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青森・八戸③蕪嶋神社⛩️葦毛崎展望台🌊種差海岸【ひとり旅 青森県#9】

青森2泊3日の旅。
2日目は、新幹線に乗って八戸へ。

青森県には弘前や十和田湖、奥入瀬といった素晴らしい観光地がたくさんありますが、今回は太平洋を一望できる八戸市を訪れることにしました。

夜は、ねぶたの海上運行と花火大会があるので青森駅に戻ります。


新青森駅から八戸駅は、新幹線で約30分🚅あっという間に到着です。

八戸は、もと南部氏の城下町でした。鎌倉時代に、当時の糠部を一戸から九戸まで分けて統括したころから八戸と言う地名がつきました。

鮫駅

八戸駅からは、JR八戸線にのって鮫駅へ😊駅名が面白い。

鮫駅は、蕪嶋神社や葦毛崎展望台の最寄駅になります。

駅前には、鮫のモニュメントもあり口から顔を出して記念撮影もできます📸

葦毛崎展望台前まで鮫(JR鮫駅)と種差海岸駅を結ぶ、種差海岸遊覧バス「ワンコインバス・うみねこ号」に乗ろうとバス停へ向かいます。
しかし、電車が遅れて鮫駅に着いたので、9:58に乗るはずのバスがに出発したあとでした。

蕪嶋神社

次のバスは、11:11だったので先に蕪嶋神社周辺を観光しました。
駅から数分歩くと蕪嶋神社が見えてきました。

蕪島は、種差海岸の最北に位置し、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されています。船の上にたくさんのウミネコがいました。

ウミネコの繁殖の様子を間近で観察することができる国内唯一の場所。

体色が濃い茶色のウミネコの幼鳥。
蕪島で餌の取り方や飛び方を親から学んだ後、7月末~8月初旬にかけて親離れして移動が始まり、銚子港などにも南下していきます。

蕪嶋神社は、繁殖期には約3万羽のウミネコが飛び交う為、神社境内にも足の踏み場がないほどになるそうです。

下調べしてる時に”空からウミネコの糞を浴びてしまう”と書いてあったので覚悟していきましたが、この日はウミネコはほとんど飛んでいませんでした。
入口の横には無料貸出の傘が数本設置されていました。

弁財天を祀っていることから商売繁盛・縁結び・漁業安全の守り神として700年以上に渡り信仰を集めてきました。

近年では蕪嶋神社の蕪=株にちなんで金運・仕事運・人気運の株上がりのご利益を願う人々が全国から参拝に訪れています。

蕪嶋神社にお参りしてから、葦毛崎展望台に向かいます。

バスの出発まで1時間弱あったので歩いて行けるか地図アプリで調べました。すると、33分で到着できることがわかったので、徒歩で葦毛崎展望台に向かうことにしました。

岩場では、子供たちが、夢中で磯遊びをしていました。
カニでも探しているのかな?

八戸市水産科学館マリエントが見えてきました。

全国屈指の水産都市である八戸市から、海の魅力をたっぷり伝える観光文化施設です。大水槽で魚を見たり、エサやり体験など、様々な体験を楽しむことができます。

だんだん歩道がなくなり誰もいないのでだんだん不安になってきました。
しかも、とても暑い~🥵
車に追い抜かれると、車の中は涼しそうで羨ましい・・・😞

八戸港へ入港する船舶の目印にもなっている鮫角灯台が見えてきました。
もうすぐ葦毛崎展望台です。
頑張って歩こう🚶

やっと葦毛崎展望台が見えました!!

カフェテラス ホロンバイル

オアシス発見しました~✨
ソフトクリームを注文して店内に入ります。

たっぷりとボリュームのあるソフトクリームと涼しい店内で生き返りました。帰りは、絶対バスで帰るぞと決意しました🚌

葦毛崎展望台

葦毛崎展望台は、太平洋を見渡す素晴らしい眺望が満喫できるビュースポットです。
太平洋戦争末期には旧日本軍が軍事施設として使用していましたが、現在は展望台として一般開放されています。

西洋の古城のような展望台から太平洋をぐるりと見渡すことができる景色は最高でした!苦労してきてよかった。

中須賀

中須賀は、岩礁の入り江に整備された遊歩道沿いに花々が咲き誇る、花の渚とも呼ばれる種差海岸を代表する景観の一つ。

初夏の遊歩道沿いにはハマヒルガオ・スカシユリなどの海浜植物と、ニッコウキスゲ・ノハナショウブなどの高山植物が隣り合って咲く希少な場所だそうです。

蕪島から福島県相馬市松川浦までをつなぐ、総距離1000kmを超えるロングトレイル「みちのく潮風トレイル」のコースにもなっていてトレッキングされている方もいました。

たくさん歩いてお腹が空いたので、
おいしい魚を食べに行こうと思います🐟

最後まで読んで頂きありがとうございました🌟