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コロナ禍の入院生活

 妊娠中期も後半へ。やるべきこと、今のうちに…という時期ですが。

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 残念ながら切迫早産での入院が続きます。涙

 言わずもがな、コロナ禍の日々が続いておりますが、そんな中での入院生活。あえてデメリットから書いてみます。

<デメリット>

・家族すら面会禁止

 これに尽きるのではないでしょうか。涙

 もともとワイワイするのが大好きな私。平常時の入院となっていたら、家族はもちろん、時間のある友達にも来てもらって、この膨大な時間の相手をお願いしていたと思います。

 しかし家族すら会えない…。これ、本当に切ないです。

 話相手がいない。また、切迫早産は移動が病棟内と制限されているため、売店へも買い物に行けない。誰かが来てくれるなら、下にあるタリーズでデカフェのラテを…なんてお願いもできるのになぁ。

 そして、どうせ会えないからか、今のところ家族の来るペースは週に1回。この日が貴重な差し入れ日となり、ここぞとばかり、いろいろ頼みます。

 仕事もあるし、子どもの世話もありますからね。。また、病院が感染対策をしているとはいえ、今はリスクを犯して病院に出向くべきではないとは頭では分かっています。頭では、ね…。

 また、差し入れができるのも病棟の入り口で、1人まで。子どもは外で待っていて、窓越しに手を振ってくれます(ちなみに窓は開かない)。

 こういう寂しい社会が存在するのね…と改めて実感します。

<メリット>

・人と会わないため、常に緩んだ状態でいられる

・医師、看護師、助産師からのケアが丁寧(いつもかな?)

 デメリットは、裏を返せばメリットでもあります。どうせ人と会わないので、パジャマは前回妊娠時に使った無印のマタニティ&授乳用パジャマ。かなりヨレヨレ。出産のための入院前に新しいものを購入しようかと思っていましたが、もうこれでいいような気もしています。

 また、メイク道具も一冊持たず、日頃はコンタクトレンズを使っていますが、持参せずメガネのみです。寝たいときにすぐ寝られるからラク。

 2点目の医師、看護師、助産師からのケアについて、平時が分かりませんが、今は家族や他の誰とも会えないし…ということで、本当によく気遣っていただいてます。

 前出のタリーズがどうしても買いたくなったら…と相談したら、お腹の張り具合を見て、大丈夫となったら助産師と車椅子で行きましょう!と。優しい。でも仰々しいし皆さんお忙しそうなので、まだ頼んでません。発狂しそうになったら、相談します。

 息子は、ママが早く帰ってくるかもと思って、いつも以上に通信教育の教材や、ピアノの練習をがんばってる!と昨日の電話で話してました。ママがいない方が偉い…。このまま中学受験くらいまで不在にしようか。笑

 いやいや、もちろん冗談です。ママも早く家に帰りたいよ…!


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