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本棚がすぐパンパンになるわたしの、ゆるゆる!本棚整え術

本棚がすぐにパンパンになってしまう。

とりあえず収納しようとする。棚にこれでもかと詰めて、片付けたつもりだけど全然片付かない。

あるあるでは……?


わたしも、本棚に入らない本がまた増えてきた。パンパンになる前に、手を打たなければ!

ということで、今日は、半日かけて本棚の整理をした。

本の並べ方、それもまた個性

思うに、本の並べ方にもその人の個性が出る。

いろんなものを置くキャビネットの一角が本棚スペース、という方もいるし、大きい本棚を玄関横や廊下にドーン!を置く方もいる。

友人の家に行くと、いつもそのお家の本棚をチラ見しているわたし(勝手に見てごめんね)。みんなきれいに整えてるから、気になるんだよね……。


そんなわたしの本棚も特徴がある、とよく言われる。正直どこが?と思ってるのだが、いろいろにじみ出ちゃってるらしい。

たしかに、過去には、ロフトに書庫を作ったり、部屋の壁2面を本だらけにしたり、紆余曲折あったけど、今はごくシンプル…のはず!

いつも人のうちの本棚ばかり見ているのもどうかと思うので、今日はうちの本棚も少しばかりお見せしたいと思う。

いざ公開!

家の本棚はりんご箱を再利用

じゃじゃ〜ん。

わかりにくいけどこんな感じ。
本棚が少し曲がってる……

実は、現在は本棚という本棚は持っていない。
代わりに使っているのは、「りんご箱」である。

りんご箱とは、りんごを収穫・出荷するときに使用する木箱のことで、りんごを入れて運べるよう、頑丈な作りになっている。

りんご箱を採用した理由は4つ。

  • 箱自体は軽いので移動させやすい

  • 安く手に入る

  • 本が増えても箱を増やせて、アレンジが効く

  • 使い古したものが好き

とにかく使い勝手がいいのだ!


しかし、デメリットもあり…A4サイズは入らない。泣く泣く、縦に置いたり、本を倒して積むスタイルで対応。

時間とお金に余裕があれば、色を塗るのも楽しそう、と思いつつ、まだやっていない。


ところで、このりんご箱、どこで入手できるかというと、ネット通販やフリマアプリで流通している。

わたしはネットで2箱2,000円ちょいで手に入れた。

それでも安いけど、地元の八百屋さんでタダで手に入ることもあるらしい。近くにそんな八百屋さんはないので、うらやましいぞ!笑

本の並べ方にも少しのこだわり

本棚は、こだわりは少ないけどそれなりに整える派。なんといってもズボラなので。


世の中には、すごく几帳面な方もおられる。

聞くところによると、50音順に並べたり、インテリアに文字が馴染まないから全部の本にカバーをかけたりするらしい。

なるほど、たしかに美しくなりそう……。

けど、わたしの本棚は、あくまで「思い立った時に手に取りやすく、自由気ままに漁るための本棚」でありたい。

だから、めんどうなことはなるべくなしにして、最低限のこだわりで本棚を整えている。

本の高さは大→小

一部はA4サイズ&ファイルなので、雑多に積んでいる

本の高さはグラデーションになるようにしたいので、なるべく大きさをそろえて並べている
(写真は少し怪しいけど)。

ジャンルはごちゃまぜだけど、マンガと雑誌はなんとなく分かれている。

サイズが揃うだけで、だいぶきれい!

2列に並べない

奥行きのある本棚と文庫のような小さい本の組み合わせでやりがちなのが、前後ろで2列に並べる配置。

これをやると、収納量は増えるけど、本棚のパツパツ感はマックスに……。

わたしも、ものすごくやりたくなってしまうのだけど!
2列に並べたくても、がまんがまん。

がまんがまん

本の背を揃える

図書館で働いているせいか、自然と面揃えをしてしまいがちだ。

面揃えとは、本の背を揃えて並べること。

サイズの違う本を普通に並べると、背が凸凹になるが、背を揃えてあげると、きれいに見やすい棚になるのである!

背がバラバラになってるところを……

まあわたしもときどきこのままにしちゃう……


揃えて、ほれっ!!!

きれい!!


今すぐできる、本棚きれいきれいワザなので、「家の本棚、なんか汚いなぁ〜」って方はお試しあれ。

今、読みたい本は表紙を見せる

家の本棚でも、一部の本の表紙を見せて配置すると急に本屋感が出る。

表紙を見せることによって、後ろの本が隠れて、全体の情報量が少なくなり、スッキリ見せられるという利点もあるのだ!

実際のところ、本屋や図書館では奥の本が取れなくなってしまうので、この配置はできない。

自宅だけのお楽しみである。ヤッタネ!

表紙のデザインがおしゃれなものを選ぶと
テンション上がる

手に取りやすくなるので、「これは早めに読みたいな〜」と思っている本を手前に置くのがおすすめ。

わたしは本を少しランダムに置いて、ラフな雰囲気に。


手前に雑貨を置くのもかわいい。

ほら、うちの子たちかわいいだろ…?

ちなみに、わたしが置いているのは、香川の「奉公さん」、山形の「飾りコマ(お相撲さん)」、鎌倉の「リトルブッダ」。

本棚に本以外のものを置くのもアリ!

収まらなかった本は…?

現在、うちにはりんご箱が2箱しかないので、入らない本もあった。

それらは、2軍本として、しばらくは収納。ベッドの下の収納ケースとテレビ横の積み本に分類することに。

だいぶ積みすぎなのでは…

積み本は、夜寝る前に手に取る用。
収納ケースの方は、数ヶ月おきに見返して、本棚にある本と入れ替える。

今年が終わるまでには、箱を増やして、積み本も本棚に収まる予定。

のはずだけど、ここからまた増えそうなので、結局、積み本は減らないのか……?
どうなることやら。

わたしだけの本棚を楽しもうね

あと2ヶ月ほどで今年も終わり(!?)。

忙しくなってくると、本の整理どころではなくなるので、今のうちにやっておくといいかもしれない。

いざ、わたしだけの本棚を作ろうではないか!!

年末、ぬくぬくと本を読むためにもね。


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