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世田谷美術館「魯山人、ルソー、ボーシャンほか」展へ@1日6,000歩#189日目

21/2/11 6,778歩/6,000歩達成✨(+778歩)


1.午前:世田谷美術館へ。観覧約60分。

企画展世田谷美術館コレクション選 器と絵筆 魯山人、ルソー、ボーシャンほか」を観る。

夫が先日、世田谷美術館に立ち寄る機会があり、「魯山人の器が良かったよ。お茶(茶道)もやっていたのかな?」と言う。それは観たい。

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壺や鉢、皿のほか、茶道具(水指、茶碗、花入、香合など)も展示されていた。

織部焼、志野、瀬戸黒、信楽、黄瀬戸、伊羅保、備前、伊賀…等々。

これ、全部、北大路魯山人の器…?

代表的な産地はそれぞれあるわけで。一人の人が、一つの窯で、これだけの種類を作り出せるもの…?と、まずそこに驚く。

高級料亭「星岡茶寮」の顧問兼料理長に着いた魯山人。「星岡茶寮」で用いる食器を作るために、北鎌倉に窯場を設けて、優秀な陶工を集め、魯山人の指示で制作を開始した、とのこと。

長次郎に楽茶碗を焼かせた利休さん、みたいな立ち位置だろうか(ものによって関わり方も様々かと思われる)。陶工を集めたから、これだけの多様な種類を作り出せた、ということだとしても、すごいなあ。

その陶工の中に、志野焼の荒川豊蔵もいたというから、すごい。

魯山人は、織部焼の人間国宝を打診されたけれども、辞退したということも、初めて知る。

書(篆刻)、絵画、料理、陶芸(絵付)。名声や地位を求めるよりも、自分の「やりたい」を追求し続けた人なのかな、と思った。

ーーーつづく。


2.夕方:小川方面へウォギング。35分。

20/7/28から、人生の満足度を高めるために、1日6,000歩以上歩く(走る)ことにした。
詳しくはこちらに↓

歩き始め初期の効果はこちらに↓


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