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仕事前、音楽を聴いてエンジン加速!?集中力・作業効率を上げるための“秘策”を調査してみた!

お客様のコンテンツマーケティングをワンストップで支援しているファングリーには、ライターやデザイナー、コーダーなどクリエイターが多数在籍しています。職業柄、「1日中パソコンとにらめっこ状態」なんてことも少なくなく、そういった日はかなりの集中力が求められます。加えて、どれだけタイトな制作スケジュールであっても納期は遵守。これは、トラックドライバーさんが道交法を守るみたいな感覚に近いのかもしれません(わかりません)。
 
このような環境で日々仕事をしていると、自分なりに集中力や作業効率を上げるための術が身につきます。ライター歴2年の私も、入社当時から作業のやり方を常にブラッシュアップしてきました。
 
そこで今回は、ファングリー制作陣に調査を決行!スタッフが行っている「独自の工夫」について、いろいろ聞いてみました。先輩スタッフの真似をしながら、さらに集中力や作業効率を上げていきたいところです!


ファングリーのクリエイターに聞く!集中力や作業効率の高め方は?

私的に、個人の工夫にはその人の「人柄」が出ると思っています。実際、集中力や作業効率を高めるための工夫を調査してみて、「この人らしいな」と感じた瞬間もいくつかありました。

①音楽=仕事のエンジンをかけるための着火剤!

絶対に集中したい場面では、「イヤホンを装着して作業する」というスタッフもちらほら。イヤホンのノイズキャンセリング機能を利用して無音状態にしているスタッフもいれば、自分なりに集中できる音楽を流しながら作業を行うスタッフもいます。
 
イヤホンをよく装着しているライターKに話を聞いてみると……。
 
「目的によって聴き分けていて、テンションを上げたい時に聴く曲と、肩の力を抜きたい時に聴く曲をそれぞれ用意しています。感覚的な話にはなりますが、『今聞きたい曲』『今の状況で特に集中できる曲』、反対に『イヤホンをしていると逆に集中できない』などの気分で、その瞬間の自分のコンディションが分かるんです。
 
テンションを上げたい時には、気分に合った日本語のラップ曲を1~2曲だけ流すようにして、気分が上がったところで作業に集中するなど、しっかりとメリハリをつけて聴いています。音楽をかけて気分がノッてくると、ガっと一気にライティングが進められたりするので、作業効率もアップする実感はありますね。
 
一方で、肩の力を抜いてリラックスしながら作業に取り掛かりたい時は、ホワイトノイズ(「サー」がただ流れ続けるノイズ音)やテンポがゆっくりとした朗読音声を活用しています。気が散ることもなくかなり集中できますよ!」(ライターK)

実は、私も在宅で仕事をする日は音楽を流しながら作業を行うこともあります。集中力を途切れさせたくない時は、イヤホンのノイズキャンセリング機能+ジブリオーケストラメドレーの流しっぱなしがお気に入り◎ ちなみにこれは学生時代から続けています。

②アナログなタスク整理や季節に合わせたオーナメントを飾り付け!女性スタッフのデスク周りの工夫

作業効率を上げるためには、作業環境の整備も大切です。特に毎日向き合うデスク環境を使いやすいように工夫することで、タスク整理やモチベーションアップにつなげているスタッフもいました。
 
納期の異なるタスクを同時進行で器用にこなすコンテンツディレクターSは、タスクを可視化させるためにある工夫をしていると話します。
 
「私は本当に忘れたらいけないタスクと納期だけは、付せんや紙メモなどを使い、目につく場所でオフライン管理するようにしています。こうしておけば朝出社してすぐマストの作業を確認でき、優先順位を間違えずに朝一の仕事を始められますからね。急ぎではないタスクに気をとられて、やるべきことが遅れがちな人にはおすすめの方法です!
 
また、マストのタスクが完了したときに付せんや紙メモを捨てたり、二重線を引いて消したりすると『仕事が進んだ』ことを自覚できるので、責任重めのプロジェクトや苦手な作業がある時は、あえて残りタスクを可視化しています」(コンテンツディレクターS)

ほかにも、私の同期であるライターMは、デスク周りのレイアウトやデコレーションを定期的に変えてモチベーションアップにつなげています。視界に入りやすい場所だからこその工夫ですね!
 
「デスク周りが殺風景だったのが気になり、自分の好きなキャラクターのアクリルスタンドを置き始めたのがきっかけです!仕事中はほぼ社内にこもりっきりなので、デスク周りだけでも自分の癒しの空間にしようと心掛けています。
 
やっぱり自分が好きなものが身の周りにあるとテンションが上がります!あとは季節に合わせて装飾を変えることで、デスク周りの定期的な大掃除にもつながり一石二鳥です(笑)。季節ものの記事の執筆もあるので、デスク周りの装飾からインスピレーションを得ることもあります」(ライターM)

1番好きだと話すクリスマスシーズンには、このような遊び心感じる装飾も。

③デジタルデバイスとタッグを組んで集中力UP!

集中したいシーンでは、時間を決めずにだらだらと作業を進めるのは非効率かもしれません。「○分以内にこの作業は終わらせる」と決めておくことで身が入りやすくなりますよね。実際に、デザイナーMはデジタルデバイスを活用し、時間を区切ってメリハリをつけながら作業しているそうです!
 
「私はApple Watchのタイマー機能をよく使っています。『今から15分集中する!』と決めたらタイマーをセットして作業します。Apple Watchだと音を鳴らさず、振動で時間が経ったことを知らせてくれるので、オフィスが静かな時でも使いやすいです!」(デザイナーM)

またデジタルデバイスの活用以外にも、作業効率を高めるのに有効なのがPC設定。「パソコン管理を制す者が、仕事を制す」と言っても過言ではありません。実際に、パソコンが使いにくいだけで作業効率は下がってしまいますよね。
 
ありきたりですが、私は最近Chromeのブックマークバーを自分の使いやすいように設置したことで業務効率がかなりアップしました!よく使うアイコンほど、常に目に見える位置に配置しておくことの大切さを実感しています。

④ビジネスツールを取り入れて、社外の方との共創も効率的に!

コンテンツ制作を行っているという企業柄、業務委託の方とも協働する機会が多くあるファングリー。一人のパートナーと長いお付き合いをしているケースも多く、両者の作業負担を減らせるビジネスツールは積極的に取り入れるようにしています。
 
例えば、パートナーとのやり取りにメールではなくチャットツールを使用することも多くあります。メールだとやり取りがなんとなく面倒に感じますが、チャットツールであれば送信までが簡単で、タスク管理機能を活用することもできます。期限を設けてタスクを追加できるため、依頼元も依頼先もタスクを把握するのに便利です。
 
また、ライターと編集者の作業にはGoogleドキュメントが重宝します。パートナー(ライター)に記事執筆を依頼する場合、<パートナーから原稿の提出⇒編集者からのフィードバック⇒パートナーから修正原稿の提出>が基本の制作フローですが、Googleドキュメントならダウンロードやアップロードの必要がなく、URLを共有しておくだけでOK。編集権限を持っている人なら誰でも編集できるため、ライター、編集者の両者にとって作業効率のアップにつながります。

\Googleドキュメントのメリットはほかにも!こちらも記事で紹介中!/

集中力・作業効率を高める方法は人それぞれですが、クライアントに納得してもらえる「質の高いコンテンツを作りたい!」という想いは皆同じです。自分なりにやり方を模索して、より良く改善していこうとするプロアクティブな姿勢には、ファングリー精神がにじみ出ているように感じました。
 
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