2011年 父の死の後の動揺と後悔について
【後悔。そして自己嫌悪】
わたしの顔や体質は、とても父親に似ているのだが
それが嫌で嫌で仕方がなかった
わたしが、美大に行きたいな、みたいなことを言った時
きびしく反対された。
あんなものは、何の役にも立たず、自分もまわりも不幸にすると
父の父、つまり祖父は早死にしたので、わたしは会ったことなかったのだけれど
日芸出身で、おそろしく趣味人で、アツく、troublesomeな人だったらしいのである
ゆえに?父は、芸術というあやしい分野が好きではなかった。
いっぽう、とて