ふみ

文教大学体育会サッカー部 部活の取り組みの一つとして月に一回ブログを書いています。読…

ふみ

文教大学体育会サッカー部 部活の取り組みの一つとして月に一回ブログを書いています。読んでいただけると嬉しいです。

最近の記事

古着にハマってみませんか?

古着。 ここ最近私が最もハマっているものである。 高校時代、服にはあまり興味がなかった私が、まさか大学生になって古着にハマるとは思ってもみなかった。 私のサッカー部の同期には有井謙太郎という男がいる。私は彼のおかげで(せいで?)古着というものにハマった。 古着には一つ一つに歴史がある。 誰がどんな風にこの服を扱ってきたのか。その服が生まれた時代は?どのような場面で使われていたのか。どんな国や地域出身なのか。 その一つ一つを服から読み取ることができる。 それを考え、感じ

    • 恵まれた大学生活

      中華街 言わずと知れた日本の観光地の一つである。 前々から行きたいとずっと思っていたが、ゴールデンウィークについに行くことができた。 美味しそうな中華料理、怪しげな占いのお店、大勢の観光客。 存分に中華街を堪能することができた。 Sal y Amor(サル・イ・アモール) 代官山にあるスペイン料理屋さんである。先日友人が誕生日だったため、そのお祝いでこのお店に行ってきた。 今までスペイン料理というものをお店で食べたことがなかったので、どんなものかと思っていたが、私の

      • 準備と自覚

        リーグ戦初戦。 相手は日本ウェルネススポーツ大学。 足元の技術が高く、このリーグの優勝候補とされる強豪チームだ。 結果は2-2。 前半の早い時間帯で先制され、その後追いつくも追加点を決められる。 後半アディショナルタイムに劇的ゴールで追いつき、なんとか引き分けに持ち込むことができた。 「準備が全て」この試合でそれを強く感じた。 今回、初戦に向けて様々な準備を重ねた。 うまくいかないことも多くあったが、代持ちや、幹部である拓也(3年)と颯太(2年)、監督であるよしさんの

        • サッカー部に入ろうか迷っている全ての方へ 〜私が部活に入った理由〜

          私が部活に入部してから2年が経った。 今回は私が文教大学体育会サッカー部に入部した経緯について、お話したいと思う。 私の所属していた高校はしがない県立高校で、サッカーが特別強いという学校ではなかった。しかし、その中でサッカーと真摯に向き合い、チーム全員で一つの勝利に向けて必死に練習した。みんな、最後の大会で勝つために一生懸命努力していたと思う。 そして迎えた高校最後の大会。 私たちは県大会一回戦で延長戦の末敗北した。 この試合、私は何もできずに終わった。緊張はしていなか

        古着にハマってみませんか?

          自分へ

          彩の国カップが終わった。 結果は獨協大学さんに1-2と敗戦。 前半に先制したものの、後半に追いつかれ、ロスタイムで試合をひっくり返された。 この試合の中で「できたこと」「できなかったこと」を考えたとき、圧倒的に「できなかったこと」の方が多かった。 練習の中でビルドアップを取り入れ、型を作り、トレーニングマッチではいくつかそれがハマったシーンもあった。 しかし、この試合では自分たちのやりたいサッカーを相手である獨協大学さんがやっていた。後ろから冷静に組み立て、ボールを多く

          目標達成のために

          年が明け、2022年が始まった。 私は毎年、父方の祖父母の家で年を越し、その後母方の祖父母の家に行く。 しかし、去年はコロナウイルスの影響でどちらの祖父母にも会うことはできなかった。 今年はコロナウイルスの感染がが少し落ち着き、久々に顔を見せることができた。会うことができて本当に良かったと思う。 私の今年のサッカー以外での目標は、爺ちゃん孝行、婆ちゃん孝行、そして親孝行をすることである。 私は今年で20歳になった。 成人式の前日の夜、今まで20年間育ててくれた両親にお礼の

          目標達成のために

          来年の自分へ 〜感謝と覚悟〜

          今年は思うように事が進まず、歯がゆい1年だったように思う。 コロナウイルスが猛威を振るい、リーグ戦への出場すら危ぶまれ、交渉のすえやっと出場できるようになった後も満足にグラウンドを使うことができず、チームとして勝利を重ねることができなかった。 個人としても後期リーグで怪我をしてスタメンから外れ、怪我が治った後もスタメンに戻ることはできなかった。 本当に苦しい1年だった。 なぜ自分はお金を払ってまで大学でサッカーをやっているのだろうと、自分のことながら疑問に思うこともあ

          来年の自分へ 〜感謝と覚悟〜