「走ることは脱力すること」@1日6,000歩#68日目

10/3 8,640歩/6,000歩達成✨(+2,640歩)

1.午前:小学校へ歩いて行く。往復30分。

2.夕方:小川方面へスロージョギング。途中からウォギング。往復42分。

足袋シューズで、4分程歩いてから、走り出す。

今回は、トレイルランニングの本で読んだ、「走ることは脱力すること」という一説を心の中で唱えながら。

これまでの人生、「走る≒力む」と思っていた。「筋肉に力を入れて腕を振り、筋肉に力を込めて地面を蹴る」のだと思っていた。脱力…!?

物は試しと、「脱力する」ことに意識を向ける。肩、腕、足、力を抜いてーーー。

これまで、10分以上走ると感じた足首やひざ上の違和感を、感じない。

結果、19分連続(2分記録更新)で走る。走った後の、痛みや違和感も、出ない。

脱力の効果!?


他に意識した9つの要素は、下記のとおり。「脱力」を加えると、10のポイント

〇背筋を伸ばす

〇丹田を意識する

〇足の着地は体の真下

〇フォアフット着地(指の付け根あたりで着地)

〇骨盤はやや前傾を意識

〇(地面を蹴るのではなく)アキレス腱のバネで前へ進む

〇2本のレールの上を進むイメージ

〇あごはやや上げる

〇呼吸は自然に、ラクに行う

主な参考文献:「仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング」久保田競、田中宏暁著


走りながら、「頭の中でいろいろな点を意識しながら体を動かす」、というのは、「茶道の点前をしているときの状態に、似ている」と思った。

点前中も、「つま先をあげない」「半畳三歩」「道具を持つ高さ(道具に応じて)」「体から腕を離す距離(道具に応じて)」「姿勢」等々、多くの要素を意識しながら、体を動かす。かつ、「流れるように」美しく、も大事

意識せずとも体が覚えて、自然体でできる状態になることを、「身に付く」というのだろうな。

点前の要素もスロージョギングのポイントも、これからも回数を重ねて、身に付けたい

20/7/28から、人生の満足度を高めるために、1日6,000歩以上歩く(走る)ことにした。
詳しくはこちらに↓

ー 昨日の歩数は、どのくらいでしたか? ー

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