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結婚9年目だけど、未だに義実家に帰省すると緊張するのって私だけでしょうか

 年末に近づくとやらなきゃならんイベントが発生しやすいのは何でなのかと思いながらコツコツと「やることリスト」を消化しているふらふらです。

12月に入ってから子どもの習い事の試験だったり、いきなり故障した車載カメラや溝が浅くなったタイヤの買い替えをしたり年賀状や細かいところの掃除をしたりして
気づいたら外が暗くなって夕食作る時間になってる!という日々が続いています。

気分にムラがあるので、時間毎に決めて行うよりも気分に合わせてタスクをこなすので効率はよろしくないと思います。
でも達成できればヨシ!笑


転勤家族の帰省

 東海地方に転勤して数年が経った。
私と夫の実家は県こそ異なるが西日本エリアにある。

毎年、子どもの夏休み中に私と子供だけ先に私の実家に行く。
お盆の時期に夫が来るようにしている。
実家が大好きなので夏休みのギリギリまで滞在している。
来年からは子どもの習い事などで、それがもう叶わなくなるかもしれないので寂しい。

年末年始は3人揃って義実家へ向かう。
交通機関が少し不便なところなので車で7時間くらいかけて行く。
運転を交代しながら休憩しつつ行くのだけれど、やっぱりしんどい。
そして渋滞に巻き込まれないように早朝や深夜の時間帯に運転するので、それはもう眠たい。

福岡に住んでいた時は私の実家まで20分、夫の実家までは4時間かからないくらいで行けたので
「この時間もったいないなあ」と思いながら運転している。


理想的な義両親

 穏やかで感情的にもならず、まだマシになったとはいえ(自称)
感情的で気まぐれな私にも上手に合わせてくれる夫。
そんな夫の両親も、穏やかで考えが柔和で好奇心が旺盛。
そしてかなりアクティブ。

 数年前に定年退職をしてから毎年海外旅行へ行き、数か月に一度は国内も旅行している。47都道府県制覇しようとしているんじゃないかと思っている。

その他にもそれぞれ歌やピアノの習い事をしていたり、義父は少し前にサックスを習い始めたと聞いて驚いた。
その他にもたくさん趣味があって、その体力と好奇心と行動力の凄さは本当に尊敬している。

穏やかで先回りして準備してくれる義父と、カラッと笑ってどんな事もポジティブに捉えるおおらかな義母。
それぞれの時間も作りつつ、2人でお出かけもして仲がいい。

私の両親も私の目標だけど
義両親を見てると、老後にこうして過ごせるのかぁって希望が持てる。
私もこうやって毎日穏やかに暮らしたいなと思える。


人見知り主婦。帰省9回目にしても慣れず

 年々少しずつ玄関を開けて挨拶をするときに緊張しなくなってきたが、
それでもやはりドキドキする。

無意識に嫌われたくない、何か粗相をしないかなと恐れているんだと思う。
そんなこと気にも留めないって分かってはいるんだけど。

 私が人見知りで気を遣っているのを理解してくれている。距離感がうまくとれる自信がないので、フランクに接することができないこともおそらく分かっている。

フランクに話していいんだよ!っていう言葉は初めて帰省した時に言われたくらいで、それからは言われていない。
私は自分で敬語を使って話すことを選んでいるので、それを尊重してくれている気がしてありがたいと思っている。


数日間の帰省を楽にするコツは「一人の時間を作ること」

 今年の年末、半日だけ夫が高校の同級生達と遊びに行くと言われて私は軽くパニックになった。

どうしよう、夫がいない状態で義両親と半日どうやって過ごしたらいいんだ・・・

年末年始は義兄弟も帰省してくる。甥や姪達に会えるのが私も子どもも楽しみではある。

子どもが小さいときは「赤ちゃんに構っている母親」という名義があったからやり過ごせていたが、
子どもが甥姪達と遊んでいる間何をして過ごしたらいいのか分からない。

近くにお出かけスポットがあればいいのだが、残念ながら周りはのどかな田んぼと住宅街。車がないと何もできない環境で半日・・・

今から作戦を練る必要がある。

そして何よりも一人の時間を作ることが大切だ。
私は一人の時間を作ってエネルギーを貯めるタイプなので、帰省という話をしたり気を遣うイベントでは特にエネルギーを貯める必要がある。

普段は誘われたらつい疲れていてもついて行っていたが、今回の帰省は疲れているときは素直に休みますって言おう。
冬眠の如く布団に潜ってエネルギーを貯めよう。そうしよう。

本当は何かと理由をつけて私だけ帰省せず家に居られないかなという考えがよぎったが、
会えるのは1年に一度だし、美味しいものをたくさん用意してくれたり買ってくれるのでやっぱり行こうと思った。食べ物で釣られる女

もし義実家が近かったら、私だけ家で過ごすという選択もしたと思う。


帰省の目的は様々

 せっかくの年末年始を半日以上かけて移動して気を遣って疲れるイベントをなんで毎年やるのかな~って思ってしまう時もあるんだけど、

離れているからこそ年末年始というきっかけを作って普段会えない家族に顔を見せてお互い元気に過ごしているか確認する意味もあるだろうし

私のように食べ物目的で行く人もいるだろうし。笑

年末年始で喜ぶ子どものためっていうのが一番かなとも思う。
お餅つきや、甥姪と遊んだり、夜遅くまで起きても許されたりと
普段とは違う雰囲気が味わえるのが大人になってからもいい思い出になるかなと思う。
私も子どもの時は従兄弟と遊ぶのが楽しみだったから。

あとお年玉もね!笑

みなさんが穏やかに年末年始を過ごせますように願っています。


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