2024年・J1第1節【鳥栖×新潟】のアルビレックス新潟から見たデータ
昨年に引き続き、本日は2週間後に迫った【サガン鳥栖×アルビレックス新潟】のアルビレックス新潟から見たデータやジンクス等について紹介します。
(選手敬称略、延長戦に突入した試合は引き分けとして集計)
文字数:1,834文字→1,875文字→2,028文字
更新履歴
・2024/02/17 「得失点分布」を一部修正
・2024/02/18 段落番号の追加
「4. リンク集」の追加
1. データ(vs サガン鳥栖)
1.1. 戦績
アウェイでのリーグ戦の戦績を見ると7勝4分6敗とほぼ五分であるが、直近5試合では1勝0分4敗と相性が悪く、3戦連続で得点を取れていない。
1.2. 得失点分布
これまでの公式戦40試合のうち、12試合(全体のうち30.00%)で新潟が1-0での勝利を収めているカードである。次点では1-1での引き分け試合が4試合発生している(全体のうち10.00%)。
1.3. 当カード最多得点(ベスト5)
◆新潟
6得点:鈴木慎吾(1999-2001, 2004-07)
4得点:黒崎久志(2001)、川又堅碁(2008-11, 2013-14)
3得点:セルジオ(1999-2002)、リカルド(1999)、ベット(2002)、上野優作(2003-05)、田中達也(2012-21)
◆鳥栖
6得点:豊田陽平(2010-21)
4得点:佐藤大実(1998-2005)
3得点:小野裕二(2017-19, 2022-23)
2得点:片渕浩一郎(1998-2001)、金信泳(2007-08)、池田圭(2009-18)
1.4. 現所属得点者
◆新潟
・OG(1得点)
2003年 J2 第11節 鳥栖(0-1)新潟 1得点
・鈴木孝司(1得点)
2023年 J1 第30節 鳥栖(1-1)新潟 1得点
◆鳥栖
・河田篤秀(1得点)
2023年 J1 第14節 鳥栖(2-0)新潟 1得点
2. vs サガン鳥栖でのトピックス
◆新潟が前半リードで折り返した試合は14試合あるが、全て勝利を収めている
◆鳥栖はこれまで4人退場者を出している一方、新潟は一人も退場者を出していない
◆新潟はアウェイ鳥栖戦で2014年を最後に、直近5試合で一度も勝利を収めていない
3. 2023年のリーグ戦トピックス
3.1. 出場時勝率(ベスト5)
1位:渡邊泰基(42.9%・9勝6分6敗)
1位:松田詠太郎(42.9%・9勝6分6敗)
3位:太田修介(42.1%・8勝5分6敗)
4位:藤原奏哉(41.7%・10勝8分6敗)
5位:長倉幹樹(40.0%・4勝5分2敗)
5位:長谷川巧(40.0%・4勝4分2敗)
3.2. 出場時平均勝点(ベスト5)
1位:長倉幹樹(1.70・4勝5分1敗)
2位:長谷川巧(1.60・4勝4分2敗)
3位:藤原奏哉(1.58・10勝8分6敗)
4位:渡邊泰基(1.57・9勝6分6敗)
4位:松田詠太郎(1.57・9勝6分6敗)
3.3. 先発時勝率(ベスト5)
1位:松田詠太郎(44.4%・4勝2分3敗)
2位:藤原奏哉(43.5%・10勝8分5敗)
3位:鈴木孝司(41.7%・10勝10分4敗)
4位:秋山裕紀(40.0%・6勝4分5敗)
4位:ダニーロ・ゴメス(40.0%・2勝1分2敗)
3.4. 先発時平均勝点(ベスト5)
1位:鈴木孝司(1.67・10勝10分4敗)
2位:藤原奏哉(1.65・10勝8分5敗)
3位:松田詠太郎(1.56・4勝2分3敗)
4位:渡邊泰基(1.50・7勝6分5敗)
5位:小島亨介(1.47・11勝11分8敗)
5位:秋山裕紀(1.47・6勝4分5敗)
3.5. その他
●2023年第31節〜第34節に新潟はJ1の試合で初の4試合連続無失点を達成。
●鈴木孝司が点を取った4試合は負けなしである(戦績:3勝1分0敗)
●小島亨介は新潟で公式戦104試合に出場しているが、その間で連敗を喫したのは2度のみである(いずれも2連敗止まり)
●新潟は前節、J1で9試合連続負けなしを達成。また、シーズンを跨がず達成したのは「2010年J1第7節名古屋戦〜第17節京都戦」間以来である。
●新潟が1枚もイエローカードを受けずに終えた試合は9試合あるが、いずれの試合も一度も負けていない(戦績:5勝4分0敗)
4. リンク集
4.1. 前回対戦時投稿の記事
4.2. 直近の試合の記事
4.3. SNS (YouTube)
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