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アート×デザイン=クリエイティブ

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アートとは「自己表現を通じて鑑賞者の感情を励起する装置」であり、デザインとは「機能や目的に向けてユーザーの行動をアフォードする装置」である。故に両者の総和たるクリエイティブとは「… もっと読む
運営しているクリエイター

2019年8月の記事一覧

エンジニアがRCAでデザイン思考を体験して感じたこと

少し前になりますが、現在担当している自己拡張augmentationをテーマとして、世界トップのアー…

タイポグラフィ─タイポグラフィ的造形の手引き 9月20日書店発売!

アクセシビリティやデザインシステムの本づくりと並行して進めていた本が3年近い歳月を経て、…

おかもと
4年前
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デッサンは絵が上手い必要がない

今年に入ってすぐ、友人に「デッサンはおすすめ」と勧めたら是非やってみたいと言われたので彼…

道家 陽介
4年前
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エシカルデザインの概況

エシカルデザインとはエシカル(ethical)は「倫理的な」という意味。「エシカルデザイン」と…

Naoyuki M
4年前
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デザインコンセプトの作り方

こんにちは、LINE Fukuoka UIデザインチームの高松です。今回は、サービスやWebサイトをデザイ…

こんなnoteグッズがあったらいいな、を描いてみました

はじめはnoteに関する投稿用のカバー画像を描こう、と思って始めたんです。いつの間にか、「こ…

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「たたき台」を作る人が一番えらい

Twitterでも共感を得ることが多いので、定期的につぶやいていること。   記事の原稿でも提案資料でもデザインでも、 『たたき台を作る人が一番えらい』ってことを伝えたいです。   いいですか。たたき台を作るってのは「ゼロ→イチ」なんですよ。ゼロ→イチがどんな作業よりも、もっとも時間も労力もかかる。 これを理解せず、ゼロ→イチをやってくれた人にリスペクトをせず、平然とたたき台を“叩くだけ”の人が多いです。   イチがなければ、議論もフィードバックもできないわけで、その第一歩に

国境を越える「いじわるな問題」とそれに対峙するデザインリサーチとは? (試し読み)

大学院を卒業して、アムステルダムで働き始めて既に一年たちました。日本の仕事も何件かやらせ…

Tomo Kihara
4年前
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ファッションモデルと義足

義足っていうと、どんなものをイメージしますか?多くの人が、病気や事故で切断せざるを得なか…

Google FontsのNoto Sans Japaneseが重い?記述を変えたら速くなるかも!

「HTMLコーダー&ウェブ担当者のためのWebページ高速化超入門」を読んで高速化できたというレビ…

『もう迷わない! 最新版 印刷用入稿データの作り方 完全入門』に行ってきました

2019年8月7日、尾花暁氏の講座『もう迷わない! 最新版 印刷用入稿データの作り方 完全入門』…

「アニメ評論」は必要か? 藤津亮太氏の最新刊から考える

アニメ評論家・藤津亮太氏の評論集「ぼくらがアニメを見る理由――2010年代アニメ時評」(フィ…

セルフレジのインバウンド対応強化を2020までに

ここにきてセルフレジ対応店舗が増えてきている印象がある。私が日常的に利用しているスーパー…

デザインと学際(interdisciplinary)

デザインに於ける学際の視点 学際(interdisciplinary)とはなんだろう。 知の共有であり、研究が分野がいくつかの分野にまたがることでもある。それは、新しい学問が体系化される前の状態だ。 今現在のパラダイム(その時代の論理体系)に収まらない。または、いつくかの、パラダイムに又がる、新しい知の固まり、それが、今後のパラダイムへシフトして、新しいコンテンツの方法論ともなり得る。出来上がったコンテンツを後から解釈する時にも重要な視点だ。 考えて見てもらいたい、 例えば