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なぜ企業noteで小説を書くのか

こんにちは、株式会社フル・プラスnote編集担当です。

先日アップした『私は空き家』という記事。
空き家を取り巻く家族のあれこれを、【空き家】の視点から描いた小説となっています。

「なぜ企業noteで小説を書くのか」
その理由について、今回はご紹介したいと思います。

吾輩は猫である

『私は空き家』というタイトルで、空き家の一人称小説をnoteにアップする。
という計画は、弊社が「noteのアカウントを開設するかどうか」という検討の時点で、既に構想に上がっていました。

noteを始めるにあたって、どんな記事がよく読まれるのかを調べたところ、

「読み物として面白い記事」
「役に立つノウハウが書かれた記事」
「客観的な書き方よりも、主観的な書き方で書かれた記事」

という傾向があることが分かりました。
また反対に、

「ただ事業内容を紹介するだけの記事はあまり好まれない」

ということも。

この結果を踏まえて、弊社の統括と編集担当とでnoteの導入について打ち合わせを行ったところ、統括より出てきたのが

「『吾輩は猫である』みたいに、空き家の目線で、どう活用されていくかを語る物語は?」

という案でした。

事業内容の紹介は好まれないとはいうものの、やはり自社の事業について紹介したい!
読み物としての面白さを追求するなら、いっそ振り切って、小説にすればいい!

ということで生まれたのが『私は空き家』です。

統括が物語を書き、それを編集担当が推敲しています。
1話目となる『私は空き家(豊中市築47年)』は、侃々諤々、試行錯誤の結果の一作です。

『私は空き家』のこれから

空き家の状態や空き家を取り巻く状況は、所有者様それぞれに全く異なります。
全く同じ事例というわけにはもちろんいきませんが、考えられる様々な事例、家族の形、活用方法を、今後も小説という形でご紹介していきたいと思います!

※『私は空き家』はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。


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