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登山しながら、その効能を考えてみる〜登山に興味はないが、写真は撮りたい〜

先日、三俣山に登りました。

大分県西部、九重連峰の北に位置し、九重町と久住町(現・竹田市久住町)との境にある場所です。

なぜ、三俣山かというと、めちゃめちゃ紅葉が綺麗な写真があったからです。


こんなん景色ほんとにあんのかな?みたいな

これは行きたい!!と思ったものの。

・紅葉の時期は10月中旬(山なので生活してる場所からは1ヶ月も早いから気がついたら終わってる)

・主催イベント時期と被る、、、最もいい日に主催イベントがありその日の週末はとてもじゃないけど登山できる感じじゃないw

・そもそも山登りの習慣がない、、、そうです、登山そのものには興味があまりないんですよね

まあそんなこんなタイミング合わずに3年くらいたってました。去年も行こうとしたら、子供の熱発→看護とかで結局断念したんですよね。



◯計画はヤマップで

年間カレンダーに、三俣山と常に入れて待ちに待ってました。
本当は、山登りが趣味の友人と行こうと思っていたのですが、タイミングが合いそうもなかったので1人で登ってみることに。

ノウハウがないので、ヤマップを熟読しました。

モデルコースや写真も豊富で、最近の登山の口コミがあり非常に参考になりますよね。

あとは、YouTubeでイメトレ。

なんとなくのタイム感だったり、チェックポイントを把握しておいたり、疲労感や服装などをチェックして準備をしていました。

いまはこんだけ情報が出ていて、ほんと助かりますよね。
さて、これからが、せっかくの私の記事なので身体とメンタルについて考えてみたいと思います。


◯自然の中にいることの効能

年配の方もいて、人がいっぱいウロウロしてるのが信じられんw

写真を撮るというモチベーションがあるものの、それだけでは勿体ないので、どんな効能があるのか?とか考えながら登っていました。

まず登りながら思い出すのが、自然の中を歩くことでストレス低減の話があるレビューをまとめた本です。自然の中で15分過ごせば血圧とストレスが低下して気分がよくなる、45分過ごせば認知機能や活力、熟考する力が増し、3日過ごせば創造性が50%向上するという驚きの実験結果もあるようですね。

人類は長ーい間自然の中で過ごしていましたので、山とかザ・自然ではないでしょうか?ちと、ハードだなと思いながら登りました。


◯山登りはめっちゃ運動である


こんな所に朝3時から登って、写真を撮ってる方々

山登りは、非常に心拍数が上がります。

これは、身体のみならず脳にもいいんですよね。山登り、、、めっちゃ運動になります。
有酸素運動でありつつ、筋トレにもなるw


しかも、一回の登山で数時間はかかりますからね。大腿の筋肉等をめちゃめちゃ使い倒しました。しかも、足場は悪いところもあるので、非常に枝に捕まって降りたりと全身運動に非常になりました。

登りなんて、しっかり血液が循環しまくってる感じもまたいいですね。



◯しっかりと呼吸して、マインドフルネス


全ての疲れが吹っ飛ぶような景色をみるのも醍醐味ですね

マインドフルネスの本などを読む機会が増しているのですが、「いろんなところでマインドフルネスを感じることができるんだなぁ」と思うことがよくあります。

山はすごくそうなりやすいのではないか?と、だって”今”に集中しないと危ないし、身体は痛いし、寒いし、身体機能をフル活用しますwその時に、しっかり呼吸に集中するわけです。「空気がうまい」とか言いますが、空気をこんなに噛み締めたり美味しいと思ったりしながら。

全身の感覚と対話しやすいのかなぁと思ったりします。歩行のマインドフルネスもしやすいですよね。足場が悪いので、しっかりと歩くことも意識しまくります。

ハードなので、大体本などではヨガとか歩行ですが、健康的な人なら登山とかが非常にマインドフルネスを感じやすいものなのかなぁ?と思いました。

マインドフルネスについては下記の本が参考になります。


まとめ:来年も上るぞ!!

まあそのように、身体はハードでしたが、ココロもすごいリフレッシュされたなと実感しました。

日頃はしたくありませんが、来年は大船山を登山して秋の紅葉を楽しみたいと思います。三俣山も2回目はきっと、コースの具体的なイメージが体験によってできたので、よりよい登山ができそうです。

みなさんも秋を楽しんでくださいませ。

◯私のカメラ愛の記事はこちら

◯去年、地元の鉄板な自然コースを歩きました


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