【僕らは何の為に働き続けるのか?】やりたいことを見つけるための具体的な手段とは?
どうも、きよです!
前回は「やりたいことが見つからない3つの理由」についてお伝えしましたが今回はそれをふまえて「やりたいことを見つける具体的な手段」について解説していきたいと思います。
まだみてない人はそっちも見てみてください。
今、自分のやりたいことが分からない人。やる気がでない人。これから就職・転職する人。今は満足だけど将来のことを考えると不安になる人。自粛期間で時間があり余り今まさに暇だと思っているそこのあなたまで!
全ての人にオススメしたいやりたいことを見つける具体的な手段とは、結論からいうと「夢リスト」を書くことです。
人によってはやりたいことリストと言ったり、BUCKET LISTと言ったり呼び方は人によって様々ですが要は「自分がやってみてたいこと、行ってみたい場所、欲しいもの、誰かにしてあげたいこと...等」をリスト化したものが夢リストです。
そして、この夢リストを書いてみるとその夢が実は1つ1つ叶っていくようになるのです。
なぜか叶うようになるかというと認知科学的に難しい言葉を使って説明をするとスコトーマ(心理的な盲点)が外れるからと言われています。
人間の脳みそは自分が知っていて重要だと思っている物しか認識できないという特徴があります。
今まで気にも留めなかったのに自分が妊娠した瞬間に町中に妊婦があふれているように見えたり、車に興味がなかったのにベンツの車を買いたいと思うと町中にベンツの車であふれて見えたりするような気がするのはこのスコトーマが外れたからなのです。
スコトーマを外し、自分のモチベーションを最大化する具体的な手段こそが夢リストを書くことなのです。
夢リストを紙やスマホのメモでもいいのでとにかく記録して日々見直す習慣をつけることで、自分の本当にやりたいことを常に認識し達成のために行動できるようになるのです。
なので今回はこの夢リストを書いたことがない人にも既に書いたことあるよって人にも分かるように夢リストの書き方について解説していきたいと思います!
書き方 その1:とにかくたくさんの数の夢を書く
前回の記事でも書きましたが、ほとんどの人に既成概念がありやりたい事を自分にできそうなことの範囲で考えようとしてしまいます。
その既成概念を外すために大事なのがとにかくたくさんの夢を書く!ということです。
なぜたくさん書くといいかというと、頭のブレインストーミングになって今まで考えなかった自分のやりたいことが次々と分かるようになるからです。
単純にたくさん書くといっても最初は基準がないと難しいと思うので、まずは100個を目標に書いてみるのがオススメです。
この100個というのが絶妙な目標設定ですぐにできそうで人によっては結構難しいかもしれないです。
書く内容に迷ったら、前回も書いたように人に夢を聞いてみたり、他には雑誌を読んでみたりネットで色んな記事をみてみたりするのもいいかもしれないです。
お洒落な部屋の写真をみて「こんな家具欲しいなー」と思えばそれを描いてみたり、旅行雑誌を見て「この綺麗なビーチ行ってみたいなー」と思ったらそれを書いてみたり...
ちなみに文字だけじゃなくて、夢を画像だったり写真で保存してイメージ出来る様にしてるとより実現しやすくなる様です。
あと夢はできるだけ具体的に書くといいです!
例えば、「日本一周をする」が目標ならもっと具体化して「熊本の阿蘇山にある草千里に行く!」や「横浜のみなとみらいにあるランドマークタワーに登る!」などと書いてみると夢の数も増えるはずです。
そうやって100個の夢を書いた頃には「自分ってこんなことやりたかったのか!」という新しい自分に気づけているはずです。
書き方 その2:すぐに出来そうなことから実現方法が分からないことまでなんでも書く
例えば、今は難しくてもいつか「世界一周の旅行」に行ってみたいなら世界一周を夢リストに挙げてみてもいいかもですね。
これも前回書いた様に「できるかどうか?」ではなく「やりたいかどうか?」の基準で書くのが大事です。
1番いいのはもう一人で夢リストを見ているだけでニヤニヤしてしまうような状態になるのがベストです!
けど壮大な夢だけではなく「今家にあるスリッパを買い換えたいなー」っと思ってたらそれも夢リストに追加しちゃってOKです。
今すぐ叶えられそうなことでもそれに自分が気づけた時点で小さな夢なのです!
そうやって夢の大きさにかかわらずなんでもどんどん書いてくのが夢リストを書いていくコツなのです。
書き方 その3:夢に期限と予算も書く
実はこれが最重要だったりします。
なぜなら人生にMonday、Tuesday、WednesdayはあってもSomeday(いつか)はないからです!
ほとんどの人が「いつか色んな国に旅行にいきたいなー」とか「いつかこんな家に住みたいなー」など思っては見るもののなかなか叶いにくくなってます。
その原因は夢に期限と予算が決まってないからという理由がほどんどです。
そして今は時期が違うとかお金や時間がないからと理由をつけて夢を先延ばしにしてしまうとそれがやりたかったかどうかすら忘れてしますのです。
会社で例えるならばこの夢リストはあなた自身の経営方針です。
経営方針にしたがって具体的な目標(年収1000万を目指す、独立を目指す、収入源を増やす等)が決まり、計画を立て、そして行動に変わっていくはずなのです。
具体的な数字と期限のない経営方針を立てる会社なんて存在しないように、この2つが揃って初めて人は行動に落とし込めるようになっているのです。
また予算を決めるのは難しい夢も多いかもしれないですが、この期限はざっくりでもいいので必ず決めた方がいいです。
オススメは夢の大きさを大中小の3つに分けて、1年以内、3年以内、10年以内の様に期限別に分けてみるといいです。
そして、別にこの期限どおり夢が叶わなくったって全然OKなのです。
自分で書いた目標を自分が達成できなくても落ち込む必要なんてないし、誰もあなたのことを責めたりしません!
そんなことを気にするより、やりたいことに気づけずに時間が経ち歳をとってしまうことを気にした方がいいはずです。
そしてここで大事なのは夢に期限と予算を決めることでそれを叶えるために必要な具体的な行動が自分の中で明確になってくるところにあるので。
最後に:夢リストを書くのに大切なこと
この記事をせっかくここまで読んだ人はぜひこのあとすぐにでも夢リストを書いてみてください!(...と言っても書かない人は書かないでしょうが笑)
そして夢リストは何歳から書いても大丈夫です。
これを読んでるあなたがまだ10才以下でも80才を超えていても問題なしです。
人が老けるのは歳をとるからではなく「自分の人生に希望をなくした時」です。
常に自分の人生に希望を持って挑戦している人は歳をとってても本当に若い人が多いなって思います。
あと既にこの夢リストを過去に書いたことがあるよ!って人も多いかもしれないです。
そんな人はぜひ定期的に夢リストを更新して、上限なく何個も書いてみてください。
10年前にやりたかったことと今やりたいことは違うように、夢は時間がたてば変わってきたり増えてきたりするはずです。
なので日々夢リストを見直し更新していくのも大切なことなのです。
常に自分で自分に最高のご褒美を作ることで、目の前のやらなきゃいけないことがやりたくてしょうがないことに変わっていきます。
モチベーションが上がらない時はほとんどの場合がこのゴール設定に原因があることが多いです。
大事なのはゴールの達成能力の方ではなくゴールの設定能力の方なのです。
ぜひ最高のゴールを先に設定して、そうなるためにはどうするか?を1人で作戦会議してみてください。
....
今回の内容は以上になります。
しかし、なんとここまで偉そうに夢リストに語っていた僕自身が最近夢リストを更新できていないことに気づきました!(衝撃の事実!!)
元々500個以上は書いてはいたのですが、この時間のある今の時期にもう一度夢リストを見直して100個に厳選しこのブログに公開したいと思います。
なので毎回、見てみてくださいとうるさい僕ですが次回に関して言えばもう誰もみなくても大丈夫です...笑
とは言いつつも、あえてここのブログに公開することによって僕の夢が誰かの夢になったり、また僕だけの夢が誰かと一緒に叶えられる夢になったりするのかもなって思ったので掲載してみることにしました。(もちろん全ては公開しませんが...笑)
リンクを貼っておくので興味がある人は見てみてください。
そして、実際に僕がどんどん夢を叶えていくところをこのブログで発信していければ、それがいつの日か誰かの希望になって「こんな風に自分も夢を叶えていく大人になりたい!」と思ってもらえる日がくるんじゃないかと。
そんな日を迎えられることを信じて次回もブログ更新していきたいと思います。
それでは!
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