SHARA 真希緒

詩人、散文、スピリチュアル、版画、イラスト、歌、お気楽哲学マンガなど。 かなりの無精者…

SHARA 真希緒

詩人、散文、スピリチュアル、版画、イラスト、歌、お気楽哲学マンガなど。 かなりの無精者だけど2020年、コロナ禍に恐怖を覚え。なんか自分にできること、ヒマつぶしの提供、とか。あと、心の平安。今すぐココで一人で、大した準備もなくトライできること。心の救急箱、魂のアンチエイジングなど

マガジン

  • 魂のピンチ!? TERRADA一家の宇宙旅行

    ~ ピカリィといっしょ☆彡 テラダ一家の宇宙旅行 ~  これは都心のマンションに住む、ごくふつうのサラリーマン、テラダ・マサヒトと、そのお気楽な妻のユミ、おしゃまな娘のマコ(MACCORON)、息子のケンタが、ある夜、宇宙船で旅するお話です。  話の途中で日本語ラップになったり、不思議な生命体が現れたり、「?」となるかもしれませんが、全体としてはロードストーリー。  スピーディに太陽系、そしてココロの宇宙を旅するオハナシです。  時にしんみり、だけれどニッコリ。  かわいいガイドといっしょに、いざ、宇宙への旅へとでかけましょう。  ――――準備はいいですか!?  最初の舞台はテラダ家のリビング。  ママがお仕事帰りに買い物をしたスーパーの袋を、どすんとテーブルの上に置いたところです。

  • 写真・詩

    けっきょく南極、中二病。時代の作品の発掘とか。

  • 版画短歌・らぶしりーず

    愛について言えないことと言えること落差の分だけたぶん、誠実。/ 君と共にイキたい気持ち共に生きていきたい想いがクロスオーバー / キスマークつけるの下手な君だけど心に青アザつけるの得意 /愛についての短歌と、版画、イラストたち。大昔に書いたもの。エモくないですか?違う?

  • 猫草紙(ねこのそうし)

  • 菊地成孔の粋な夜電波様へ

    ずっと続くと思っていたのに、あっさり終わってしまうだなんて。なんで面倒がらず、ちょいちょい感想メールしなかったのだろう。伝えられるのは今しかないのだ、と感極まっちゃって、一気に書いたので構成やら雑だしところどころ誤字あったり日本語ヘンだったりしますが、夜中に書いたラブレターってこんなものですよね? ひさしぶりに、こんなおかしな気持ちになりました。もしや夜電波ロスになりそうな誰かひとりにでも届いて気がまぎれたらと。横長スクラップブックに描きました、19ページです。時間があれば音とかつけてyoutubeのmovieにしたかったけど、なにせ最終回が今日ですので。はじめてマガジンというものを作ってみます。/////しかし今、やや客観的に見てみると自分に酔ってるしクセ字だし、「私たち」とファンをひとくくりにしちゃっていてイラッとする方もいますよね。はじめに謝っておきます。気に障ったらごめんなさい。

最近の記事

人間は傷つきやすい肉の袋の塊だ

#創作大賞2023 #オールカテゴリ部門

    • +26

      仙人掌(サボテン)だった。

      • おとこのしっぽ・オンナのしっぽ [詩]

        #創作大賞2023 #オールカテゴリ部門 おとこの尻尾は 犬のしっぽ くるくる、さわさわ動いてる ぴくぴく、ぱたぱた、はしゃいでる しゅんとすぼまり、まるまっている どんなに世慣れた、かっこつけしいのおとこでも よくよく知れば、しっぽの動きはまるわかり オンナは、それに抵抗できない 応えたくなる、笑いたくなる、いじり、いじわるしたくなる おとこのしっぽのかわいさに オンナは腰砕け オンナのしっぽは ねこのしっぽ バランスとるのが、おもな役割 わかりやすいのは、イラ

        • それと、生きていく。(父を看取る。その二)

          #創作大賞2023 #オールカテゴリ部門 もう今はあなたはいないその静寂 テレビをつけてかき消してみる 味もなく食べたくもないという母に 父の代わりに食べろという欺瞞 桜のように降りくる記憶 雪のように消える時には焼けて痛くて そしてまた巡る日常 薄氷であふれる爆涙 抱えつつ歩く 悲しみとギルティ 罪悪感が勝つ つまりは己がための悲しみ? ひと組のトランシーバー 片方をなくしこれからの問いは独り言 酒つまみ買いにゆく 棺に入れるために 燃えるパック入りを選ぶゲ

        人間は傷つきやすい肉の袋の塊だ

        マガジン

        • 魂のピンチ!? TERRADA一家の宇宙旅行
          23本
        • 写真・詩
          0本
        • 版画短歌・らぶしりーず
          15本
        • 猫草紙(ねこのそうし)
          1本
        • 菊地成孔の粋な夜電波様へ
          1本
        • 詩絵
          2本

        記事

          たぶん、きっとね。(父を看取る。その一)

          #創作大賞2023 #オールカテゴリ部門 意識なくなってからたたみかけるありがとう 無駄かも、でも言わずにおれず 弱っても不平を垂れる頼もしさ あなたらしさと安堵したのに 延命を拒否していたのに 文明はやすやすと死ねる道は許さず 嫌である管人間になってでも その愚痴は言わぬ強さが辛い 握り返す手の感触は弱すぎて 逆に強く刻まれてしまう 酒厳禁 それでも良い酒で乾杯という 退院の望みついにかなわず ICUはマスク着用ゆえ父の見た家族の最後の顔みなマスク顔 化粧水

          たぶん、きっとね。(父を看取る。その一)

          たぶん、きっとね。(父を看取る。その一)

          意識なくなってからたたみかけるありがとう 無駄かも、でも言わずにおれず 弱っても不平を垂れる頼もしさ あなたらしさと安堵したのに 延命を拒否していたのに 文明はやすやすと死ねる道は許さず 嫌である管人間になってでも その愚痴は言わぬ強さが辛い 握り返す手の感触は弱すぎて 逆に強く刻まれてしまう 酒厳禁 それでも良い酒で乾杯という 退院の望みついにかなわず ICUはマスク着用ゆえ父の見た家族の最後の顔みなマスク顔 化粧水で父の足を拭き 伸びている爪にいのちと希望を

          たぶん、きっとね。(父を看取る。その一)

          2011年 父の死の後の動揺と後悔について

          【後悔。そして自己嫌悪】 わたしの顔や体質は、とても父親に似ているのだが それが嫌で嫌で仕方がなかった わたしが、美大に行きたいな、みたいなことを言った時 きびしく反対された。 あんなものは、何の役にも立たず、自分もまわりも不幸にすると 父の父、つまり祖父は早死にしたので、わたしは会ったことなかったのだけれど 日芸出身で、おそろしく趣味人で、アツく、troublesomeな人だったらしいのである ゆえに?父は、芸術というあやしい分野が好きではなかった。 いっぽう、とて

          2011年 父の死の後の動揺と後悔について

          I'M only DANCING.

          I'M only DANCING.  *  *  *   *  *  *   *  *  *   *  *  *   *   *    寒い 寒い 寒い 寒くて踊る 踊りマショウ 魔性のリズム 素敵デショウ 羅生となれば 身体の中からワインを注ぐ アツイ 熱い 熱い 熱くて踊る 踊りマショウ 魔性のリズム 忘れマショウ 多少のことは 汗と一緒に流してしまう 困る 困る 困る 困る子 流れることを感じて感じず 繰りかえされるステップの輪 少しずつ外側に(内側に) ずれこ

          I'M only DANCING.

          定食の人気メニューのよう ムダのない組み合わせなのね エロマンティックールラヴ

          定食の人気メニューのよう ムダのない組み合わせなのね エロマンティックールラヴ

          +13

          猫草紙(ねこのそうし)

          猫草紙(ねこのそうし)

          +12

          Vol.1  イケナイ恋でも出逢う前から一目ぼれ。

          Vol.1  二人の年の差=まるまる干支一回りぶんだった気がするが、それはあくまでも些細なことで、より致命的なのはお互いの立場なのだった。 キスを待つ仕草ではなくわたくしの心の目を見る君がこわくて いつもの二分の一のワインで酔う 私が恋を引き寄せている 意識せずスキを作って「未必の故意」 なだれこんだわ秘密の恋に 君の手を知らずに生きてた時あれは 鎖国とおなじ幸せだった? ときめきが溜め息になる一瞬を「解凍される」と名付けし君は 愛せると思った以上に愛

          Vol.1  イケナイ恋でも出逢う前から一目ぼれ。

          +4

          なんか、短歌。(喧騒と焦燥と感傷と迷走の日々の果て。)

          なんか、短歌。(喧騒と焦燥と感傷と迷走の日々の果て。)

          +3

          食べちゃうか 割らずに温めるべきか 中身は不明な愛のタマゴを

          食べちゃうか 割らずに温めるべきか 中身は不明な愛のタマゴを

          君よりも 君を知ってる瞳(め)に映る 君は我より我を知ってる

          君よりも 君を知ってる瞳(め)に映る 君は我より我を知ってる

          キスマークつけるの下手な君だけど 心に青アザつけるの得意

          キスマークつけるの下手な君だけど 心に青アザつけるの得意

          誤って 過ち貴方に謝れず ありふれた理由で 愛を殺める

          誤って 過ち貴方に謝れず ありふれた理由で 愛を殺める