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目標達成のために


年が明け、2022年が始まった。


私は毎年、父方の祖父母の家で年を越し、その後母方の祖父母の家に行く。
しかし、去年はコロナウイルスの影響でどちらの祖父母にも会うことはできなかった。
今年はコロナウイルスの感染がが少し落ち着き、久々に顔を見せることができた。会うことができて本当に良かったと思う。

私の今年のサッカー以外での目標は、爺ちゃん孝行、婆ちゃん孝行、そして親孝行をすることである。


私は今年で20歳になった。
成人式の前日の夜、今まで20年間育ててくれた両親にお礼の花をプレゼントした。

大きなバラの花束のようなものではなく、こぢんまりとした小さな花である。
そこまで値段が高いわけでもない。
それでも両親はとても喜んでくれた。
2人ともLINEのホーム画面に花の写真を設定していた。笑

普段お世話になっている人に感謝を伝えるということがどれだけ大事か、両親の喜びようから改めて考えさせられた。

ここまでお世話になってきたのは間違いなく両親、そして祖父母である。

今年は感謝の気持ちを行動に移せるようにしたい。20年間、育ててくれた身内に改めて感謝を伝える、そしてそれを行動で表す、そんな一年にしていきたい。



上記に書いたのは、サッカー以外での目標だが、サッカーをやっている以上、やはりサッカーにおける目標も設定しなければならない。


私の今年のサッカーでの目標は、相手の状況を的確に判断し、その場で最適なプレーをできるようにすることである。


年明け1発目の試合で、アヴェントューラ川口さんとの練習試合があった。
私たちは戦い方を後ろから組み立てるビルドアップに決めてこの試合に臨んだ。
しかし、この試合で私はビルドアップに固執してしまい、結果としてチームは勝つことが出来なかった。

サッカーとは相手のゴールを奪うスポーツである。
ビルドアップはゴールを奪うための手段に過ぎず、それが目標ではない。
あくまで手段なのだ。

どれだけ後ろでボールを保持しようが、最終的にゴールを奪えなければ何の意味もない。
そのことに気がつくことができた試合だった。

相手の戦い方を試合の中で把握し、それに合わせたプレーをしていかなければならない。
そのためには、戦術面の理解、また技術の向上が何よりも求められる。

彩の国カップまで残り1ヶ月を切った。
妥協することなく、常に上を目指して、真摯にサッカーに取り組んでいきたい。


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