2023年・J1第27節【ガンバ大阪×アルビレックス新潟】の新潟から見たデータ
前節投稿した【アルビレックス新潟×浦和レッズ】に引き続き、本日は日曜日に迫った【ガンバ大阪×アルビレックス新潟】のアルビレックス新潟から見たデータやジンクス等について紹介します。
(選手敬称略、延長戦に突入した試合は引き分けとして集計)
文字数:2,141文字
更新履歴
・2023/09/19 「現所属得点者」を一部修正
データ(対G大阪)
・戦績:7勝9分16敗(勝率:21.88%)
・アウェイ戦:2勝4分10敗(勝率:12.50%)
・アウェイ戦(リーグ戦):2勝4分7敗(勝率:15.38%)
・得点/失点数:41得点64失点(平均得失点:1.28得点2.00失点)
・アウェイ戦(リーグ戦)得点/失点数:14得点28失点(平均得失点:1.08得点2.15失点)
・クリーンシート数:5試合(クリーンシート率:15.63%)
・被クリーンシート数:8試合(クリーンシート率:25.00%)
・先制得点試合数:10試合(先制得点率:31.25%)
アウェイ戦では16試合中2試合でしか勝てていないため異常に相性は悪いが、直近に対戦した2017年では1-0での勝利を収めている。
得失点分布
図表1を見ると分かる通り、1-2での敗戦で終わることが最も多く、完封勝利を収めたことがあるのは3度のみである。
当カード最多得点(ベスト3)
◆新潟
6得点:エジミウソン(2004-07)
2得点:鈴木慎吾(1999-2001, 2004-07)、ファビーニョ(2003-06)、矢野貴章(2006-10, 2012, 2017-19)、マルシオ・リシャルデス(2007-10)、アレッサンドロ(2008)、ブルーノ・ロペス(2011-13)、ラファエル・シルバ(2014-16)
◆G大阪
9得点:大黒将志(1999-2000, 2002-06)
7得点:遠藤保仁(2001-20)
4得点:倉田秋(2007-09, 2012-)
現所属得点者
・新潟:舞行龍ジェームズ(1)、OG(1)
・G大阪:倉田秋(4)、ファン・アラーノ(1)、宇佐美貴史(1)、藤春廣輝(1)、黒川圭介(1)、OG(1)
G大阪戦でのトピックス
・リーグ戦で2009年第22節以降14試合連続勝てていなかったが、前回のアウェイ戦で勝利し無勝記録を止めている
・アウェイ戦で勝利した試合は2試合あるが、いずれも完封での勝利である
・アウェイ戦で先制点をとった試合は勝利を収めた2試合のみである
・これまでアウェイ戦は16試合行われているが、一度も逆転試合は発生していない
・12本以上シュートを打っている試合は16試合あるが、いずれの試合も新潟は勝利を収めていない(0勝10分6敗)
・相手にコーナキックを9本以上与えた試合は7試合あるが、いずれの試合も新潟は敗北をしていない(4勝3分0敗)
2023年のリーグ戦トピックス
先発時勝率(ベスト5)
1位:鈴木孝司(41.2%・7勝6分4敗)、藤原奏哉(41.2%・7勝5分5敗)
3位:ダニーロ・ゴメス(40.0%・2勝1分2敗)
4位:太田修介(33.3%・3勝2分4敗)、秋山裕紀(33.3%・3勝1分5敗)、長倉幹樹(33.3%・1勝1分1敗)
先発時勝点(ベスト5)
1位:鈴木孝司(1.59・7勝6分4敗)
2位:藤原奏哉(1.53・7勝5分5敗)
3位:ダニーロ・ゴメス(1.40・2勝1分2敗)
4位:長倉幹樹(1.33・1勝1分1敗)
5位:小島亨介(1.27・7勝7分8敗)
その他
・鈴木孝司が点を取った試合は全て勝利している(2勝0分0敗/A:広島、A:札幌)
・三戸舜介が点を取った試合は全て勝利している(2勝0分0敗/H:横浜FM、H:広島)
・谷口海斗が点をとった試合は全て引き分けている(0勝2分0敗/A:C大阪、A:湘南)
・15本以上シュートを打っている試合は5試合あるが、いずれの試合も新潟は勝利を収めていない(0勝1分4敗/A:鳥栖、H:G大阪、H:京都、H:神戸、H:湘南)
・相手のシュート数を5本以下に抑えている試合は4試合あるが、いずれの試合も新潟は1点も得点を取れていない(0得点4失点/H:柏、A:鳥栖、H:神戸、A:名古屋)
・相手のシュート数を6本以上上回っている試合は6試合あるが、いずれの試合も新潟は勝利を収めていない(0勝2分4敗/H:柏、A:鳥栖、H:G大阪、H:京都、H:神戸、H:湘南)
・相手のコーナキック数を2本以下に抑えている試合は5試合あるが、いずれの試合も新潟は勝利を収めていない(0勝2分3敗/H:G大阪、H:京都、A:名古屋、H:湘南、H:浦和)
・相手のコーナーキック数を3本以上上回っている試合は5試合あるが、いずれの試合も新潟は勝利を収めていない(0勝1分4敗/A:鳥栖、H:G大阪、H:京都、H:名古屋、H:湘南)
・新潟が1枚もイエローカードを受けずに終えた試合では一度も負けておらず、いずれの試合でも複数得点を収めている(3勝3分0敗/A:C大阪、H:札幌、H:福岡、H:横浜FM、A:湘南、H:広島)
・新潟が相手よりもイエローカードを受けた枚数が少なかった試合は11試合あるが、そのうち9試合で勝点を獲得している(3勝6分2敗)
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