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セイのカクリツ:「多様“性”」に満ちた未来をいきる

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太古の時代、生物の「性」は一つのみであり、細胞分裂や株分けで自分のクローン体を増やすだけだった。そこから「メス」と「オス」に分化し、遺伝子交換によって生殖するようになったのは「多… もっと読む
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2017年7月の記事一覧

少年ジャンプにハマれなかった僕が感じる、男社会の「生きづらさ」

少年ジャンプにハマれなかった僕が感じる、男社会の「生きづらさ」

週刊少年ジャンプが来年、創刊50周年を迎えるらしい。この間、名作と呼ばれる作品が数多く連載されてきた。特に発行部数が最も多かった90年代には、ドラゴンボールとスラムダンクが高い人気を集め、それに続くようにワンピースの連載が始まった。これらの作品は、20~30代の元少年たちにとって、ある種の共通体験ともいえる地位を確立している。

それゆえに、この世代の日常会話では、3つの作品を読んだことを前提にし

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なぜEXILEが苦手なのか論(差別をなくしたい)

大好きな人ができた。
彼の姿を見ると苦しい。愛しい。吐きそうになるほど様々な感情が渦巻き、ただそれは何味のパンを食べても最終的にはそれがパンだとわかるのと同じく、彼について浮かぶどんな感情も最終的には1つの気持ちに繋がっている。恋だ。それも強烈な。

わたしが好きな相手は仮面ライダーエグゼイドに出てくる九条貴利矢という。
ガチのガチで好きすぎて辛い。辛すぎて甘い。甘すぎて乾く。乾きすぎて絶望。

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生きてるだけでしんどい人とそうでない人

生きてるだけでしんどい人とそうでない人

西のオカマさんがこんなことを言っていた。

生きているだけでしんどい..わかる..わかります。世の中には生きているだけでしんどい人と、そうでない人がいる。しんどくない人にとって生きるとはただ生きることであり、しんどい人にとっては生きるだけでもう苦行なんである。

さらにわ.....わかる.....

しんどくない人にとって、人生はただの人生だ。朝が来たら起きて、夜が来たら眠ればいい。しかししんどい

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