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前に立ち、問われる勇気を持てた人にのみ、未来は開かれる

昨日は

という話を書きましたが、今日も続けます。


人は言語化されたことしか意識の上に乗せられないし、さらに、意識に乗せられないことには実践できない存在です。

とするならば「大量の言葉を作り出す」、より正確にいうと「大量の(良質の=期待する結果を生み出す源となる)言葉を作り出さざるを得ない」環境に身を置くことができれば、こっちのもの

そんな環境に身を置き、質の高い言葉を生み出し続けられたら、生み出した言葉分の「気を張った、意識しての実践(=改善)」が行えるようになります。日々の生活や仕事の改善は、言葉ありきの話であり、言語を操らず、自らを変えることなどできようはずもありません。

こんな、自明ではあるけれども、広く理解されているようにも思えない「言葉の力」に、あるとき気づき「より緻密に、そして強力に、言葉を操る力を手に入れたい」と考え、勇気を出して、問われる立場に身を置くことにしたわけです。

つまり、

▼メルマガを書いて発信するようになり
 (発信すれば、問われる機会も増える)

▼セミナーや講演を行うようになり
 (人前で話せば、問われる機会も増える)

▼コンサルティングを行うようになり
 (コンサルすれば、もちろん問われる)

▼頻繁に会食を行うようになり
 (食事をともにすれば、質問される機会も増える)

といった「問われる場」に立ち続けることを 自らに課すようになりました。

ここ、noteでのブログ執筆もそうですね。


結果として、おそらくは平均的な人の何倍も、あるいは何十倍も

「どうすれば、
 もっとモノが売れますか」

「どうすれば、売らずに売る世界に
 出ることができるのですか」

「どうすれば、もっと上手に
 タイムマネジメントできますか」

「どうすれば、もっと的確に
 言葉を紡ぎ出すことができますか」

「どうすれば、もっと
 コミュニケーション能力が高まりますか」

「どうすれば、もっと早く本を読むことが
 できるようになりますか」

「どうすれば、大量の情報発信を
 苦もなく行えるようになりますか」

「どうすれば、リスクを極小化しつつ、
 ビジネスを立ち上げることができますか」

「どうすれば、実行可能な目標設定を
 行うことができますか」

「どうすれば、安定的かつ高収益の
 ビジネスへと軌道に乗せられますか」

などといった「膨大な数の質問」を、来る日も来る日も受け続けることとなりました。


こうした数々の問いに対して、自分の底の浅さがバレぬよう(ここ重要)、必死で知恵を絞り、本を読み、人に聞く。

さらには自分でも圧倒的な行動量で実践し「納得して頂ける、的確な回答をできるように」努力してきました。

なんとか、それができるようになれば、次は「聞いた人に、目からウロコを何枚も落としてもらえるであろうパンチ力のある話を、できるだけ独自の表現で、かつ、臨機応変、当意即妙、自由自在に、即座に回答できるように」といった目標を掲げて、攻め続けたのです。


もちろん「問われてから調べる、考える」では手遅れですから「問われる前に、どんな質問がなされるのか、脳内で想定問答を重ね、膨大なシミュレーションを行い、回答の事前準備をしておく」ことはいうまでもありません。

こうした日々の緊張感が、なによりも成長をもたらしてくれるから、毎日「強烈なプレッシャーが発生する、大勢の人たちを相手に、最前列に立ち続ける」ことを自らに課してきました。日々、学び、思索し、創意工夫し、改善し、それを言語化してきました。

さらに人前に立つ立場を求めると、期待に応え、期待を上回り続けなければ価値提供できなくなる、笑われる、離れていかれる、そんな自分は惨めだし、見たくない、、、といった緊張感、危機感、もっというと恐怖感を持って生きるから、全力で生きていけるようにもなりました。

確かに大勢の人と相対して、問われる立場に立つことは(特に慣れていない人にとっては)大変に勇気のいることだし、怖いことかもしれません。

けれども、その勇気を持ち、前に進んでいった人は、昨日、今日と書いてきたように、必ずや大きな成果を手に入れることができるでしょう。


反対に、何のリスクもない安全地帯から、人をバカにしたり、批評・酷評したり、失敗をあざ笑ったり、といった姿勢に終始する人は「(緊張感を伴う)問いを受ける立場にいないのだから成長できるはずがない」のです。

ぜひ、(バカにされても、笑われてもいいので)人の前に出て話し、発信し、どんどん質問を受ける環境に身を置く勇気を持って下さい。必ず人生が変わります。


私もまた、この冒険にチャレンジし、学び、考え、行動し続けた人には必ず未来が開かれるに違いないと信じて、これからも前に立ち続けるつもりです。

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