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僕が実際に言われた言葉。一般の方からみた葬儀社社員のイメージ

葬儀社の社員に暗い人間はいない。悲しみばかりの場で仕事を嫌にもなっていない。嫌になっていれば辞めてしまう。

私の経験上ですが、

「お葬式自体の仕事を嫌になって辞める人はまず居なかった」
「お葬式の仕事の従事者は自分の仕事に誇りを持っている」

通常は人間関係で退職をする。
あとはお通夜がある以上、夜遅くなってしまう為、特に女性社員が結婚などのタイミングで退職することはある。


しかしこれはどの職場でも起こり得ることであり、
葬儀社が特別と言うわけではないと思う。

18歳で高校を卒業し、地元を離れ大阪の葬儀社「公益社」にお世話になり、そこから色々なご遺族の方とお話をさせて頂いてきた。

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ここでしか語らない葬儀業界の現状や課題も掲載いたします。「購読者の方は終活・相続サポートを会員価格」にてサポートさせて頂きます。 葬儀担当者・故人に対する遺族・大切な知人を無くした会葬者・私自身の親子関係やその周囲の人間関係などを物語感覚で覗いて頂けますと幸いです。

葬儀現場から経験した出来事や家族の絆を感じられるエピソードを中心に物語形式で発信して参ります。「葬儀の仕事を選んだ使命と人との繋がりの物語」

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