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月と New York City の狭間で

 Fujii Kaze and the piano U.S.Tour なんと素晴らしいステージだったことか。皆さんのシェアのおかげで、日本にいながら気持ちはアメリカに飛んでいました。ありがとうございます。


 『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』は聞き覚えのある切ないメロディと、サビの「ニューヨークシティ」という言葉がこのライブにぴったりだなぁと思いながらうっとりと聴かせていただきました。


 恥ずかしながら『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』は邦題だったということも知りませんでした。本題は『Arthur's Theme (Best That You Can Do)』 サビの “When you get caught between the moon and New York City” という表現があまりに美しく、なんでこんな歌詞を思いつくのか気になったので調べてみると、こんな素敵なブログにたどり着きました。

※この中にリンクが貼られている【英語のニュアンスをつかむ】という文章も読んでください。



 月とNYCの狭間で身動き取れないってそういうことなのかと腑に落ちました。ありがとうございます。それにしても美しい歌詞です。これは『Arthur』という映画の主題歌として書かれたそうですが、映画の世界ともリンクしていて感動しました。


 飛行機の中で歌詞を思いつくなんて、まるで藤井風さんの『花』のようで、そのエピソードも素敵だなと思いました。『花』もドラマの世界とリンクするすばらしい主題歌です。


 藤井風さん、チーム風の皆さん、現地スタッフの皆さん、参加された皆さん、ありがとうございます。

 「多分、風。」さんの動画お借りします。ありがとうございます。

※2024/6/7 追記 『Arthur's Theme』の後に、映画『LA LA LAND』の『Engagement Party』が演奏されているということで貼り付けさせていただきます。風くんが好きだと言っていた映画なので、何か意味があるのではと感じます。


※2024/6/8 追記 『LA LA LAND』といえばこれも。


※サムネイルは「emma🌹kazetarian」さんの動画よりいただきました。ありがとうございます。


※2024/6/6 追記 敬愛する「風Tuber」ならぬ「ふんどし芸人」のぶぶたんさんも『Arthur's Theme』を弾いてくださっていたので貼り付けさせていただきます。音楽の知識が豊富なのに知識が全くない私も楽しめるチャンネルです。笑いを取ることに重きを置くぶぶたんさん大好きです。


※2024/6/8 追記 ダッチ監督(映像作家の山田健人さん)がInstagram stories にアップしてくれた写真です。まるで月あかりの下で演奏しているような照明が、『Arthur's Theme』にぴったりです。ありがとうございます🙏


※2024/6/8 追記 2番の後、ラスサビ前に『Honesty』が入ってるというので聞き直しました。サビで2回目に「Honesty〜」と歌う直前の音が入ってると思います。このツアーに導いてくれた方々へのリスペクトを感じます。


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