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「第四の波(表現革命)」がもたらす「芸術化社会」の時代

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人類史にはいくつかのステージ(段階)がある。それらの合間に興った革新的事象を、経済学者のアルビン・トフラーは「波」に準えた。 太古の時代、我々の祖先は原始的な邨(ムラ)を営み、… もっと読む
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2019年5月の記事一覧

芸術作品、プロトタイプ、理論的対象

1 現代芸術は、いわゆる「脱物質化」(ルーシー・リパード)以後、一個のタブローやオブジェ…

The Passing
5年前
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意味と審美性の関係を問う

ポッドキャストの2回目をリリースしたのですが、はじめ審美性と意味の関係の話をしていたので…

審美性を議論する空間がない?

八重樫文さんとの3回目のポッドキャストをリリースしました。今回はいつもよりも周囲が音楽や…

何故やりたいことがわからずに悩み続けてしまうのか?

こんにちは、THE GUILDのこばかなです。デザインとかコーチングをやっています。 最近ほぼ毎…

こばかな
5年前
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アーティストが、欧米のマーケットに挑むには?

アートの話ではないが、日本の組織だと義理や人情で意思決定がされがちだ。日系大手企業を見て…

Patreon($105.9M調達)とは?海外スタートアップサマリー

こんにちはARのスタートアップOnePlanetという会社をやっている村上と申します。 ミリオン$…

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現代アートの楽しみ方ー「わからない」からこそできることー

みなさんは「現代アート」と聞くと、どんなイメージを持ちますか? あまり現代アートに触れたことがない人にとっては、 「なんか難しい」 「どう楽しんだらいいのかよくわからない」 「なにを伝えたいのか、意味不明」 みたいなイメージがある人も多いのではないでしょうか。 「美術が好き!」という人の中でも、その多くは印象派が好きであったり宗教画が好きだったりして、「現代アートが好き!」という人は、多くないように思いえます。 さて、ぼくは現代アートがすごく好きです。 現代アート

人間の寿命は短い。だが、1000年先にもパワーを放ち続けるものはある。

歴史を色々は視点で学んだ側としておもうことがある。 それは、思想や概念は数千年単位で残り…

アーティストはどう選択すべきか?

正直、私はバズらせるコンテンツを築くのは得意な方だ。 いかに人を驚かせるか、予測不可能な…