ふみさん

サービスデザイナー/ 英国 Royal College of Art - Servic…

ふみさん

サービスデザイナー/ 英国 Royal College of Art - Service Designコース卒業。人と人、人とモノ、人と文化や自然を丁寧に繋げることが仕事です。 コーチングの勉強始めました。

最近の記事

コーチングを学ぶ Day3

坂本勝俊さん、通称「かっちゃん」がメイン講師を務める「コーチングマスタリーBASIC」講座を受講開始致しました。 学習効果を高めるために、ここで「おっ」と思った点をアウトプットしていきたいと思います。ちなみに、Day3はコーチングの一つの型となる「GROWモデル」を学びました。 GROWモデルでは、コーチングの領域である「発見」「実現」「解決」全てが扱えるという点が魅力。特に、「実現」「解決」領域と相性が良いとのこと。以下GROWモデルの①~⑥のステップに沿って、まとめて

    • コーチングを学ぶ Day2

      坂本勝俊さん、通称「かっちゃん」がメイン講師を務める「コーチングマスタリーBASIC」講座を受講開始致しました。 学習効果を高めるために、ここで「おっ」と思った点をアウトプットしていきたいと思います。ちなみに、Day2は「コーチの聴き方の極意」が大きなテーマでした。 ペーシング 他人から質問される(興味を持ってもらう)こと自体は嬉しい反面、何故か尋問されている様に感じる時が今までの生活でありました。一つの原因にこのペーシングが質問者と回答者で大きくズレているのではないで

      • コーチングを学ぶ Day1

        坂本勝俊さん、通称「かっちゃん」がメイン講師を務める「コーチングマスタリーBASIC」講座を受講開始致しました。 Day1~Day8の8日間で現時点でDay3まで受講が完了している。講義の中で、インプットとアウトプットの繰り返しがコーチング体得への道と教えてもらった。 ということで、 詳細は省きながら、僕が「おっ」と思ったポイントを好き勝手に振り返りたい。 そもそもコーチングとは? 早速Day1の序盤で、コーチングとは、コーチが一方的に何か教え、それをコーチの物差しで

        • 「イノベーション・スキルセット~世界が求めるBTC型人材とその手引き」で振り返るRCA-僕は何者①?

          僕は、Royal College of Art(以下RCA)という大学院でサービスデザインを学んでいる。今回は、田川さんの「イノベーション・スキルセット~世界が求めるBTC型人材とその手引き」を拠り所に、RCA生活を振り返ってみたい。 留学前、特に入社当時は財務系の仕事をしていた。財務の中でも、会計・税務寄りの仕事が多かった。入社4年目に、海外駐在を経験。こちらではコーポレート業務全般(財務、法務、総務、人事など)を担いながら、ファイナンス事業や新規事業を経験することができ

        コーチングを学ぶ Day3

          「融けるデザイン」で振り返るRCA-ユーザーインターフェースって何?

          僕は、Royal College of Art(以下RCA)という大学院でサービスデザインを学んでいる。履修科目に、UI(ユーザーインターフェース)やUX(ユーザーエクスペリエンス)を学ぶ科目は存在しない。入学前の前提知識ということで、知っている態で履修が計画されている。 デザインバックグラウンドではない僕は、言葉の意味こそ知ってはいたものの、それ以上は我流の解釈でしかなかった。今回は渡邊恵太さんの「融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論」を読み、RCA

          「融けるデザイン」で振り返るRCA-ユーザーインターフェースって何?

          「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」で振り返るRCA-リハビリ編

          現在、僕は英国Royal College of Art (以下RCA) という大学院でサービスデザインを学んでいる。留学生活も残り数カ月となったということもあり、色々な角度からサービスデザインについて振り返ってみようと思う。 今回拠り所にさせていただいた本は佐宗邦威さんの「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」。ビジネスからデザインにーという方にはぜひおすすめの一冊です。 RCAでの最初の1年間は僕にとってのリハビリ期間であった。1つ目のリハビリは脳のリハビリで、

          「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」で振り返るRCA-リハビリ編