見出し画像

【月刊フルカイテン】2024年8月のダイジェスト!~フルカイテンの”今”が分かる~

広報の斉藤です。月刊フルカイテンは「フルカイテンの”今”がわかる」をテーマに毎月発行しています。その月にあった出来事をダイジェストでお届けするとともに、弊社のカルチャーが伝わるここだけの話も公開します。

それでは、2024年8月を振り返っていきましょう!


アパレル雑貨ストアの「サンキューマート」などを運営するエルソニック株式会社様がFULL KAITENを導入

SNSで話題のアイテムやキャラクター雑貨などを、390円を中心とした手に取りやすい「サンキュープライス」で揃える「サンキューマート」を運営するエルソニック株式会社様がFULL KAITENを導入したニュースを公開しました。

在庫最適化による売上・粗利の改善と業務負荷の低減と属人化の解消を実現する具体的な手段としてFULL KAITENが有用だと判断し、導入を決定しました。

利用者の声

・本部主導の店間移動による在庫バラツキや、機会損失の改善・売上UPを実感できた

・移動点数、SKU数増加による作業負荷増大が懸念材料であったが、負荷を考慮した設定と成果の可視化により、店舗スタッフの納得感を得ることができた

・在庫配分のリスト作成時間が従来の1/3に低減し、他の業務に投資する時間が増えた

成果

2024年4月から6月に実施した在庫移動業務
※移動先(15店舗)の実績値を引用

対象SKUの移動数:3倍
リスト作成時間:1/3
在庫稼働率:6倍
創出売上:7.6倍
創出粗利:8.3倍

エルソニック株式会社 松岡様よりコメント

店間移動精度を属人化せずに高めることができること、またFULLKAITENで分析された情報をもとに、倉庫出荷や発注などより上流工程の精度アップができる可能性を感じ導入することを決めました。
これまで見過ごしてしまっていた欠品アイテムも店間移動することができ、移動直後から売上UPにつなげることができました。
また在庫集約も、販売・在庫状況を加味した移動リストがすぐ作成できるので、その部分も助かっています。
今後は、店間移動の前工程である倉庫補充精度アップと、FULL KAITEN様の知見もお借りしつつ、店間移動の店舗負担軽減への取り組みを進めていきたいと考えています。

社員一丸となり、お客様の成果に最大限貢献してまいります。


弊社主催のセミナー情報

小売業に従事されている方をはじめ、多くの方の参考になるセミナーを開催しています。
全て無料ですので、ご関心があれば参加をお待ちしております。

8月開催

【8/6オンライン】小売業の生死を左右する向こう10年の道しるべ 粗利第一経営への変革ステップ

弊社代表・瀬川が登壇し、責任者・経営者向けに売上第一から粗利第一への経営変革を解説するセミナーを開催しました。

セミナーでは、以下を体系的に解説し、厳しい経営環境を生き抜くヒントを紹介しました。

1. コロナが作った時代の潮目
2. 市場環境の激変
3. この先10年の経営方針
4. 粗利経営の切り口
5. 一人勝ち時代の幕開け

ポイントは、未曾有の円安による原価高騰、人口減少と高齢化の加速による市場縮小、SDGsなどの外圧による戦略軸の混乱などの外的要因に対して、唯一変動しない人口減少と高齢化のデータを軸にすれば経営判断がしやすくなる点です。

その上で、在庫を減らし、製造原価を上げ付加価値の向上を目指す工夫次第で粗利は改善することを紹介しました。

セミナーの詳細は後日記事として公開予定ですので、ご期待ください。

【8/28オンライン】EC責任者向け ECサイトの利益を最大化させる!アクセスデータ×在庫データ活用の真髄とは

ECサイトに蓄積されている、PVやCVRなどのアクセスデータに、商品の消化進捗といった在庫データを掛け合わせることでECサイトの売上・粗利を伸ばす方法を解説しました。

2ヶ月間でタイムセールで190%、販促施策で240%もの粗利を伸長させた事例では、新商品や売れる商品のみを打ち出すのではなく、売上と在庫をAIの予測値で考慮し、かつ露出により売れるポテンシャルの高い商品を販売強化することの重要性を解説しました。

参加者からは以下のような感想が寄せられました。

・EC専門家としてではなく、「在庫屋」としての視点が新鮮だった

・4Pのうち、Product、Price に焦点を当てるのは以外でした(そんなこと出来るのか、という点で毛頭なかったです)

・現在行っている販促のアプローチは、売れている(過去売れていた)商品に対してでしたので、在庫消化の観点からということが面白かったですし、耳が痛かったです。笑
180%方向転換になるのでなかなか勇気がいることではありますが、大変興味がある内容でした。

9月開催

【9/10オンライン】粗利第一経営への変革ステップ|値引きをしても粗利を上げる戦略を基本から徹底解説

小売業の利益を蝕むのは『値引き』なのか?という問いに対して、
以下2つの観点から解説します。

・儲かる小売業になるための商売の原理原則
・適切なタイミングで適切な商品選定・価格設定をし、値引きをしても粗利を伸ばしながら在庫消化を促進することができた事例

小売商売の基礎から詳しく理解できるセミナーですので、皆様の参加をお待ちしております。


採用情報

テクニカルサポートを募集中

リクルーターのサマー(宮尾)です!現在、テクニカルサポート職を積極的に募集しています。

テクニカルサポートは、ご契約いただいたお客様に対し、サービスを活用した課題解決・成果創出を、カスタマーサクセスと連携を取りながら技術的に支援するポジションです。

⭐テクニカルサポート面白み
顧客に深く入り込むバーティカルSaaSのため、プロダクトだけではまだ解決できない顧客課題に対して、個別に支援を行っています。お客様を直接サポートできるだけでなく、そこから根本課題を見つけ出し、プロダクトに純度の高い要望を還元することができます。CS(カスタマーサクセス)と供にプロダクトを作り上げることができるのが、TS(テクニカルサポート)の魅力的なところです。

(延期)福岡でエンジニア向けリアルイベント

8/29(木)に開催予定の九州でかなえる!リモートワークの新常識!for Enginner セミナー&交流会ですが、台風の影響で延期になりました。

日程は決まり次第、弊社HPでお知らせします。

業務委託から社員に!リファラル入社のnoteを公開~プロダクト企画グループマネージャー・かねぴー(金子)編~

弊社では、自社の従業員に採用候補者を紹介してもらうリファラル採用が盛んです!
縁が繋がって入社し、活躍している人達のストーリーを「リファラるファイる」という連載で紹介しています。

8月は、業務委託から社員になった、コスタリカ在住のプロダクト企画グループマネージャー・かねぴー(金子)の記事を公開しました。

以下が分かる記事ですので、ぜひご覧ください。

・なぜ社員になってくれたの?
・業務委託から変わったことは何?
・今仕事で楽しい事は何?

ーーーーーーーーー

「応募するまで決めていないけど、会社や仕事やメンバーについて話を聞いてみたい」という皆さまに向けて、現場の社員とざっくばらんにお話しする「カジュアル面談」を実施しています。
https://docs.google.com/forms/d/1xjjTOGi8bN9MU6cpjOLkEFumMs_UQ6FlXdUMmzn-v40/edit
その他、どんな些細なことでも構いません!気になることがございましたら、採用担当まで、お気軽にDMなどをお待ちしております。
リクルーター_サマー(宮尾)
採用広報_あみ(宮本)


弊社のマーケティング・インサイドセールス手法に関するnoteを公開

弊社マーケティングマネージャー・ショーン(岸良)が、弊社のマーケ・インサイドセールスの取り組みをまとめたnoteを公開しました。

ABM(account based marketing)に取り組んでいらっしゃる方や、Vertical Saasや大手企業向けのマーケティングを推進している方の参考になれば幸いです。

今後は、「新しい市場(POD)にトライする→勝ち筋を見つける→事業の成長につなげる」というサイクルを高速で回し、プロダクト側との連携も密に実施していきたいです。

一緒にチャレンジいただけるメンバーも募集しておりますので、もしご興味があればカジュアル面談フォームからご連絡ください!

BtoBマーケティングやABMについて情報交換したい方々も大歓迎です。
カジュアル面談エントリー


同期会を発足

弊社は成果創出への土台作りを目的とし、社内コミュニケーションの活性化を図る一環として、同期会を発足しました。

チームは初期メンバーから現在まで6つに分かれ、それぞれリーダーが一人ずついます。
月に一度、オンラインランチ会を開催することに決まったので、ランチを食べながら雑談をしたり、お題があればそれについて語り合ったりします。

筆者のチームは、「皆で話したいテーマ、実施したいこと」をテーマに初回のランチ会を楽しみました!

おにぎり、カレー、カップラーメン、焼き菓子など自分が好きなメニューを食べていました🍙

2020年から2021年に入社した面々

「成果に繋がる真面目な話をしなきゃ」と思っていましたが、雑談を軸に毎回違うテーマで楽しみたいと思います✨

会の最後に以下を決めました。

・同期ランチは月1回(30分)
・ファシリテーターは毎回変える
・トークテーマはファシリテーターが決める

次回も楽しみです!


DIGDAYでプロダクトマーケティング部 部長・矢田の寄稿が掲載

株式会社メディアジーンが運営するDIGIDAY[日本版]にて、プロダクトマーケティング部 部長・矢田の寄稿が掲載されました。

小売業の商売の原理原則から、値引きが利益を蝕むという固定観念を覆す事例をご紹介しています。

目次

・小売ビジネス構造
・商売の原理原則
・小売業界の新常識 値引きをして業績も改善した事例
・重要な示唆と学び

弊社が発信している、粗利を重視した経営についても理解が深まる記事ですので、ぜひご覧ください。


ここまで読んでくださってありがとうございました。

今まで公開した月刊フルカイテンのバックナンバーは、こちらでご覧になれます。





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?