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【全社員参加!】MBTI診断からみるファングリーの特徴とは?

ファングリースタッフの前田です!
 
今大流行中の「MBTI診断」。Z世代を中心に人気を集めており、自己分析や他者理解のためのツールとして、就職活動の適性診断や婚活市場などさまざまな場面で活用されているのをご存知でしょうか?
 
日本でも面接時にMBTIを聞かれたり、採用の過程でMBTI診断を受けたりするケースもあるそうで……。今日においては公私を問わず、その人がどんな人かを知るきっかけにもなってきています。
 
そこで今回は、「ファングリーではどんな人が働いているか」「どんな雰囲気の会社なのか」を読者の皆さんにお伝えするために、急遽社内のMBTI事情を調査!全社員にMBTI診断を受けてもらい、その結果からファングリーにはどんな性格の人が多いのかを検証してみました!

そもそもMBTI診断とは?

MBTI診断とは、人の性格を16のタイプに分類するテストのことです。1960年代にアメリカで誕生しました。欧米では職業選択やカウンセリングの場などで使われていましたが、近年韓国などでコミュニケーションツールとして活用されるようになり、自己表現の一つとして世界中で流行するに至っています。

日本人の場合は相手の性格を知る基準として「血液型」や「星座」を聞くことが多いですが、MBTI診断による16タイプの分類はそれに代わる「新たなコミュニケーションネタ」と言えるかもしれません。

自分のタイプはどうやって分かる?

ネット上には、MBTIの診断を無料で受けられるサイトやアプリが多数存在します。その中でも特に有名なのが「16Personalities」。5~15分程度で気軽に受けられるので、まだ診断をしたことがない方はぜひこの機会にどうぞ!

16タイプについてさくっと解説

16タイプは、下記の図のような4つの指標を組み合わせて構成されます。

4つの指標をそれぞれ2分化し、特性ごとのアルファベットを組み合わせて4文字にしたものが性格タイプです。例えば、「ESFP」であれば「E(外向型)」「S(感覚型)」「F(感情型)」「P(知覚型)」という特性を示します。外交的で自由人、感覚や直観を大切にしているのでどんな場面でも臨機応変に対応でき、人々を楽しませるのが好きな人が多い特性です。このように、16タイプで診断された4文字のアルファベットは、一文字ずつそれぞれの特性を表しています。
 
特性が似たグループをまとめた「型」という組み合わせもあります。

\ それぞれの特徴をチェック! /

NT型(分析家)… INTJ、INTP、ENTJ、ENTP
知識や理論を追求することが好きで、物事を論理的に考えるタイプ。
 
SP型(探検家)…ISTP、ISFP、ESTP、ESFP
行動力があり、新しい経験や冒険が好きで、現在の瞬間を楽しむタイプ。
 
SJ型(番人)…ISTJ、ISFJ、ESTJ、ESFJ
責任感が強く、ルールや計画を守り、現実的な視点で物事を考えるタイプ。
 
NF型(外交官)…INFJ、INFP、ENFJ、ENFP
人とのつながりや感情を大切にし、理想や価値観に基づいて行動するタイプ。

ファングリー社内でMBTI診断をやったことがある人の割合

ファングリー社内では7割以上の人が「MBTI診断をやったことがある」という結果に。一方で、今回の企画がきっかけで初めてMBTI診断を受けた方も約2割いました。
 
私と同世代(30代)の知人にMBTI診断のことを聞くと、自身の正確なタイプを把握していなかったり、そもそもMBTI診断を知らなかったり……ということもしばしば。しかし、アンダー25世代との会話では「前田さんのMBTIってなんですか?」というセリフが自然に出てくるほど、MBTI診断は浸透しているようです!(同期の八木さんや新入社員の松﨑さんとの会話では度々出てきます♪)
 
かくいう私も就職活動をきっかけに、10年程前からMBTI診断を定期的に受けています。そして毎回結果に対して「当たってる!!!」と実感している私からすると、MBTI診断における信頼度はかなり高いです。「社内の雰囲気やスタッフの人柄を知ってもらうにはMBTI診断の結果を載せるのが手っ取り早いのでは?」と思ったのが本企画の始まりです。
 
ということで、ファングリーの全社員に、以下のアンケートを回答していただきました!

・MBTI診断の結果
・MBTI診断をやったことはある?
・結果は当たっている?当たっていない?
・ファングリーの社内の雰囲気はどんな感じ?

さっそく結果を見ていきましょう!

【結果発表】ファングリーで1番多いMBTIは?

第1位 INFP(仲介者)

INFP(仲介者)は控えめ、または静かそうに見えるかもしれませんが、心の中は情熱であふれ、生き生きとしている人たちです。高い理想を持ち、共感力が高く、人助けが自分の使命だと感じていて、深く心を通わす人間関係を求めます。

社内で一番多いMBTIは、INFP(仲介者)でした!共感力と独創性が高く、「クリエイティブな職業」が向いているとされるINFP。INFPと診断されたスタッフの多くが、デザイナーやライターなどのクリエイティブ職だったので納得の結果です!ちなみに、noteの執筆にあたり掲載許可をとっていたのですが、9割の方がお名前&写真掲載NGでした……。自己主張は控えめで「裏方で支えたい!」という秘めたる熱い意志を感じられます。

第2位 INFJ(提唱者)

INFJ(提唱者)は最もまれな性格タイプですが、社会に大きく影響を与える人たちでもあります。他の人の考えや社会規範をそのまま受け入れるのではなく、自身の知識と直感を基に何が大事か判断して、それを見失わないよう努める人が提唱者です。

最も稀といわれているINFJ(提唱者)ですが、ファングリー社内では2番目に多い結果に!しかし、INFJと診断されたスタッフはダントツで「当たっていない」という回答が多く、「社会に影響を与えたいとかは思わない」といった声が多く見受けられました。日本社会全体と考えると規模が大きくなってしまいますが、少なくともファングリーという社会に大きな影響を与えているメンバーだと個人的には思っております……!

第3位 ENTJ(指揮官)

生まれつきのリーダーである“指揮官”はカリスマ性があります。持ち前のやる気、意志の強さ、そして鋭い知性を生かして、目標を達成できる人たちです。想像力も豊かで、いかなる場面でも解決手段を見つけたり作り出したりできます。

3番目に多かったのがENTJ(指揮官)。日本では特に少ないMBTIと言われています。リーダーシップや戦略的思考を活かして、周りを巻き込みながら目標を達成することが得意なENTJは、経営者やマネージャーといった役職が向いているそう。我らが代表の松岡さんもENTJでした!社内では営業やマネージャー陣に多く、こちらも納得の結果です。

特性ごとの割合はというと……

性格特性ごとに分けた結果がこちらです。なんと、E(外向型)とI(内向型)の人数がぴったり半々でした!実はこの企画を始める前に、社内のスタッフと「ファングリーは多分I(内向型)の人が多いよね~」と話していたので、この結果には驚きです……。N(直観型)とF(感情型)もやや優勢です。

ファングリーで最も多かったのはNF型(外交官)で、次点がNT型(分析家)でした!部署ごとにみると、ライターやデザイナーなどのクリエイティブ職はNF型が多く、営業やマネージャー陣にはNT型が多いという結果に。ちなみに事前のアンケートでは「ファングリーにはNF型の人が多いと思う」と、的を射た回答もありました!

【結論】ファングリーってこんな会社!

MBTI診断の結果からみたファングリーの特徴を推測してみました。

・一番多いMBTIはINFP(仲介者)
共感力が高く思慮深いINFPは、職場においてサポート役や縁の下の力持ちとして力を発揮すると言われています。また、相手に対する同調や考え方を否定しない姿勢もあり、知らず知らずのうちに職場の雰囲気を良くしてくれている可能性も。ファングリーでは、一人ひとりのアイデアやビジョン、価値観を大切にする風土が根付いています。意味のないしきたりやルールに強制されることがないのは、INFPが多い職場ならではかもしれません。

・E(外向型)とI(内向型)の割合が同じ
さまざまな職種のスタッフが多様な働き方をしているファングリーでは、内向型の社員と外向型の社員がバランス良く共存しています。先述したように、個人の考え方や価値観を重視しているため、自分に合った働き方で頑張れるのがファングリーのいいところです。

・4つのタイプにわけると、NF型(外交官)が多い
NF型(外交官)が多いということは、共感力が高く、人々の幸福や成長を素直に喜べる環境であるということ。社員同士が支え合い、協力し合う文化が育まれているなと日々働きながら感じます。ファングリーでは月に1回、全社員が参加してチームの成果を報告したり、頑張りを認め合い情報を分かち合う時間として、「Win Session」というオンラインMTGが開催されています。こういった取り組みも含めて、協力し合い、称え合う環境が醸成されているのかもしれません。

\ Win Sessionについてはこちらをチェック /

スタッフからはこんな意見をもらいました!

最後に、実に現場で働いているスタッフが思う、「ファングリーってこんな会社!」をご紹介します!

「静かだけど情熱的で、職人気質の人が多い。仕事は熱く真面目、仕事以外では全体的にホンワカしている雰囲気(優しい人が多い印象)。」(スタッフS)
 
「仕事の時は静かに黙々とやっているので静かな雰囲気。ただ、話すと結構みんな気さく。」(スタッフT)
 
「組織へのロイヤリティが高すぎない人が多いので、変な抗争は起きづらく平和だと思います。」(スタッフK)

みなさんご協力いただきありがとうございました!


勢いで企画したMBTI診断でしたが、思ったよりみなさんノリノリで参加してくださり、こちらも楽しみながら執筆できました♪読者の皆様にも、客観的な視点からのファングリーがお届けできたのではないでしょうか?
 
ちなみに長年INTP(論理学者)と診断されていた私ですが、なんと今回の診断で別の性格タイプに変わっていました……!この答え合わせは、次の記事に持ち越したいと思います!(笑)
 
それでは皆様、また次の企画でお会いしましょう~!


ファングリー公式noteでは、これからもファングリー社内のイベントやカルチャー、働き方に関する記事を発信していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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