話す前に準備できてます?
こんにちは!
ル・ファンリールというカウンセリングサロンを主宰しているきょうこです。
わたしは、個性学とキャリアカウンセリングを掛け合わせた独自のカウンセリングをおこなっています。
ここでは、カウンセラーを仕事にしていきたい方やこれからの働き方を模索している方、コミュニケーションが苦手な方向けに発信をしています。
少しでも何かのお役に立てられたら幸いです。
人見知りのわたしだからこそのカウンセリングでのポイントは前回の投稿で書きました。
今回は、人と会う前のカウンセラーとしてのチェックリストをお伝えしていきます。
ポイントは3つです!
1.身だしなみ
2.雰囲気つくり
3.前回の会話を思い出す
ひとつずつお伝えしていきますね。
1.身だしなみ
派手すぎない落ち着いた服装を着用する。
服の色味にもちょっとしたこだわりがあって、なるべく黒のトップスは着用しないようにしています。というのも、ご相談に来られるクライエントさんが暗い気持ちなまま話を進めてほしくないからです。
目に入ってくる色は、心とも通づるところがあるので、余計に気持ちを暗くすることのないように気をつけています。
2.雰囲気作り
落ち着いた雰囲気で話をすることができるように、周りを気にしなくてよい空間を作っています。(他人の声が聞こえない、遮光カーテンを閉める、ヒーリングミュージックを流す、アロマをでフューズする)
また、これは補足ですが、緊張してお越しになる方も多いため、温かいお茶とお菓子を出しています。
このお茶の準備のため、サロン部屋へお通ししてから一旦退席しています。その間、クライエントさんがひとりでゆっくり話す準備をしていただける時間にもなっています。
3.前回の会話を思い出す
クライエントさんと話すことがいつぶりなのか、どんなことをお話しされていたのかなどをヒアリングしてまとめていたノートを見返して頭にインプットしなおします。メールでのやりとりも行っていた場合は、その記録も読み返しています。
さらに、クライエントさんがお子さんやご家族、お友達のお話しをされていた場合は、その方々のお名前もメモしているので、そのチェックもしています。
お子さんと言われるのと「○○ちゃん」と名前で言われるのでは違いますよね。
そのような小さなことですが、信頼関係を築くうえでは欠かせないポイントだと思います。
このようにクライエントさんと顔を合わせる前からカウンセリングは始まっています。
心地よい空間の中で話を聞いてもらえると、次回も心穏やかに話をしていただけるはずです。
小さなことですが、お役に立つ内容になっていたら嬉しいです。
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