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マスコミってブラック? 休みは少ない? 野球メディアの残業時間は…気になる質問に答えます!【#会社紹介】

 こんにちは、野球専門メディア「Full-Count」の木村です。公式noteでは、編集部のことをより知っていただき、野球ファンの皆様に楽しんでもらうだけでなく、記者や編集者、メディア業界に関心を持っている方にも参考になるような情報を発信しています。

素朴な疑問やよくある質問に回答

 今回は、素朴な疑問から面接など採用フローの際にいただくことが多い質問をQ&A形式でまとめてみました。少しでも参考になれば幸いです。

Q:そもそも「Full-Count」ってどんなメディア?

A :株式会社Creative2が運営する野球専門Webメディアです。メジャーリーグやプロ野球から高校・大学、少年野球まで幅広く取材しています。自社サイトだけでなく、Yahoo!ニュースや、LINE NEWSなど多くのニュースプラットフォームの配信もしています。

 試合の“勝った・負けた”だけでなく、野球に携わる多くの人たちの思いや、舞台裏のドラマを大切に取材しています。野球を通して、世の中が少しでも楽しく、豊かに、刺激的になるような情報発信を目指しています。

 Full-Countから誕生したメディアもあります。少年野球など育成世代に特化したFirst-Pitchでは、令和の指導法や野球界の現状を取材。福岡ソフトバンクホークス専門のサブスクメディア鷹フルでは、独自取材にこだわったオリジナルコンテンツを配信しています。

ホークスファンのための専門メディア「鷹フル」

Q:「Creative2」ってどんな会社?

A:Full-Countだけでなく、スポーツ文化・育成&総合ニュースサイトTHE ANSWERやサッカー専門メディアFOOTBALL ZONE、エンタメ情報など幅広く発信するENCOUNT、ライフスタイルメディアHint-Potとジャンルの違う主要5媒体を運営しています。

 さらにスポーツマーケティング事業やアスリートサポート事業、野球の指導・育成に特化した動画サブスクサービス「TURNING POINTも展開しています。

オフィスの入り口では大きなロゴがお出迎え

Q:Full-Countの仕事内容は?

A:野球の試合や選手を取材し、記事を書くことだけではありません。現場の記者だけでなく、様々な役割を担うメンバーが編集部には在籍しています。
【編集部員の主な役割】

  • 原稿の執筆や校正、記事の配信タイミングを決める部員(新聞社や出版社の「デスク」のような役割です)

  • 記事の配信や拡散、サイトの運用・調整を行う部員

  • アメリカ国内での状況収集や英文記事の翻訳を行う部員


Q:どんな人が働いている? 経験がなくても大丈夫?

A:新聞社・雑誌社で働いていた人が比較的多いですが、私のような新卒社員や前職が全くメディアと関係のない社員も活躍しています。年齢も20代から、経験豊富な50代のベテランまでさまざま。入社後は研修期間があるので、心配なく働くことができる環境は揃っています。


Q:入社後の研修は?

A:先輩社員がメンターとなり、一から指導します。新卒でも中途でも、経験の有無に関わらず研修期間が設けられています。

 私自身、メディアの深い知識がない状態からのスタートで不安でしたが、メディアのいろはから、記事の書き方などを細かく教えていただきました。


Q:女性は働きやすい環境?

A:女性社員も働いています。男女問わず編集部員は募集しています。今後、女性社員の働き方もnoteで発信していく予定です。


Q:社内のコミュニケーションは?

A:基本的に、勤務しているメンバー全員がコミュケーションツールを使って細かく会話をしながら作業を進めます。毎日、連絡事項を共有するミーティングも実施し、口頭でコミュニケーションを取る時間を設けています。

 また、社内で月に一度、主に若手社員を対象にした「メディア講習会」が開催されています。編集長や、経験豊富な社員の方々が講師となり、様々なテーマで勉強会が開かれます。


Q:テレワークは可能?

A:可能です。出社義務もないため、各編集部員は自分の生活スタイルや都合に合わせて働いています。

 ただ、テレビなどで試合を見ながら業務にあたる機会が多いため、視聴環境が整っていないカフェやコワーキングスペースで働くのは難しいかもしれません。

 東京のオフィスは中目黒にあり、交通の便も悪くないため、出社してみんなで試合展開に一喜一憂しながら働いている編集部員も少なくないです。


Q:しっかりと休める? 休みはどれくらい?

A:勤務はシフト制です。毎月、10日前後の休日があります。休みの希望は、できる限り反映してもらえます。Full-Countは365日稼働ですが、土日も希望を出せば休むことは可能です。有休消化も促され、年に何度か1週間程度の休みを取って旅行に行っている社員もいます(上長からは事あるごとに「しっかり休んでください!」と言われます)。

 取材などの関係で、月内に規定の休日を消化できなかった場合、翌月以降に消化する形になります。

オフィスの一角には応接スペースも

Q:勤務時間は? 残業はある?

A:編集部では現在、「朝番(早番)」と「夜番(遅番)」の2班体制で動いています。主に朝番はメジャーリーグ、夜番はNPBのナイターに対応します。

 1日の勤務時間は9時間(うち休憩1時間)になります。休憩はしっかりと1時間取ることができます。

 残業は日にもよりますが、だいたい長くて1時間ほど。定時で上がることも可能ですし、残業している社員は早く上がるよう促されます。

終わりに

 今回はFull-Count編集部の働き方について、よくある疑問に答える形でお届けしました。いかがでしたでしょうか? まだまだ伝えられていない取り組みや社員の思いはたくさんあります。これからもnoteで野球メディアの「知りたい」を発信していきます。

Full-Countを運営する(株)Creative2では、取材記者や編集者を募集しています。英語のスキルやMLBの知識を生かせるフィールドもあります。

○採用情報
編集&取材記者、Web配信担当、契約ライター募集
MLBニュースの翻訳(英語)・コンテンツ制作の編集者募集

※採用は(株)Creative2での一括採用となります

【編集部員の仕事ぶりを紹介した記事はこちら👇】




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