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切迫早産の診断解除

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 早くも32週(というか明日で33週)となり、今週の検診で、ハイリスク妊婦が解除されました。

 子宮頸管が24週で2cmと、週数にしては短く、即入院となったものの、現時点でも子宮頸管が2cmと変わらず、とのこと。

 退院後に診察してくださっている先生は、ざっくばらんにいろんな話をしてくださるのですが、子宮頸管が短い!となっても、順調に妊娠生活を継続するケースが多いんだよね、と話してくれました。

 日本では、私のような症状だと臨月まで絶対安静で入院、というケースを取ることが多いですが、そこまでしなくてもいいんじゃないの…?というのが最近の流れらしいです。少なくとも欧米では、ここまでしないらしい。

 私の入院は、お腹の張りを確認するNSTモニター(毎日)、診察(3日に1回くらい)があるくらいで、投薬は点滴はなく、2週間ほどで終わりました。あの入院は一体…?と思わないではなく、特に夫は高額な入院代をめぐって何度か病院へ出向くこととなりました。

 こういうことは、少しずつ変わっていくのだろうか。例えば、5年後くらいに妊娠した友人がいたら、全然状況が変わっているのかもしれません。

 ちなみに、日本は妊婦検診の回数もとても多いそうです。欧米だと、妊娠期間中3回くらいしかないらしい。そういえば、イギリスのキャサリン妃が出産翌日に退院してロイヤルベビーをお披露目していた姿が目に浮かびます。産後の入院も短いのですね。私は、産後数日入院させてくれる日本の方がありがたいかなぁ…。

 切迫早産の症状の方々、必ず終わりはあるので乗り越えましょう〜。私もハイリスクでなくなったとはいえ、今生まれたら早産になるので、もう少し自宅でのんびりしていようと思います。

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