転職活動②〜応募編〜
転職活動の備忘録②です。
自分も転職の時はいろんな体験記を読んだので、どこかの誰かの参考になれば嬉しい!!
前回の記事はこちら↓
今回は実際のに応募をし始めた時の方向性の定め方を書いていきたいと思います〜〜
3つの選択肢
余談ですが、私は頭の中で物事を考えるとき、
「このパターンはいけるかな」「ダメだったらここだけ変えてこのパターンで」
というふうに、目指す目的にたどり着くための方法をいくつか考えて、進めながら方向を修正していくやり方が好きです!
転職活動でも同じで、転職の目的と目指すべき方向性が定まったら、そのための方法をいくつか考えました。
それがこちら↓
業界経験を身につける:異業種・異職種
職種経験を身につける:異業種・異職種
業界知識を身につける:異業種・同職種
1. 業界経験を身につける:異業種・異職種
まずはここを狙いました。
目指したい業界の会社にダイレクトに入るパターンですね!
ただ、業界職種ともに未経験だったため、
給与が上がらない
同じ業界の中でも希望の会社に入れない
会社には入れても職種が希望のものではない
そもそも書類落ちまくる
というデメリットがあって、なかなか厳しいかなああと。。
そこで次の選択肢。
2. 職種経験を身につける:異業種・異職種
目指したい業界の就きたい職種の経験をつけるために、
該当職種の代理店の会社を検討しました。
希望業界とはかけ離れてはいるものの職種経験が積めるので、
しっかりと経験を積めばその次に着実に繋げられるのでは?
ただこれも、業界職種未経験なのは同じ。
書類が通らないのはいうまでもないのですが、
ふと考えた…
「職種経験積むことだけを目的に入った会社で、楽しく働けそう?」
職種よりも業界への希望が強かった私は、職種経験を積むためだけに代理店業務をすることに対してモチベーションが上げられるか不安。
業務に対してわくわくを感じられなくて。
合理的に考えれば理に適った道なのかもなのですが、
仮にも数年は働くんだし、何かしらその会社に対して魅力を感じていないとやっつけ作業になってしまいそうだし、それって勿体無いなって思いました。
3. 業界知識を身につける:異業種・同職種
そうして最終的に辿り着いたのがこちら!
前職ではIT系の会社にいました。
システムを扱うこと自体は嫌いではなかったし、仕様を考えたりお客さんの活用支援をすることは好きでもありました。
なので、「IT」という枠組みと職種は変えずに、取り扱うシステムの「顧客」となる相手が自分の希望業界である会社を探しました。
ITの会社って、案外そのシステムの守備範囲の領域について知識がついたりします。
会計ソフトだったら経理について、人事システムであれば人事について、
知っていないとお客さんと対等に話をすることができないですもんね、
希望業界がお客さんになることで、業務の中で業界の知識を身につけて、
人脈も広げていけるんじゃないかなって思いました。
結果的にも、
選考で職種経験を話せるので比較的即戦力として話が通じる
給与交渉の余地あり
ここで万が一転けたとしても、職種を変えてないので軌道修正しやすい
という感じで、右往左往しながらも自分の身の丈に合った選択ができたのかなあと思ってはいます!(これから働いていって何があるかはわからないが)
おわり
私の場合は特定の業界に行きたいという希望がありましたが、そうでなくても
転職の目的さえ決まってしまえば、それを満たすことができる選択肢を探して、あとは進めながら今の自分に最適な場所を模索していくこともできるのかなあと思った経験でした
逆に、最初から決めつけずに応募はたくさんすべきかなって思います!
ダメでもともと、
選考通過できなかったとしても、応募して、面接で直接話すことで気づくこと・教えてもらうことも多かったです。
(次は選考について書こうか、その先の退職交渉について書こうか迷い中です)
おやすみなさい!
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