本です。

公立でも、オンライン授業がここまでできた!というレポート。まず最初に、

全国から2000人近い参加申し込みが殺到した。

すごい!全国の先生たちも、やる気だ。特に30代の若い教師たちが牽引役となっていたようです。

中でも、ポイントは「しゃべらないことを楽しむ」発想でやれないか、という点。そして「お、いいね、できてるね」と肯定できるなど、つぶさに見えないぶん、過干渉にならずに済んだ、という話。さらに、オンラインチャット機能を使うことで、恥ずかしかったり、自信がなくて挙手できないタイプの子どもたちにも、「授業に参加している」という実感を届けられるという話。

この辺りを読んでいたら、先日大学の同窓で、大学教授になった友人から、「普段の授業より丁寧にやっている上、板書する内容もPDFデータ化し、講義のビデオと一緒に公開しているから、生徒にとっては恐らくめちゃくちゃ役に立っていると思う(実際に、生徒からも好評)」と聞いたことを、突然フラッシュバックで思い出しましたた。

この記事の中でも、ある先生が指摘しているけれど、オフラインだけでも、オンラインだけでもダメ。理想は絶対に「ハイブリッド」だという点。私も賛成です。

自由にどちらかを選べるようになれたら最高だけれど、今日はオンライン、今日はオフラインというような形でもよいから、「オフラインだけ」から進化をして欲しいなと思います。そして極め付けはこの言葉。

今回は“無名の教員”たちが束になって、これだけのムーブメントを生んだ。「カリスマにしかできない」なんてことはないのだ。

そうだ、そうだ!

最後に、この記事の中で提案されていた「同期」と「非同期」の勉強の仕方について、とても共感を覚えました。まさにオンラインだけでも、オフラインだけでもないミックス型の勉強法を作れれば、環境に合わせて、子どもたちが得意な方で学んでいけるようになる気がします。っていうか、ここまでくると「成績表要らなくない?」って思うのは私だけなのでしょうか、、、

それぞれの成長過程がみて分けるレポートで、なんか十分というか。あとは統一テストでも、受けられるチャンスがあればそれでいいのではなんて思うようになりました。

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