起業のファーストステップ

1.動き続けること(昨日の実験)

昨日は、起業のイメージが漠然とし過ぎているのでまず最初は何から行動に移すべきかを知るために、本を読ませていただきました。

起業は意志が10割

こちらの本ですね。起業を何十回もしているというか、起業しかしてこなかった人が書いた起業に大切なノウハウをシンプルにまとめた本になります。

こちらの本の結論は、タイトルにもある通り「起業は意志が10割」。失敗しまくっても行動量を最大化し、PDCAサイクルを回し続けろ、です。

起業をしようと考えた際に、どんな物だったら稼げるかとかどんなアイディアがあるかなど先にそっちの事業構想の方に行っちゃいそうですが、そこを引き止めてくれる。

まず根本として、なぜ起業がしたいのか？世の中にあるどの社会問題を解決したいのか？その熱量は本物か？これを最初から最後まで一貫して信じて持ち続けなければ必ず失敗します。

具体的には、最初にアイディアを持ってやって行ってもその先意思決定の連続であり、取捨選択をしていって、他所が気になっても自分が信じた道を突き進まなければならない。自分が考えたアイディアを他人に2,3人伝えてダメと言われてショボーンとなるのではなく、200人300人に伝え続ける必要がある。そこで初めて共感してくれる仲間に出逢えたりする。最初で辞める人が多い。

つまり短期的な成功はあり得ず、最初は失敗だらけです。どの成功者もそうなんです。だからこそ、何があっても崩れない「意志」が大切なんです。本気でやらなきゃ絶対無理な世界。

しかし、今のコロナウイルスの普及により、世界的に不便がたくさん生まれました。ということは、解決すべき社会問題に溢れているということ。起業のチャンスが広がっているということです。

ここから私たちがすべきだということは、「動く」ことに重きを置くということ。

昨今の社会情勢を見ても、やはり今の時代は1日1日行動し続けた奴の勝ちのレースになっていると考えています。毎日、失敗するかわからないようなリスクを持って行動し続けたやつ。それが這い上がっていくのだと思います。

僕はこれから起業について毎日取り組もうと思ったことは「リスクをとって毎日行動すること。」です。余談で後述しますが、最近リスクが取れていない気がするので、成功するか失敗するかどうかわからない世界線を毎日生きてみたいので、そのようにしてみたい。

さらには、毎日、自分がなぜ起業したいのかを自己分析してみたいと思います。確固たる意志を持つためです。

2.聞く→考える→話すの3ステップ(今日の実験)

今絶賛就活中の僕なんですけど、面接で噛むことがかなり多いように感じます。さらに友人に言われたのが、頭に浮かんだことを言おう言おうとせかせかしているとのことです。つまり焦りまくっているそうです。

この現状は打破したいと思い、前々にすごいいいなと思った話し方を今日実験してみます。

「聞き→考え→それから話す」

この3ステップは特徴的だと考えていて、僕は人から質問されたとき反射的に返答を返してしまう癖があります。なので、この癖を改善していくべく、今日の実験としては質問されたら、一旦考える。間を怖がらず、黙る。沈黙を積極的に使っていく。それから話すことを一日中試していきます！！！！

今日も最高の1日にします！！！！！！！！！！！！！

3.実験の再定義(余談)

「起業は意志が10割」を読んで、最近ブログの実験の定義がかなり甘いことに気付かされました。リスクをとって行動し、PDCAを回す。それこそ実験なのではないかと。成功と失敗の両軸がわかるのが実験だなと。その成功も失敗もわからないようなことをしている僕はアホだなと。

もっと実験的にリスクを取ることに重視して毎日を生きてみたいと考えました。

できるかどうかわからないことをやってみることが楽しいので、やっていきたい。

ブログ記録：26分

ブログ文字数：1603文字