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ポルノコンテンツ断ちの力:新たな価値と豊かさへの道


こんにちは、ふみりまです。
皆様は禁欲継続を順調に進められていますか?

最近順調に投稿しております。以前は一貫して週1ペースで投稿していました。
少しずつではありますが継続し続ける事で、週に1回の投稿が週4回の投稿に増えていきました。

この好循環なサイクルを保ちつつ、引き続き投稿をしていきます。

過去に投稿サイクルが乱れ、まったく投稿できなかった時期があった事を痛感しています。

ちょうどサイクルが乱れた時期は精神的に不安定で仕事もプライベートも不審に陥っていた時期でした。

この経験から、禁欲に対するリテラシーや投稿を続ける事がどれだけ重要かを再認識しました。

実はこの投稿の過程自体が私のリフレクションの場となっています。

Twitterやnoteのようなプラットフォームで思考や経験を文字に起こすことで、自分の中の整理や反省ができるのです。

もうすぐ2023年も後半に差し掛かっていますね。2024年も、僕は引き続き禁欲に関する情報や経験を皆様と共有し、一緒に成長していきたいと思っています(2024年の話はまだ早いか、、)

今後ともご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

さて、今回のテーマは「ポルノコンテンツを断つと体にどのような変化が起こるか」についてです。

最近こんなツイートをしました。

オナ禁の実践者の中には、リセット(禁欲を断念すること)の主な原因としてポルノ閲覧を挙げる方が多いと感じています。

今の時代、スマートフォンが手元にあり、容易にポルノにアクセスできる環境が整っています。これにより、その誘惑に対する制御が非常に難しくなっているのが現状です。

そんな中、僕は自らの工夫と努力でポルノを閲覧しない生活環境を作り上げました。

その結果、体調の向上、日常生活のパフォーマンスアップ、環境の質の向上など、数えきれないほどのメリットを実感しています。

40代中盤の僕が、禁欲歴数年の経験を通して得た知見として、ポルノ禁は人生を劇的に変える可能性を持っています。

僕が実感する以上に、10代や20代の若者がポルノ禁を始めれば、さらに大きな変化や恩恵を感じることができるでしょう。

この統計データは、インターネットの世界でポルノがどれだけ広範に観覧されているかを示しており、この規模感には驚くべきものがあります。PornHubは、その名の通り、世界最大級のアダルトコンテンツプラットフォームで、多くの人々が様々な理由で訪れます。驚くべきことに、日本全国の人口に匹敵する1億1500万人が、2019年にこのサイトに毎日アクセスしていたのです。

社会的視点からの分析

この情報は、現代社会において性的コンテンツへのアクセスがどれだけ一般的であり、また、容認されているかを反映しています。多くの国々では、性教育が進んでおり、若者たちの性に対する認識や理解が深まっています。それでも、ポルノに対するアクセスがこの数値に達しているのは、その影響力の大きさを考えさせられます。

年齢層による違いとジェンダーの影響

特に15〜29歳の若者たちに焦点を当てた調査によれば、女性の82%、男性の100%がポルノコンテンツを楽しんでいることが明らかにされました。これは、ジェンダーによる違いを超えて、ポルノが若者たちの間で広く受け入れられていることを示しています。

ジェンダーとポルノ依存

このデータが示すように、ポルノ依存は男性だけの問題ではありません。女性もまた、ポルノコンテンツにアクセスし、それに依存する事例が増えています。社会全体での性に対する価値観や意識の変化が、このような現象を生んでいるのかもしれません。

問題点と社会への影響

一方で、ポルノ視聴が一般化している背景には、それに伴う問題も存在します。例えば、現実の性行為とポルノのギャップからくる性の誤解や、過度なポルノ消費が精神的、物理的健康に与える影響、人間関係や恋愛観への影響などが指摘されています。
また、ポルノ依存が社会や個人の心理に与える影響も深刻であり、依存からの脱却が必要とされるケースも増えています。この依存問題を解決し、健全な性教育や性観を形成するためには、社会全体での取り組みと意識改革が求められます。

PornHubへのアクセス数が日本の人口に匹敵するというデータは、ポルノが世界中の多くの人々にとって日常的なコンテンツとなっていることを示しています。これは、社会における性の認識や受容性の変化を反映しており、この変化が新たな問題や課題をもたらしています。ポルノ依存問題の解決や、健全な性観の形成に向けて、社会全体での議論と取り組みが必要です。

近年、スマートフォンの普及により、ポルノコンテンツへのアクセスは前代未聞の速度と手軽さで進展しています。これにより、ポルノはより身近な存在となり、過去には考えられなかった新たな課題や問題が浮上しています。ある調査では、ポルノコンテンツを断つ試みが82%の人々によって失敗したと報告されており、この数字はその難しさを物語っています。

ポルノの影響力

ポルノが他の刺激的な映像コンテンツ、例えばホラー映画やSF映画と異なるのは、それが脳内の快楽物質であるドーパミンに直接働きかける能力を持つことです。これは、ポルノが持つ魅力と依存性の根源であり、一度その魔の手に捉えられれば、脱出するのは至難の業と言えるでしょう。

断ち切りの困難さと報酬

多くの人がポルノ断ちを試みても、成功するケースは稀です。しかし、それが成功した時、得られる達成感や自己肯定感は、他のどんな経験にも代えがたい価値があります。大げさではなく、これは精神的、そして身体的な変化からも感じ取ることができます。

依存のメカニズム

ポルノコンテンツは、視聴者の心理に強烈に訴えかけ、快楽の源となります。この快楽を追求する過程で、人々はポルノに対して徐々に依存していくのです。その過程で、リアルな人間関係や日常生活において重要な価値観や規範が脅かされることがあります。

精神的な影響と回復

ポルノからの解放は、ただの物理的な快楽の放棄以上の意味を持ちます。それは、自己コントロールと自己認識の向上、人間関係の質の向上、そして最終的には全体的な生活の質の向上を意味します。ポルノ依存からの回復は、自分自身を取り戻し、真の自己を再発見する過程でもあります。

ポルノコンテンツへの容易なアクセスは、現代社会の大きな課題となっています。ポルノが脳に及ぼす影響は、他のエンターテイメントとは一線を画し、人々を精神的にも身体的にも囚われの身にする可能性があります。しかし、その依存から脱却し、自分を取り戻す過程は、個人の成長と自己肯定感の大きな向上をもたらすことでしょう。

ポルノコンテンツを見る習慣を断ち切ることで、初日からその影響は微細かもしれませんが、時間が経つにつれてその影響は増していくでしょう。ポルノを見ることで得られる一時的な快楽と引き換えに、新たな趣味や学びの時間が生まれることで、日々の生活がより豊かで充実したものとなります。

新たな時間の使い方

ポルノコンテンツを視聴しないことで、得られる時間を本を読む、料理をする、自然を観察するなど、さまざまな活動に充てることができます。これらの活動は、心を豊かにし、知識を増やし、新しいスキルを学び取ることができます。壁を見つめる時間も、自己省察や瞑想の時間となり、内面の成長を促すかもしれません。

自己成長の時間

これまでポルノを見て過ごしていた時間が、他のより建設的な活動に置き換えられることで、1日がとても有意義に感じられます。これは、ただ時間を過ごすだけでなく、それぞれの瞬間が自己成長や自己実現に寄与するからです。自分を磨き、新しい知識やスキルを習得する時間が増えることで、人生において新たな価値や意義を見出すことができるでしょう。

心の健康と充実感

ポルノを断つことで、心の健康も向上します。一時的な快楽から解放されることで、長期的な幸福感や満足感を追求することができ、日常生活においても前向きな気持ちや積極性が増していくでしょう。ポルノから得られる一時的な満足とは対照的に、新たな活動や趣味は持続的な幸福と充実感を提供します。

ポルノコンテンツ断ちによって得られる時間と自由度は、人生をより豊かで有意義なものに変える力があります。新しい趣味や学び、自己成長の機会を追求することで、心の平和と幸福感を深め、日々の生活に新たな価値をもたらすことができるでしょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
午後も素敵な時間をお過ごし下さいね。



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