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悩みとは

こんばんは、夫馬良輔です。

「ゼロ秒思考 悩みを解決するメモ術」という本の内容からの学びです。

メモ術という具体的な方法が大切だとは思いますが、そもそもの「悩み」が言語化されていて、凄く学びになったので、そこについて書きたいと思います。

まず「悩み」というのをパターン化してくれてます。

「ずっと我慢している人」「ずっとモヤモヤしている人」「考えが堂々めぐりしている人」の3つです。

情報→感情→思考→整理→仮説→解決という流れがあるときに、

我慢している人というのは、「情報→感情」の段階で躓いており、感情がわかっていなくて、押し殺してしまっている状態の人です。この人が一番悩んでいるとのこと。

モヤモヤしている人というのは、「感情→思考」の段階で躓いており、感情が出てときに、思考まで至らずにどうしたらいいかわからないという状態の人です。

考えが堂々めぐりしている人というのは、「思考→整理」の段階で躓いており、思考はできているが、考えが整理できずにまとめれていない状態の人です。

整理、仮説までしっかりできる人が「頭のいい人」と言われ、実行して解決までできる人が「できる人」と言われるとのこと。

悩みに関しては、思考を整理することで解決できるということです。

悩みとは、悩みやすい性格ではなくて、思考を整理する訓練をしているかいないかということなのです。

思考を整理するために、必要なことが「メモ」ということです。

ノートやPCやスマホではなく、図も描きやすく、種類別に分けれるように、A4用紙にメモすること。

やり方は細かくあるのでそこは省きますが、悩みは思考が整理できていないからなのだと理解できました。

私も紙に書いて、思考を整理し、実行に移し、悩み解決や目標達成をして、ステップアップしていく日々にしていきます。

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