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居場所について対話するイベントを開催してきました@エドキャンプ

対話カフェの関係で繋がらせて頂いた方が、エドキャンプというイベントを開催され、そちらに話題提供として参加させていただきました。

あずきと一緒に行ったため、話題提供のテーマは「居場所についていろんな視点から対話してみよう」としました!

講演してもいいし、対話の場を作っても良いということだったのと、普段そんなに私は居場所についての言葉を使ったり、考えないので非常に迷いながら、相談してプログラムを組みました。

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1.居場所ブレスト

居場所ブレストでは、広辞苑には居場所=いるところ。いどころ。という簡素な記述であるのに、近年では「若者の居場所が少なくなってきた」などの包摂のイメージや福祉的なイメージも加味されて使用されていることを受けて、そもそも居場所についてどのような意味や使用法があるのか?を参加者の皆様からブレスト形式でたくさん出していただきました。

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わたしは他者や環境から承認されているというイメージを持っていましたが、家でも職場でもなく、お金がかかるようなお店でもな居場所と言った無料で何かをする義務がないような場所や、誰の目も気にしなくて済む1人の場所を居場所とされていたり、どんな方でも自分らしく居られる福祉的な要素の強いといったことが上がりました‼️
ほんとこのワークをしてみてよかったです。

2.様々な視点からの話題提供

ただ、居場所の話をしても仕方ないので、居場所を中心に様々な問いを投げかけて、そのトピックに従って話そう‼️というワークを準備していました。半分は僕のものです。

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ですが今回は時間がなかったのでほとんど割愛。

でやっているような他者の言葉にじっくり耳を傾けてられて、自身も思ったことを率直に語り否定されずに聞いてもらえる場所が居場所となるのでは?といった居場所コミニュケーション仮説や、それ故の社会学的な承認論への発展などを考えていたり、TV版エヴァの最終話(あのおめでとうのやつです)から居場所について考察してみる会も面白そうだなと思っていました。
またいつかやりましょ‼️

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↑前に福岡キャナルでエヴァ の脱出ゲームした際の

3.それぞれの活動

居場所についての活動をされている方が来てくださったので、それぞれの方の活動を踏まえてフリーディスカッションをしました。
ラジリアのような無料で学べて大人から子供まで参加できる学びのコミュニティを作っていらっしゃる方がいたら、地方で町づくりに関わりながら、地元の方や外の方が交わる場所を作り、関係人口を増やそうとされたいる方などがいらっしゃいました。

居場所って作るべきなのか?人が集まった結果自然とできるのか?
居場所には多様な要素として居心地の良さや、自分らしくいられるや、承認されるなど様々あがったがそれぞれ本質的か?
逆に居場所ではない場所はどんな場所なのか?

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本当に時間が足りませんでした💦
また何かしらの文脈で話しましょう〜

実は今まで意識したことないワードでしたが、とても面白かったです。この後二回別のブレイクアウトルームに参加してさらに居場所について話したり、自己効力感と感謝行についての研究発表を聞きました。

こんな素敵な場を用意してくださったエドキャンさん、どうもありがとうございました😊
また参加したいです〜
今度はリベラルアーツについて話しても面白いかもですね

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