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2023年のお散歩撮影記録 

こんばんは。

先日、2023年の振り返りをしたのですが、写真についてはまとめきれなかったので、別記事にしてみました。

振り返りはじめるのが遅かったので、年始になってからnoteを更新していますが、まあこんなもんでしょう。

いつもお尻に火がつくのが遅い。



フォトウォークではなく、お散歩撮影

2023年は、撮影しつつ散歩をする「フォトウォーク」をとにかくしていました。

ただ、フォトウォークなんてかっこいいものではなくて、むしろ「お散歩撮影」の方がテンションとしては近いかな、と思っています。

写真を撮るために歩いているというよりは、歩くために写真を撮っているのが実際のところです。歩きたいのです。歩いて、私は自分の力でどこにでも行けるんだ、という実感が欲しい。

調べてみると、今年歩いた距離は1,336km。1,953,631歩
(昨年より300km増えていました)20kmくらい歩いていた日もあるのですが、これは多いのか少ないのか?

今後もお散歩撮影を楽しめるように、2024年こそウォーキングシューズを買おうと心に決めています。

noteにもまとめられたら良かったのにな〜。
少しですが、お散歩記事をまとめてみました。

自分が惹かれるモチーフ

歩きながら、カメラを構えて3年目。

今さらですが、好みの方向性が見え始めました。というか、好みが変化したといった方が正しいのかな?

群生している花が好きだ。
水辺の写真が多いかも。
カメラで覗いたからこそ見える景色、光と影を切り取りたい。

羽村にて。水面のさざなみや光の反射をぼうっと見つめる。
花は群集しているとパワーに圧倒されます。
人が近づくたびに鳥たちが大騒ぎしているのが興味深く、撮った一枚。
三浦半島にて。山の影と月、夕日が沈んだ後のグラデーション。
やっぱり水の動きが好きなんでしょうね。湿った写真。
水面に映った木の影と色のグラデーションが不思議な印象。

心の動きに従って撮る

昨年1年で気づいたのは、結局のところ、自分の心が動かないまま撮影してもいい写真にはならないこと。

「こう切り取ると一般的に綺麗な写真になるだろうな」と予想できるようになり、狙って撮ると面白味のない、教科書のような写真になってしまう。

そんな写真を撮るために歩いているわけじゃない。歩いて楽しかった記憶をしまっておきたいのに、おぼろげな記憶にしかならない。

だから、2024年は、自らの心の動きに従って、惹かれるモチーフをひたすらに撮っていこうと思います。

あわよくば、写真でブックカバーとか作れないかなあ、またZINEも作りたいなあ、そんなことも考えていますがどうなることやら。

P.S. いつも私の写真を記事に使ってくださるみなさま、ありがとうございます。なかなかお伝えするタイミングを作れていなかったのですが、いつもひっそりと喜んでいます。

また追加で近々写真をアップしていこうと思います。

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