Fumiko024

四国の片隅で風&空愛を(それ以外も)ささやく。彼らの音楽が必要な人に届きますように。 …

Fumiko024

四国の片隅で風&空愛を(それ以外も)ささやく。彼らの音楽が必要な人に届きますように。 ※後から気づいたことなど、よく追記します。ちょくちょく加筆しているものも多々あります。忘れた頃にまた読み返していただけると嬉しいです。

最近の記事

日産スタジアムへの道② 〜“Feelin' Go(o)d“を味わう〜

  きた!     前回の「日産スタジアムへの道①〜真夏のライブに備える〜」を書いた日の夕方にお知らせが届いた。ただそれだけで嬉しい。そして、プレミア公開前には生配信も!さらに、Instagram stories に質問箱登場!私も質問しちゃいました(5つほど)…  質問は「7月なにしよったん?」「この夏楽しい思い出は?」「MVはどういうイメージで作った?」「みんな元気?」「U.S.ツアーのBlu-rayお願いします(これは質問じゃないな)」…だったと思う。大体答えてくれ

    • 日産スタジアムへの道① 〜真夏のライブに備える〜

       2024/8/24、25、Fujii Kaze Stadium Live “Feelin' Good“ これは参加する側もきちんと対策を講じる必要がある。ちょうど裏庭の草が大変なことになっているので、暑さ対策グッズを試しながら何が効果的か検証したい。  まず、最近見たり聞いたりした情報。 ①体に熱がこもったら、手のひらを冷やすとよい。 首回り、脇の下など、大きな血管が通っているところを冷やすとよいのは知っていたが、手のひらは知らなかった。特殊な血管が通っているとのこと

      • 私が「東」に惹かれた理由〜境目を考える〜

         最近、「東」に縁がある。  図書館で見つけた『暇の退屈の倫理学』。帯に書かれたオードリー若林正恭さんの言葉「まさか、國分先生、哲学書で涙するとは思いませんでした…」の下に書かれた「東大&京大で第1位」という言葉が目に入り手にして読んでいる。  山崎正和さんの『混沌からの表現』の中にある「水の東西」という話。(日本の「鹿おどし」と西洋の「噴水」との比較から、日本人の感性について書かれている。)  YouTubeで流れてきた動画。  この動画で紹介された『自分とか、ない

        • ザベスさんに会いたくて高知に行ってきた〜『WILL』上映会&舞台挨拶&サイン会〜

           2024/7/2(火)、高知県民文化ホールにてエリザベス宮地監督作品『WILL』上映会&舞台挨拶&サイン会があるという。  私はザベスさんの撮るドキュメンタリーが大好きだ。ザベスさんは特に人を魅力的に撮る方で、撮られる側もザベスさんになら安心して身を任せられるのではないかと感じる。映像を見ていると、撮られている人はもちろん、撮っているザベスさんのことも好きになる。  ザベスさんに会いたい!サインもいただきたい!地元高知での上映会開催とご結婚のお祝いと日頃の感謝を伝えたい

        日産スタジアムへの道② 〜“Feelin' Go(o)d“を味わう〜

        • 日産スタジアムへの道① 〜真夏のライブに備える〜

        • 私が「東」に惹かれた理由〜境目を考える〜

        • ザベスさんに会いたくて高知に行ってきた〜『WILL』上映会&舞台挨拶&サイン会〜

          藤井空ソロツアー2024 TAKE OFF 行ってきた

           新体制になって初めて参加する藤井空ソロツアー TAKE OFF (広島ウインクホール)。Instagramの「藤井空よりみなさまへ」を読んでから、気持ちの整理がつかないままの私には母と息子が一緒に行ってくれるのがありがたかった。何も知らない2人は楽しみにしていたからだ。さらに、急遽行けなくなった友達の代わりに初参加の姉も行くことになり、総勢4人で三原に到着。  仲良しの空友さんが何人も参加するので心強かった。みんながいてくれるというだけで安心できたし、みんなに会えるのも楽

          藤井空ソロツアー2024 TAKE OFF 行ってきた

          月と New York City の狭間で

           Fujii Kaze and the piano U.S.Tour なんと素晴らしいステージだったことか。皆さんのシェアのおかげで、日本にいながら気持ちはアメリカに飛んでいました。ありがとうございます。  『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』は聞き覚えのある切ないメロディと、サビの「ニューヨークシティ」という言葉がこのライブにぴったりだなぁと思いながらうっとりと聴かせていただきました。  恥ずかしながら『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』は邦題だったということも知りませ

          月と New York City の狭間で

          今の私に必要だった映画『WILL』

           『WILL』…エリザベス宮地さん(ザベスさん)が映画を撮ったと知り、ただそれだけの理由で観に行きたいと切望していた作品。  私がザベスさんを知ったのは、藤井風さんのドキュメンタリー映像。どれもおもしろくて愛情を持って撮っているのが画面から溢れんばかりに伝わってくる。例えばこれ。  2022年5〜9月は藤井風さんの alone at home Tour 2022が全国各地であり、ザベスさんは帯同するだけでなく、お友達として出演もされていた。7月上旬に藤井風さんコロナ感染に

          今の私に必要だった映画『WILL』

          文の独り言

           5月1日、solafujii_informationインスタアカウントからのお知らせを読んでから気分が晴れない。そのせいか体調まで悪くなってしまった。  このお知らせの前日4月30日、藤井空さんとTEAM空との契約が終了した。といっても、9月のラストライブ以降藤井空さんはTEAM空での活動には関わっていないので、契約が終わってしまったという感覚は9月の方が強い。TEAM空の活動が終わると聞いた時は残念に思ったが、藤井空さんが決めたことだからきっと何か理由があるのだろう、こ

          文の独り言

          tiny desk concerts JAPAN で体感した藤井風の”見せてなんぼ”

           2024/316 23:30 NHK で放送された「tiny desk concerts JAPAN」のフルバージョンが、昨日(4/12)本家 NPR(National Public Radio) Music の YouTube channel で公開された。このライブ、音は言うまでもなく、風くんの表情に魅せられた。見る人を幸せにするライブだ。  タイトルの ”見せてなんぼ” は、映画『四月になれば彼女は』公式サイトに掲載された、川村元気さんと藤井風さんの対談に出てきた言

          tiny desk concerts JAPAN で体感した藤井風の”見せてなんぼ”

          日産スタジアムライブを想像してたら思い出したこと

           藤井風✕日産スタジアムといえば、大好きな "Free" Live 。いよいよここが満員の観客で埋め尽くされる日が来る。    今日、アレちゃんのインスタライブにお邪魔して、ふと、ずっと心の片隅にあったこの約束を思い出した。  どこかで踊るとなるとここでしょ!なんて、想像するだけでワクワクしてます。今はU.S.ツアーの準備や他のお仕事で忙しいことと思いますが、皆さん健やかに。みんな元気で日産スタジアムに集まれますように。

          日産スタジアムライブを想像してたら思い出したこと

          手を放す、軽くなる、満ちてゆく

           藤井風さんが映画『四月になれば彼女は』のために書き下ろした『満ちてゆく』。この中に「手を放す、軽くなる、満ちてゆく」という歌詞が4回出てくる。そのうち、水中の手の映像が3回出てくるが、その映像が少しずつ違う。そこが気になったので書いてみる。  1回目は1番の終わり。老人になった主人公が気づけばベッドごと大海原に投げ出された場面。  手は主人公のもののみ。服装は後で出てくる少年が着ていた赤いパーカーだが、手は指が曲がってしまった老人のまま。歌声も「満ち てゆ くぅ…」と

          手を放す、軽くなる、満ちてゆく

          『満ちてゆく』MVを何度も観ていたら…

          ※途中から妄想入ってます。ご了承ください。  藤井風さんの新曲『満ちてゆく』…カラカラの心に恵みの雨が降り注ぎ、あっという間に心が満タンになってふぁ〜と溢れ出るようなイメージ。「満たされる」だと受身な感じがするし、「満ちている」だと常に満タンな感じがする。「満ちてゆく」と聞くと、そこにある幸せに気づくことで、見えなかったものが見えるような、閉ざされた扉が開くような瞬間を感じる。  この『満ちてゆく』は映画『四月になれば彼女は』の主題歌。映画を観る前にこのMVを見て欲しいと

          『満ちてゆく』MVを何度も観ていたら…

          『まつり』から『花』へと続く物語

           2月が終わるまでに記事を一つ書きませんかというnoteさんからのお誘いもあり、何を書こうかと考えていたら今日ふと気になった歌が。   願わくは花の下にて春死なむ その如月(きさら   ぎ)の望月(もちづき)のころ   これは西行が、亡くなる10年ほど前に詠んだ歌だ。意味は「願うことなら桜の花が咲く春に死にたいものだ(お釈迦様が入滅したという)二月の満月の頃(陰暦2月15日ごろ)に」という感じで、その願い通り、西行は2月16日に亡くなった。  お釈迦様といえば、『まつり

          『まつり』から『花』へと続く物語

          常夏の Tropical'M'Project

           いつでもどこでも南国気分を味わえるバンド「Tropical'M'Project」略して TMP 。配信で聴いてその心地よいメロディとノリの良いリズムに魅せられた。生で聴きたい!という念願かなって嬉しい。  今回は生演奏。空友さんのお陰で最前列。目の前にはスティールパン。宮本まいこさんが奏でるスティールパンの音色を聴くとたちまち南の島のビーチにいるようなマジック。山口真由子さんのヴィブラフォンが加わると色鮮やかなカクテルが出てくるみたい。マルチリード奏者上野悠さんは曲に応じ

          常夏の Tropical'M'Project

          ドラマ『いちばんすきな花』終わりの始まり〜実は峰子推し〜

           だいすきなドラマが終わった。小さなモヤモヤも残らず答えを探してくれてスッキリした。平凡な日常に新しい風が吹いて温かい気持ちになれた。"みんな"と同じようになれなくても、大切なだれかが一人でもいてくれることが幸せ。藤井風さんがねそべり配信でカバーしてくれてから毎日聴いているOfficial髭男dism『日常』の歌詞「変わりないか元気か あなたは今日も気にかける 良い日でも悪い日でもそれも同じみたいだ」を思い出す。  個人的に意外だったのは、赤田夫婦がうまくいきそうなところ(

          ドラマ『いちばんすきな花』終わりの始まり〜実は峰子推し〜

          私と藤井風と青春病

           タイトルはずっずさんが風くんの誕生日に送ったお手紙のタイトルを拝借(Fujii Kaze : grace 2022 | Documentaryより)。これは、完全に自分が振り返りたいがためにBlu-rayを観ながら書いてます。しかし、感動して筆が止まる。  今日は『青春病』3周年記念日。私にとって『青春病』は何かとご縁のある特別な曲。noteにも何度か出てきたなぁと振り返ってみると、思った以上にめっちゃある。風くんの歌に出会い、青春を謳歌させてもらっている証だなぁと感謝。

          私と藤井風と青春病